悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

はじめてこのブログにご訪問いただいたあなたへ

心にしこりができてしまったあなたに、心が軽くなる方法を紹介しています。

まずは、今まで反響の大きかった以下の記事からどうぞ

◇ やらなきゃやらなきゃと詰まってしまうあなたへ
 「やるべきこと」と「やりたいこと」第1話 第2話 第3話

◇ 苦手な人がいるあなたへ
  苦手な人こそ冷静に

◇ とにかく疲れてしまったあなたへ
  一杯のコーヒー

◇ 病気と共に生きているあなたへ
  病気が教えてくれること 第1話 第2話 第3話 第4話

◇ いつも後悔ばかりしてしまうあなたへ
  取り戻せない『もしも』 第1話 第2話

◇ 本当の自分を知りたいあなたへ
  自分を知るということ 第1話 第2話

◇ サラリーマンに嫌気がさしてしまうあなたへ
  サラリーマンというお仕事
  サラリーマンというお仕事(管理職編)

今のあなたにピッタリの記事を、「テーマ別記事一覧」からどうぞ。
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できるできないの線引き





今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


ずっと前になりますが、できる、できないと題して
自分の能力を少しだけ超えてガンバれば
できるのでは?

でも、それって実はそもそもできないこと
かもなんてお話をしました。


その時の記事:そもそも、できない


このときは

『できる、できない』



表現しましたが、

これは、

『やる、やらない』

とも表現できます。


『やる』 と 『できる』

『やらない』 と 『できない』


結果は同じでも、随分と響きが違いますよね。


もう少しひねって、


『やらなければならい』 と 『できなければならない』

『やらなくていい』 と 『できなくていい』


これもまた響きが違います。


もう一度繰り返しますが、結果はすべて同じなんです。

この言葉たちをどう使い、どう受け取り
どう感じるかが大きな違いとなって
あなたを苦しめる場合があります。


少し話はズレますが、海外にいて
英語分かりますか?と聞かれるとき

日本の教科書には

Can you speak English ?

と書かれていますが(私の時代)

実際は、

Do you speak English ?

としか聞かれたことがありません。


他人に対して、Can you ? と聞くのは
『そんなこともできないの?』と言っているようで
とても失礼な感じがします。
(ネイティブの方、違ってたらすみません)

その4つの表現を、自分に対してどう使うか。


自分にやさしくするために

自分をたいせつにするために



どう自分に対して使い分けてあげるのか。


たまに、そんなことを真剣に考えてみましょう。

自分の至らなさを、本当の意味で許して
あげられるのは、あなただけなんです。

あなたに、

『できなければならないこと』

なんて、実はひとつもありません。


そのままのあなたを許してあげられるのは
あなただけ。

そのままのあなたを愛してあげられるのも
あなただけでいい。

あなたは、あなたのままで素晴らしい。



そのことに気づいてあげましょう。


そんなことを綴った本もその昔書きました。





ガンバるのをやめる勇気を持てたとき、

心はふっと軽くなります。


それでは、また。
Life is what happens to you while you are making other plans.






Life is what happens to you while you are making other plans.

『人生とは,何かを計画しているとき起きてしまう別の出来事のこと』

私の和訳が正しいかは分かりませんが、
私はこんな風に感じました。

日本語よりも英語で表記することで
解釈が人それぞれ違うだろうなと思い
あえて、英語のまま載せました。


Life is what happens to you while you are making other plans.


この言葉、何かの本を読んだときに
書いてあったんですが、
ちょっと、忘れてしまいました。


私が、この言葉にガツンときたのは、
ハプニングこそ人生だと言い切っていること。


『計画通りに行く人生などない』

とも解釈できるし、

『計画以外のことが起きたときにアタフタするな』

とも感じられる。


どんなことが起こっても、
心がおだやかでいられること。

これこそが、人生の幸せだと信じている
私には、戒めにも聞こえましたかね。


とはいえ、

本当に感じかたは人それぞれ。

そこには、言語を超えた感情があります。


私なりに、ひとことでまとめてしまうと


『一喜一憂しないこと』


こんな風に感じます。


言うのは簡単。

腑に落とすのは難しい。


まさに、そんな言葉です。


誰もが、一喜一憂に見るのは、
落ち込まないこと。

ネガティブな『憂』に目が行ってしまいます。


ただ、私が本当に忘れがちだけど
大事だと思うことは、『一喜』


嬉しいことがあっても過剰に喜ばないこと。


大きな嬉しいことがあって、それに取り憑かれると
もっと、大きな嬉しいことを求めます。

そして、大きく嬉しい方に持ち上げられてしまった
気持ちが落ち込むときの反動は

振り子のように大きい。

喜びであれ、苦しみであれ
心が大きく揺れていることに変わりはありません。





しなやかに、ゆるやかに、ゆっくり揺れる心を持つこと。

心おだやかに人生を過ごすこと。

誰にでも優しくできること。


これが一番の幸せだと感じてます。

年の瀬だからと言って、何かをしなくちゃなんて
思わなくていいんです。


それでは、また。



ひとことセラピー 


『続・星野道夫の言葉』



もし、人生を、

あの時、あの時・・・・・・・・・

とたどっていったなら、


合わせ鏡に映った自分の姿を見るように、

限りなく無数の偶然が続いてゆくだけである。








前回の続きというワケではありませんが
もうひとつ紹介します。


人生とは、偶然の連続が終わることなく
続いているだけである。

言葉で聴けば確かにその通りと思えても
実感するのはとてもムズカしい。

でも、やっぱりその通りでしかないと
改めて思わされました。


それでは、また。



ひとことセラピー 


『星野道夫の言葉』



人々は、

どうしようもなく、

ただ時代と共に生きている。









久しぶりに読んだ星野道夫さんの本の一節です。


太平洋戦争で戦った日本人とアメリカ人。

憎しみなどあるはずもないのに、

時代に抗うことなど考えもせず
淡々と生きていただけの人生に
起こってしまった戦争。

その時代も、今の時代も
時代を恨むことには何の意味もないと
深く考えさせられました。

数十年前、太平洋戦争が
始まってしまった日に。


それでは、また。
『何がしたいかわからない』ご感想



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


今回は、私の最新著書

『何がしたいかわからないあなたへ』

に素晴らしいご感想をいただきましたので
紹介させていただきます。


――――――――――――――

この本を読了して まず出てきた言葉

『日常には家族と多くの他人が絡み合っています』

その中で地位や使命感などに縛られて、
成功体験もあれば挫折も味わい、
勝手に自分が作り上げた狭い世界の中で1人ジタバタ生きてきたような気がします。

この本を読んで47歳になった自分を冷静に見つめ直し、
改めてありのままの自分を受け入れて行こうと思いました
ひとまず自分にお疲れ様と言ってあげたい

その上でこれから 大切な日常を大切な人達と共に
慌ただしくもゆっくりと味わいながら歳を重ねて行けたらと思います。

両親はもう他界したので会う事は出来ないが、
家族、兄弟はもちろん、
今の自分が在る上でとても大切な存在である昔の友人達にすぐに会いたくなる。

そんな本でした。

今を悩み、将来に不安を持っている全ての人に贈りたい
そんな文章とメッセージに溢れた愛すべき一冊です

――――――――――――――

同年代のサラリーマンと思われる方からの
ジーンと来る素晴らしいご感想。

本当に嬉しく思います。

ありがとうございました。


↓こちらの本にいただいたご感想です。
 (スマホで読めるKindle電子書籍)


『何がしたいかわからないあなたへ』

¥99


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それでは、また。