誰も知らない台風被害15号で土砂崩れで団地中土石流発生、１９号で床上浸水の千城台南の２１戸の小さな住宅団地
台風で2度も大災害に苦しんでおられる２１戸の団地の人々に心からお見舞い申し上げます。
我が家から200ｍの処に小さな住宅団地が出来たのは1年ぐらい前の事です、こんな所に良くぞ住宅が許可になったものだと驚いていました。毎年数回この団地に通じる唯一の8ｍ幅の道路が浸水して通行止めになるところでありこの土地は公社が管理していて下水のポンプか何かのコンクリートの小屋が有っただけです、私は水が出て通行止めになればどうして生活するか心配していました。良くぞ２１戸もの住宅が許可になったものだと驚いていました。今回の土石流や浸水は土木行政の責任であると私は断言いたします。土石流は公園や隧道のところどころから水が噴き出てはその都度工事で直し、土石流寸前には土手の3か所から水が湧き出ていたと住人が言っていました。この辺りは地盤が粘土層で在り土石流が発生する事は関係者は熟知していました、この辺りの全ての土手は崩れる可能性が高いと言う事は土木事務所も住民も承知して市でもその対策は練られていましたが予算が無いと今もそのままの処が有るのです、今度の場合は土木事務所が土手と住宅の境のＵ字溝の土手側を掘って半年余り工事がそのままになっていましたこれが此の土手が崩れた最大の原因と私は考えます、私が住宅を許可するなら公園側と同じ高さ以上の石垣を団地側にも作ることを条件とします、床上浸水の原因は貯水池の容量不足と構造の不備です、私が住んだ昭和47年と全く変わらぬ容量でここ3年かけて2億円で貯水池の清掃が完了したばかりです。わが家の側溝も今では水量が増え時には側溝の蓋が飛び上がっている事がたびたびです、5年前には貯水池の容量不足を補うために地下浸透桝を団地の道に沢山作っていました。貯水池は周囲2ｋｍの団地内の雨水が集まるのです根本的な改善が必要です。私が住んだ時とは格段に草地が無くなり全て住宅や大型店舗、特にカスミストアーはあの広大な土地が全てアスハルトで覆いつくされその水が全て貯水池に一気に流入する事は関係者でなくても容易に判る事です、床上浸水は道沿いに40ｃｍの高さにコンクリートのヘンス基礎が打ってありこれも満水になった時には当然床上浸水になる事は土木関係者でなくとも承知の事です。なぜなら貯水池の10ｍぐらい下の駐車場は無傷でした。浸水時はこの区画の21戸は完全に孤立していました、排水溝からは大量の噴水が恐ろしい勢いで出ていました。団地には全く近づけなかったです。排水桝を大きくするかヘンスの基礎枠を団地側より排水溝側を低くすれば床上浸水は起こらなかったのです、現在の工事では今度はどこで土手崩れが起きるか心配な状態です。良心的な二度とこのような事が起こらない良心的な行政を早急に期待する者です。
この地図の倍近い面積が此の貯水池に集まるのです
このコンクリート壁は排水溝側が地形上団地側より高くなって居る為浸水が起きた
15号で土砂崩れ１９号で床上浸水の千城台団地２１戸のブロック
ここにあるポンプ場には、平成4年に建てられた汚水ポンプが入っていて、すぐ上を走る市道の汚水管にポンプアップしていました。3年以上前に廃止となり、現在は放置状態です。下水道行政職は金がなく非力で、廃止施設を片付ける余裕がありません。千城台西の大きな施設も汚れひどく廃屋同然で幽霊施設みたいです。
この池一帯を「官地地区」的にとらえ、道路と池ともども冠水しても構わないと、行政は思っているに違いありません。
ここに住宅を構えた方々は、本当にお気の毒です。
池の排水能力にも不審な点があります。堤体西側の排水枡と排水落水管は機能しているのでしょうか？あまりにも排水能力が乏しいと思います。池がすぐに満水に成るのは当たり前ですね。
仰る通り、道路に敷設されている雨水排水管の配置の構造的欠陥が、路面冠水・床上浸水を誘発しています。大雨時には、今後も同じ事が起こります。
ハザードマップには、この場所を「洪水箇所」にしていませんし、市の「基幹放水路」にも指定してていません。
住宅供給公社職員アパート跡地の有効利用も考えずに、売り逃げしたのですから、千葉市建設局以下の配下部所の責任は重大です。平成21年9月11日の市議会常設委員会の「保健下水委員会」では、野党会派議員から当該跡地の有効利用プランの状況を質問していましたが、市は「未定」の返答でした。。。
この池一帯を「官地地区」的にとらえ、道路と池ともども冠水しても構わないと、行政は思っているに違いありません。
ここに住宅を構えた方々は、本当にお気の毒です。
池の排水能力にも不審な点があります。堤体西側の排水枡と排水落水管は機能しているのでしょうか？あまりにも排水能力が乏しいと思います。池がすぐに満水に成るのは当たり前ですね。
仰る通り、道路に敷設されている雨水排水管の配置の構造的欠陥が、路面冠水・床上浸水を誘発しています。大雨時には、今後も同じ事が起こります。
ハザードマップには、この場所を「洪水箇所」にしていませんし、市の「基幹放水路」にも指定してていません。
住宅供給公社職員アパート跡地の有効利用も考えずに、売り逃げしたのですから、千葉市建設局以下の配下部所の責任は重大です。平成21年9月11日の市議会常設委員会の「保健下水委員会」では、野党会派議員から当該跡地の有効利用プランの状況を質問していましたが、市は「未定」の返答でした。。。