マスクの下には秘密がある
さて、一般営業のスケートリンクでマスクは必須。誰もがマスク姿で滑っております。
これもコロナ禍による新しい生活様式ですが、私のマスクの下には、まだ誰にも知られていない秘密があります。
スケートは見た目以上にハードなスポーツであり、あっという間に息が上がります。呼吸による水分がマスク内に充満し、頻繁に鼻水が垂れてきます。鼻粘膜からの分泌液というよりは、水分が溜まったものでしょうか。
コロナ禍以前にはリングサイドにティッシュを用意し、鼻をかんでおりました。
が!
マスク着用の今、新しい生活様式でスケートの練習をしています。
そう、私の新様式とは…
鼻水をかむことなく!
そのまま!
垂れたままで!
シレッと練習しております!
鼻水があまりにも頻繁な為、度々外すのが面倒であるということと、マスクの下はメイクがどえらいことになっており、それを晒したくないという気持ちがあります。
しかし、1番の要因は一旦外したマスクを再び着用するのが不快!ということ。
水分を含んで重くなったマスクを再び着用すると、それは思いがけず "夏用クールマスク" のようにひんやり。
おまけに、汗で化粧は口、鼻、頬と識別できるほどマスクに移り、まるでデスマスクみたいになっています。
一旦脱いだ下着と同じで、一旦外したマスクは付けたくありません。
マスクは外さなければ自分のカラダの一部。外してしまえばもう赤の他人。という感じなのです。
たぶんあの人も、あの人も、あの人も。
みーんなマスクの下は鼻垂れのはず!そう思って滑るのです!
人は、マスクの下に秘密を隠してゐる。
なに書いてんだろ?私・・・。
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