電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今年二度目のマグロ・カツオ釣り(2020年8月29日)

2020-08-30 11:20:29 | 釣り・魚
昨日(8月29日、土曜日)は、今月初めの葉山・五エム丸さんからマグロ・カツオ釣りでした。



5時過ぎ、N師匠の車で船宿さんに到着。釣座は2隻目で左舷のコマセ組4人の内、前から3番目(N師匠)・一番後ろ(私)でした(コマセ組の前にはルアーの方もいました)。また、船は出船予定時刻・6時よりも少し早めの出発となりました。




7時頃、釣りポイントに到着。ポイントまでの道中では飛び魚が見られ、前回よりも期待できそうな予感を感じましたが、ポイントには既に同じ狙いの船団が出来ていました。

釣り開始直後は左舷の誰にもアタリはありませんでしたが、しばらくして、私達よりも前の二人にアタリが出ました。また、それからまたしばらくして、今度はN師匠も含めて、私の前の三人にヒットしました。が、それからは前二人にアタリが出るだけで、私の竿には変化ありませんでした。

今回は前回と異なり、仕掛けの投入は多かったものの、魚からの反応はなく、時刻はお昼を過ぎました。そして、反対側の右舷の大艫(一番後ろ)の方もカツオがヒットして釣り上げました。しかし、私はその後もアタリがなく、ノーバイトのまま13時近くを迎え、今回もダメかと脳裏をよぎっていると、前から順番に魚がヒットして、ついに私の竿にもアタリが出ました。そこで軽くアワセを入れて電動リールのスイッチを入れて巻くと、やや小振りながらも本命のカツオの型を見られました。



足掛け6年、5度目の挑戦で初の釣果を上げてホッとするのも束の間、それから2投後には先程以上のアタリが出て電動リールのスイッチを入れました。しかし、突発的な走りにも対応できるよう、リールのドラグをガチガチには締めていなかったので、糸が巻けずに手動で巻き、慣れない取り込みに手間取り船長さんに怒られながらも、何とか事なきを得て、サイズアップの51cmのカツオを釣り上げました。



2尾のカツオを釣り上げて意気揚々の私でしたが、その直後の投入では更に大きなアタリがアタリがあり、アワセを入れましたが、今度は仕掛けをブチ切られてバラしました。そして、この話をN師匠に話すと、「魚ではなく船底に着いている牡蠣か何かを擦りつけて切れたのかも?」と話していましたが、私的にはマグロ等の大型魚がヒットしたものと信じています。
(今となっては真実を確かめようはありませんが、そんな大型のモンスターがいる可能性がある相模湾は、怖いとも思いました)



14時過ぎ、仕掛け交換後もアタリなく沖上がりしましたが、私の釣果は2尾のカツオで、師匠と同じ数となりました。また、私達よりも多くアタリがあった前のお二方は、バラしも多く2尾位の釣果だったようです。



私が初めてマグロ・カツオ釣りに挑戦したのは2014年でこの年は1度2016年は2度、今年は2度目の挑戦でしたが、通算5度目の今回、ようやく釣果・カツオを釣り上げられました。また、次回があるかは分かりませんが、今度はマグロを狙ってみたいですね(いや、無理でしょうね)。

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