10月15日(月)の午前中はリハビリへ。ご近所の庭先のキクイモに似た花に来ていたツマグロヒョウモンです。
セイタカアワダチソウに来ていたイチモンジセセリは、夕方の彩湖道満グリーンパークにて。いずれもこの時期一番目にするチョウたちですね。
この日のワンダーキッズも、「草はらジャングル探検隊」で浄化施設の原っぱへ。
2名お休みで参加者は3名。
カナヘビを捕まえたところです。
ちょっとブレちゃったけど…。
あれっ!? トンボ採りじゃなくて、ノイバラの棘と綱引きですかぁ…。しばらく遊ばれておりました…。
夏の避暑地のアキアカネとは勝手が違います。残念ながら、ワンダーキッズの子どもたちに捕まる赤トンボはいませんでしたねぇ…。まあ、どうして捕まえられないのか、本人たちが一番わかっていたのかも!?
ミニ彩湖へ。
タコノアシの観察中です。
「あれっ? 何かいる。あれ何だ?」
草はらの中をよく見ようと前に出て、見事にひっかかってくれた子どもたちです。その調子で、とまっている赤トンボも探してみればよかったのに!?
草はらの縁では、くっつきむしのアレチヌスビトハギたちが待ち構えております…。
彩湖の湖畔へ。
イガオナモミの群生地です。
ちょっと集めて。
オナモミ合戦ですよねぇ~。
今度は折れた木の枝を拾ってきて、何をするのかと思ったら。
そうきましたか!
やっぱりチャンバラごっこもやりたいみたいです。今のうちに思う存分やっておいてくださいね!?
そういえば大昔、今はなき自然教室センスオブワンダーの設立にかかわって、小4以上対象のジュニアレンジャースクールで高尾山へ行った際に、山道を歩きながらずっとゲームの話をしていたり、拾った木の枝でチャンバラごっこを始めた子どもたちの姿を見て、たか爺はかなりのショックを受けました。それならもっと小さなうちから、自然の中でもっと自由に子どもたちを遊ばせてあげたいなぁという感じで始めてしまったのがワンダースクールなんです。当初は、平日の毎週放課後に小1から小3対象のワンダーキッズで野遊びを楽しんでもらって、小4からは自然教室センスオブワンダーのジュニアレンジャースクールで環境教育も、みたいなイメージだったかな。
自然体験や環境教育以前に、子どもたちを取り巻く環境は年々悪くなる一方なので、今はもうより小さなうちから親子で野遊びをたっぷりと楽しんでもらって、自然に関する感性というか、子どもたちのこれからの成長にとって根っこになる部分というか、何かを感じとってもらえれば良しとしております!?
「マテバシイガエル」の木です。
カエル型の殻斗に気づいてくれたのかな?
これは帰り道。
同じ手にまたひっかかってくれました!?
コセンダングサのほうもそろそろあぶないかな。
まあ、これからせっせとオギの穂を集めないといけないたか爺が一番要注意なんですけれどもねぇ…。
夕方はもうすぐに暗くなってしまいます。
年が明けるまでは我慢がまん!?