台風一過の日曜、競馬のＧⅠ・秋華賞が行われました。

 

クロノジェネシスが悲願のＧⅠ初制覇

 

鞍上の北村騎手は春の大阪杯でＧⅠ初制覇したと思ったら、早々に2勝目。

 

２０００ｍのレースと相性がいいのでしょうか

 

 

 

 

実はその前日、ちょっとしたことが話題になりました

 

実績的にどう考えても評価の低い馬が単勝（1着を当てる馬券）の1番人気に躍り出ていたのです。

 

競馬の大レースでは馬券の「大量買い」が行われることがあり、いきなり人気が上がることがあります

 

今回も大量買いが行われたのですが、そのようなことはそれなりに勝ち目があると思われる馬で起こるのが常。

 

その馬は前哨戦も完敗、それ以前の実績も乏しいもので、どう考えてもあり得なさそうなのです。

 

だからネット上でも「なぜ？」という声が飛び交っていました。

 

 

 

考えられるのが買い間違い

 

間違って該当レースの前のレースを買ってしまった。

 

東京競馬場のレースを買おうとしたら、京都競馬場のレースを買ってしまった等々。

 

競馬には人知れぬ悲劇がたくさん潜んでいます（笑）。

 

 

 

そんな買い間違いの原因の一つが見間違いです。

 

いわゆる老眼症状のため数字を見間違えることは少なくありません。

 

お買い物のレシートの数字がよく見えなくて、ご苦労されている方もみえるのではないでしょうか

 

ちなみにその馬の馬番は６番で勝ったクロノジェネシスは隣の５番。

 

しかも被る帽子の色も同じ（同枠）なのであり得なくもなさそうです。

 

投じられた金額は１６０万円くらいだとか。

 

クロノジェネシスの単勝オッズは６．９倍。

 

あくまで想像での話ですが、クロノジェネシスを６番と見違えて買っていたのだとしたら…。

 

 

 

見間違いはメガネの度数が合っていないと多くあること

 

もし見間違えていたのだとしたら、競馬新聞がよく見えていなかったからでしょう。

 

お手元を見るための度数や乱視が合っていないと文字がぼやけ、「５」と「６」、「３」と「８」等を見間違えやすいもの。

 

馬券を買う時はしっかり合わせたお手元用メガネが不可欠というわけです。

 

悲劇を防ぐためにも（笑）、馬券をお求めの中高年の方は見え方をチェックなさって下さいね

 

 

 

 

それでは今日はこのあたりで。

 

お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m