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『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

仏教の勧め【8】善い行いをお釈迦様は六つに纏めて居られます

2020年07月04日 | 仏教・親鸞聖人

 善い行いをお釈迦様は六つに纏めて居られます

布施/持戒/忍辱/精進/禅定/智慧の六つです、1、布施とは他人に幸せを与える事、親切の事です、2、持戒とは約束を守る事,、言行一致です、3、忍辱は苦しみに耐える忍耐です、4、精進は目的に向かって努力する事、5、禅定は心静かに反省する事、6、智慧は以上の五つ纏めて修養する事、修養とは心の持ち方で対人行動に気を付け他人の人格を重んじ自分の人格を高める事です。以上の事を実行すれば良い運命が来るとの教えです。

仏教では法鏡に照らせば人は雑毒の混ざった善しか出来ない煩悩のかたまりであり一善も行えないのが人間であると見抜いて、こんな罪悪深重な全ての人間のを【絶対の幸福に生きている今救う】と云う大本願をお建てになった阿弥陀仏の教えが仏教でありこの広大な本願の為に諸仏から先生、先生と敬われているのが阿弥陀仏様です。        合掌

 


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