久々にブログ更新しました（汗
Ｘスティックで爆釣するためのさらなる秘訣を書いてみます。
１、Ｘスティックの特徴
このルアーは全く波動がありません。
クランクやウォブリング系のスプーンは水押が強く波動があります。
この点が大きな違いなのです。
波動が全くない＝魚に気付いてもらえない
魚に気付いてもらうためには、魚の視野にルアーを通す必要があります。
即ち、魚のいるレンジを見つけることが必要不可欠なのです。
カウントダウンでレンジは容易に見つけることができます。
２、実釣において
キャスト毎にアタリがあるのに、突然パタッとアタリが無くなることがあります。
これは魚がいなくなったか、レンジが変わったかのどちらかです。
魚がいないなら移動するか、戻ってくるまで待つしかありません。
レンジが変わったのなら、カウントダウンをやり直して、魚のいるレンジを探ります。
レンジが分かれば、再度、釣れるようになります。
アタリが無いのに漫然と同じことをしていても釣れません。
まずは、レンジを探すことがポイントです。
３、バラシを少なくするために
Ｘスティックは、スティックの姿勢を４５度に保つために超デッドスローで巻きます。
スピードが極端に遅いのです。
従って、アタリが出たら、しっかりと掛けてアワセないとハリの刺さりが甘くなります。
フッキングしたら大物でない限り強引に巻きます。
魚が首を振るとバレル確率が高くなります。
そこで、強引に巻いて魚に首を振らせないようにするのです。
これでバレル確率が劇的に減ります。
これは他のルアーにも共通して言えることです。
Ｘスティックは、すさまじいポテンシャルを持ってます。
また、巻きの釣りであり掛けて釣るので、手返しがよく面白いです。
よって数釣りに向いています。
スプーニングにも通じるところがあるので、スプーニングの練習にもなります。
Ｘスティックを極めれば、３分に１匹ペースで釣れるようになります。
何も考えないでいてもポツポツ程度なら釣れます。
但し、爆釣モードに持ち込むためには、それなりの技術と秘訣の熟知が必要です。
結構奥が深くて面白いルアーです。
巷で言われてるところの「お助けルアー」ではないのです。
Ｘスティックの攻略法は、このブログ内に記事がありますので、興味のある方はそちらもご覧くださいませ。
