調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

ノックスブレイン(KNOXBRAIN)ピアス(PEARCE )ペンケース名入れプレゼント

2016-02-20 | 日記・雑感系
 子どもに買ってあげたシリーズ3。4月から中学生になるので色々と揃えてやっている。
ノックスブレイン(KNOXBRAIN)のピアスシリーズペンケースは私が仕事で使っているのだが、子どもに世界でたった一つの名入れをしてプレゼントした。バッファローカーフの大人が使うペンケースなのだが、中学時代からこういったモノを使っていくことで大人になってもいい意味で良い道具にこだわりを持ったカッコイイ大人になってくれたらと願っている(♪大人の階段 の~ぼる~♪)。


 微妙な色のセンスだな・・・(笑)。リボンの色は赤が良いのではないだろうか?


 よく分からないがバクくんの微妙なサイズのプリントが入っていた。な、何だ。これは・・・(笑)。シュールだ。嫌いじゃないぞ(笑)。


 MADE IN JAPANが誇らしい。バクくん押し。微妙なサイズのプリントにカードと手提げ袋が入っていた。


 名入れのクオリティが高い(2,592円)。絶妙なバランスで凄く良くできていた。


 🍀(幸運のクローバー)に漢字・金箔で名前を入れてもらった。世界でただ一つ。親がうざったい年頃だろうが、いつか親の愛情に気づいてくれたらと思う。
 
 ~親思う心に勝る親心~(吉田松陰)
 
 まさに至言・・・(笑)。


 サイドにもバクくんを発見。


 バッファローカーフの安定のクオリティ。合理的な価格設定(Lサイズ/7992円)ながら日本製の満足度の高いクオリティ。





 Lサイズは大きくてサイトの説明によると蛍光ペンが25本も入るという。
私が一番最初に使っていた時(2002年くらいかな?)はLサイズを使っていたのだが、かなり容量があり、すごく機能的だった。


 送料を無料にするためにリフィルを購入した。

 中学受験を終えたのでお疲れ慰労の食事会を祖父・祖母・家族でたまに行くレストランで。

 子どもの大好物24カ月熟成の生ハム。これがまた美味~。


 お店のスタッフの方のご好意で個室も用意してくれた上に、さりげなく食事会の趣旨を聞いてくれて即興で「おつかれさま」デザートプレートを用意してくれた。
 
 何というサービス!さすが!有り難うございました。 

【SONY】ソニーマルチコネクトコンポ(CMT-X3CD/ホワイト)

2016-02-13 | 日記・雑感系
 子どもに買ってあげたシリーズ2。ウォークマンのついでにソニーのコンポ(マルチコネクトコンポと言うらしい)を買ってあげた(税別17,780円)。

 ソニーのマルチコネクトコンポはエントリーモデルのCMT-X3CD、高音質を謳ったCMT-X5CD、Wi-Fi対応のCMT-X7CDと3つのシリーズから構成されている。低価格ながら音も違和感なく聞けたので当初は中庸を意図してCMT-X5CDにしようと思ったが、イヤホンジャックがないのが気になった。子どももそのうち音楽や深夜のラジオなどを聞くようになった時に音がうるさいのは迷惑だ。あるいは英語の勉強などで夜勉強したい時もあるだろう。したがってイヤホンでも聞けるように、CMT-X3CDにした。


 サイズも縦173mm×横340mmとコンパクト。後ろが少し出っ張っているけど。真正面から上の表示が見えづらい。操作も基本はリモコンで操作することを意図して作られているようで直接操作する配慮はされていないように思う。


 それでも「マルチコネクト」の名に恥じずにCD、ウォークマン、スマホ、USB、PC、ラジオ、外部入力データを聞けて、Bluetoothで無線接続できるのは便利だ。音も別に悪くはない。

 まあ、新中学生にはこの程度で良いだろう。『社会契約論』で有名なルソーが「子供をダメにするのは簡単だ。欲しがるものを際限なく与えることだ(『エミール』)」というような趣旨のことを遺したのはまさに至言。「感謝」を忘れた大人になっても困る。これから難しい年頃になっていくなぁ・・・。


【SONY】ソニーウォークマン/WALKMAN S10シリーズ

2016-02-13 | 日記・雑感系
 子供に買ってあげたシリーズ。新中学生になるに当たり、色々と物入りな時期だ。家計も破綻寸前だ(笑)。

 買ったのはソニーウォークマン/WALKMAN S10シリーズ。私が買った時から2年近く経っているから子どもの方が最新機だ(当り前だが)。フル充電で77時間も持つという。


 コンパクトにまとまっている。



 SAPIX(サピックス)で最後の教材として新中学準備向けに基礎力トレーニングみたい教材を貰っており、英語の音声もマイページからダウンロードできるようになっているので試しにダウンロードして入れてみたが、子どもは「普通の音楽を入れて」と言う・・・(笑)。

 これから始まる英語の勉強にウォークマンで英語を聞くなどして使えると思って買ったが、まあこの時期は音楽に走るよな・・・。

吉田カバン ポーター(PORTER) /ユニオンUNION/RUCKSACK

2016-02-13 | オシャレ系
 中学受験を終えた子どもに吉田カバンのポーター(PORTER)/ユニオンUNION/RUCKSACKを買ってあげた(税別16,500円)。 


 私も大学時代にポーターのリュックタイプのカバンを使っていたが、これより少し小さいタイプだったように記憶している。SAPIX(サピックス)に通っていた時に背負っていたアディダスのカバンがボロボロになったので、新しいカバンと交代だ。軽くて丈夫だし、使おうと思えば中学・高校の6年間使えるのではないか(まあ無理か・・(笑))。


 黒のキャンパス地にこの緑のワンポント「PORTER YOSHIDA」タグが映える。このタグがないと単なる黒のキャンパスリュックだ。※画像が変だがお許し頂きたい


 ポーターのこのシリーズはW320/H440/D140と比較的ワイドかつ大き目に造られており、機能性が高いのが特徴だ。上のファスナーをおろすと広く開き、教科書やらテキストやら辞書やらお弁当やら、まとめて何でも入れられそうな点がポイント高い。


 リックタイプなので両手がフリーハンドなのも特徴だ。ただ、子どもにはまだ大きいようだ(笑)。


 懐かしいな~。私もこのプラスチッキーな「カチャッ」ってやつの調節を使っていたな。

【2016】ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)初体験

2016-02-07 | 日記・雑感系
 ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを8:00に出てエントランスに行くとアーリーパークインのエントランスも結構な人だかりができていた。

 空気が冷えていた。


 アーリーパークインの証明輪っか(何と言う?)。


 待てない人にはエキスプレスパス(名称はしらない)を買っていた方が良い。今回は子供のための旅行なので妻が奮発。5つのアトラクションだけでも、すごい高いらしい。


 少し待つ。


 入った直後の造りがディズニーランドと一緒のように感じた(笑)。

 とりあえず雰囲気を感じられる写真を掲載しておこう。







 一番最初に入ったアトラクションが進撃の巨人。私はタイトルしか知らないが、長男が漫画で少し読んでいたようだ。巨人に仲間が踏みつぶされたと思って、血が出た画面で思わず「うわぁッ(マジか)!!」なんて声を出してしまった(笑)。最初のアトラクションがこれだったのでかなり良くできていると感じた。


 そしてスパイダーマン。アトラクションという意味ではこれが一番面白かったかも。








 USJに来た感、満喫。


 バックトゥザフューチャー。スパイダーマンの後だとやや拍子抜けか。




 ジェットコースターみたいなアトラクションは休止中だった。またジュラシックパークも休止中。2月は閑散期なのか休止が多いなぁ・・・。


 写真を撮るのを忘れたがターミネーターも行った。綾小路さんの切り返しが非常に良かった(笑)。ビデオを見ている時に後ろの女3人が関西弁でいちいちツッコミを入れていてうるさくて仕方なかった。あれだけ多くの人が静かに見ている中(子供でも静かにしている中で)、あの女どもだけが聞きたくもないペチャクチャペチャクチャつまらない低レベルなツッコミとくだらない話を喋っていて、もの凄い不快で迷惑だった。この旅行、一番のムカツキ。


 目玉のハリーポッターのエリアは時間が指定されていた。


 ハリーポッターワールド。凄く良くできていた。小説を読んでいた妻と長男は大興奮。映画で見ていた次男も大興奮。ハリーポッターに全く関心のない私も少し興奮(笑)。プロフェッショナルに出ていたマーケッターの人はすごいなぁ(笑)。








 この城の造りがやばい。エントランスをまっすぐ歩いて左を向くと城が見えてくる仕掛け。誰もが「うわー」ってなると思う。もう一度、プロフェッショナルに出ていたマーケッターの人(ほか関係者の方の努力)はすごいなぁ、と感じる(笑)。


 ハリーポッター好きでなくても凄いと思う。


 ハリーポッターのアトラクションは荷物をロッカーに入れなくてはならないのだが、アトラクションを終えてロッカーから荷物を出して外に歩いてゆっくりしていたら財布がないことに気づく!顔面蒼白・・・。

え、マジ!?ロッカーに忘れた?盗まれる!!!!!ヤバい!!!!!!!

 すでに7~8分は経過していた。アトラクションを終えて出てくる人たちを逆流する如く(迷惑かけてスミマセンでした)速攻ロッカーに戻り、334番のカギを締めようとしていた奥さんに「スミマセン、財布を忘れてしまったようなのですが、私の財布がありませんでしたか?」と聞いてロッカー内部を探させてもらうと私の財布が無事奥に眠っていた。

 アブね~。冷や汗モンだった。あそこは気を付けた方が良いと思う。


 FUJITAKAのコードバン長財布、ネイビーの色味が・・・とか紹介している場合ではなかった(笑)。


 次男にせがまれて杖を買う。ダンブルドアの杖というらしい。3800円!


 一応、本格的・・・。しかし3800円とは・・・(笑)。


 精巧な造り。


 かなり寒くて死にそうだった。


 天気予報を見誤ってしまった。寒すぎ・・・。


 ディズニーランドほど広くはないが、3Dメガネをつけて乗るアトラクションが豊富で緻密に計算されて良くできている印象。十分楽しめた。
 





 露と落ち露と消えにし我が身かな 難波のことも夢のまた夢。さよなら大阪。


 新幹線で大阪を後にした。

【2016】ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン【USJ】

2016-02-07 | 日記・雑感系
 長男の中学受験は第一志望ではなかったが何とか難関中学には受かったので、妻が事前に計画していた通りお疲れ・お祝い家族旅行でユニバーサルスタジオジャパンに行った。全落ちだったらとても行けたものではなかった・・・。それなりに偏差値が高くて過去問が出来ていたので受かるものと思い込んでいた・・・。予約を入れてしまう位だからめでたいアホな親だ(笑)。


 寒かったが天気は良く新幹線から富士山の雄姿をはっきりと観ることができた。


 新大阪。大阪は人生で2回目かな?


 関西は右側で待ち、左側が急ぐ人。大阪に来たという実感。


 全く土地勘がなく間違えそうになったが何とかユニバーサルシティ駅に辿り着いた。
新大阪→大阪→西九条(※乗り換え不要な方が便利)→ユニバーサルティ。


 到着が遅かったが駅前は人が多かった。


 泊まったのはザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。新しいホテルでUSJの目の前という好立地。妻が子供のために奮発したようだ。


 良いホテルだった。しかし、春節だからか中国人だらけだった。とにかく大声で何かを話していて、静かにすることができないようだ。




 USJに来たという実感が湧く。




 エントランスの広い空間とLuxuryな雰囲気。ご褒美感を得る(笑)。






 部屋は17階だったが、子ども達のベッドメイクもしてくれていた。有り難い。
部屋はさほど広くはなかったが、とにかく夜景が最高だった。


 贅沢にも二人用。


 テレビを見ながら、左手に観覧車。右手にUSJのテーマパークやベイブリッジのような高速道路のライティング・夜景。最高。


 トイレとお風呂が別々の日本スタイル。やはり日本人にはこれでしょう。 




 ホテル内には24時間営業のローソンやエッグスシングス(Eggs 'n Things)などが入っていたので、すでに夕食を済ましてお腹いっぱいの子ども達を残して、妻とエッグスシングスに行ってみた。


 妻は何度か行ったことがあるようだが、私は初体験。


 すでに夕食も済ましていたので一皿を妻とシェア。それにしても何だこのホイップクリームは。「甘くないよ」とのことだったがこんなに多く盛るのがよくわからん。そうか、アメリカ人仕様か。美味しいけど何時間も行列をするほどかな?私にとっては普通のパンケーキだった。ハワイで食べる非日常を日本で味わえるという体験・雰囲気・オシャレ感が女にはいいのかな。確かに天井が高いのは良いと思ったけど(笑)。よくわからん。


 朝6時から並んでいる人がいるのには驚いた。


 景色最高。


 左奥に小さく見えるのが観覧車。どこの観覧車なのだろうか。


 朝食は3階のレストランで。


 天井が高く開放感がある。7時になると一気に人が雪崩れ込んできた。中国人が朝からうるさい。中国人に限らずうるさくして周囲に迷惑を掛ける人は大嫌いだ。


 ポールスチュアートのパンツとトゥモローランドのVネックセーター、そして相変わらずの(笑)ペルフェット6411ブラウン。

 JTBで予約していたので開場15分前の8:15には入場できる。ホテルに荷物を預けて8:00にホテルを後にし、エントランスに向かった。

いよいよ明日は首都圏私立中学受験(2016年)

2016-01-31 | 日記・雑感系
 いよいよ明日は2月1日。2月1日は単なる月初の日ではない。首都圏では私立中学の受験が始まる日として私立中学を目指す子ども達・親には特別な日として位置づけられている。小学6年の中学受験を目指す受験生を抱える親御さん(特にお母さん)の方が緊張している家庭の方が多そうだが、それぞれの家庭・子供のやり方で過ごしていることだろう。
 2月1日の夜のニュースなどで塾の先生や保護者が各学校の門の前で激励をしているシーンがよく取り上げられるが、冷笑的に見ていた私がまさかその当事者になるとは思ってもみなかったのが正直なところだ(笑)。中学入試を翌日に控える親としての気持ちがどのようなものであったのかを後で振り返りができるよう記録として残しておこう。

 長男は小学4年の夏休みからSAPIX(サピックス)に入った。小学3年生の2月くらいになると(ちょうどこの時期から)「新4年生」として中学受験を売りにするような塾のチラシが届くようになる。また、小学校のクラスや住んでいるエリアによっては既に塾に通わせているのが当たり前のような教育熱心なエリアや家庭があるだろう。「新4年生」からスタートするのが「普通」「一般的」と仮定すると長男は半年遅れのスタートだった。
 そもそも親が強制した訳ではないが~友達に感化されたのかもしれない~自分から中学受験をしたいという意思を示したのが4年になってから。
 四谷大塚の無料で受けられる小学4年生の統一テストなるものを受験したところ、一定の偏差値があった。もし本当に私立中学に行きたいのなら行かせてあげられるようベストを尽くすのが親の務めだ。ましてやウチは子供に残せるような美田や資産はこれっぽっちもない。ユダヤ人ではないが教育こそ全て。高校受験がなく、中学・高校の6年間をその学校の方針・教育哲学の下、伸び伸びとした環境で人生を通して長く付き合える友達や仲間達を創れて、かつ公立よりレベルの高い教育を受けられ、さらには社会に出た後も同窓の先輩・後輩の独特の強い絆のグループの中に入れるなら私立中学の方がメリットは高いだろう。
 
 あとはお金の話だけだ(笑)。

 費用担当として(?)何とか工面する覚悟を決めて、圧倒的な合格実績から塾はSAPIXにした。4年の夏期講習からSAPIXに行かせ、二重管理にならないように、あとは全てSAPIX(とお弁当などは妻)に任せた。小学4年の夏からほぼ毎月x月度マンスリー確認テストなる試験を受け、偏差値が出されクラス分けなどをされて、本当に営業サラリーマンの棒グラフのような競争社会に入ったかのような印象で中学受験の大変さを毎月感じさせられた。SAPIXはプリントや教材が大量にあるので妻が担当者として整理してあげたり、小学6年になると日曜日に志望校別の特訓を行うサンデーサピックス(SS)などがあるためお弁当を作らなくてはならず、(SAPIXに限らず)どこの家庭もお母さんは本当に大変だろうと思う。特に小学6年にもなると男は母親の言うことを小馬鹿にして言うことも聞かなくなってくる。男として当たり前・自然な成長過程だが、母親ではあるが「女」に従うのが嫌だという男の本能的な潜在意識が態度や言動に表れてくる時期であるように思う。ウチの長男も妻に対して暴言を吐くようになって、妻も「親に向かって何なの、その口の聞き方は!」みたいな喧嘩じみたことが何度かあった。SAPIXの機関紙「さぴあ」を読んでいても父親より母親の大変さが伝わる手記が多かった。また、どちらかというと女はコツコツ・キッチリやる傾向があり、その性質から男の子どもが中々勉強をやらずに、指示通りに動かないことが理解できずストレスを感じて口を出して子どもも反発してキレることが多いのではないだろうか。つい口を出したくなるのだが極力黙っている・見守ってやることが肝要だろう。元も子もないことだが、どうせ受かる子は受かるし、受からない子は受からないのだ・・・(笑)。
 6年生になってからはいよいよ臨戦態勢で夏期講習もお弁当持ちで朝から晩までは当り前。平日も火曜日・木曜日は帰宅も21時半過~22時で私よりか帰宅が遅い時もあり、土曜日は13時に出て19時半に帰ってきて、日曜は朝7時40分に自宅を出て、夜は19時20分前後に帰宅。年末年始の冬期講習も1/1以外は全て塾、というサラリーマンも顔負けの生活を送っていた。正直、これだけ勉強していれば塾に全く通っていない公立中学に通う子とは雲泥の差が生じてしまうのは当たり前だろう。ある意味で恐怖すら感じた・・・。結果的に大学受験にも繋がる「集中して机に向かって勉強する習慣・最適解を導くための考える力」が作られていく過程・訓練にもなっている。
 偏差値の方はできれば志望校の偏差値より高いことが望ましいが、そうでなくも-5くらいまでにおさまっていれば一喜一憂する必要はなく、逆に9月・11月に実施される学校別サピックスオープンの受験者の中での位置づけや偏差値の方を重要視すべきだ。学校別SSの復習や過去問を繰り返し解き、志望校の出題傾向への対応力を養成することの方が大事だろう。長男もSSのクラスの席順を意識しながら同じ中学を目指す友達たちが面白い奴らだと塾に通うのを楽しみにしていた。

 さもムチャクチャ勉強したような書きぶりだが単純にSAPIXにはノウハウがあるので、授業や指定された宿題の復習などはやってきたが、SS志望校別クラスでは長男よりデキル子もおり、そういった子と勝負しなくてはならないので本当にギリギリの勝負になるのは間違いないだろう。それにも関わらず、明日が受験だと言うのに長男は次男と一緒にプロレスごっことLEGO(レゴ)で巨大な城創りに興じており、私も理解に苦しむ行動に出ている(笑)。正直、私はこの土日に試験が終わってほしいという気持ちで長男ももう早く試験を受けて終わらせたい言う・・・(別に自信がある訳ではないようだが)。
 とは言うものの、明日朝一緒に付いていってやろう。SAPIXの先生が朝校門前で激励をしてくれると言うのだから、その風景も見てみたい。あ、その前に今日の夜も先生から自宅に電話がかかってきて子どもを激励するという。塾の先生も本当に大変だ。

 結果は神のみぞ知るでどうなるか分からないけどパパは君が受かることを心から祈っているし、きっと第一志望に受かると思う。今まで本当によく頑張った。明日は普段の模試だと思ってミスだけには気を付けて力を出し切ってこい。

三陽山長銀座店に行ったのにフランコプリンツィバァリーのスプリングコートを買う・・・

2016-01-30 | オシャレ系
 先日、三陽山長銀座店に行った。

※画像は公式HPより(以下同じ)


 友二郎を見に行ったのだが、


 三陽山長は靴だけでなくスーツやコートなども扱うようになっている。友二郎(足元)を起点にトータルコーディネートを考えるコンセプトだという。写真のスーツは永一という商品名で、三陽山長独特の和名ネーミングが踏襲されている。価格も16万(税別)とブランディングに力点を置いた高めの価格帯となっていて三陽山長の世界観をトータルで着こなしたい人にPRしているのだろう。
 ただ、16万円(税込172,800円)を出せるなら私は他のブランドのスーツを買うだろう・・・。

 以前から友二郎は買うつもりなのだがまだ他にも買いたい靴があるのでまだ買わないでいる(買えないだけ?(笑))。店を出て隣にあった
フランコ・プリンツィバァリー銀座店も見てみる。

フランコ・プリンツィバァリー(FRANCO PRINZIVALLI)については公式サイトを参照願います

 ファイナルセールを行っていて、コートやスーツが少し安くなっていた。たまたま残っていたネイビーのスプリングコートが比翼仕立てでベルト付きでウエストを絞れるようになっていてオーソドックスなコートスタイルだった。ポリエステルで雨にも強そうでネイビーの光沢感が良く、仕事にもオフにも使えそうで試着してみるとサイズもピッタリ。

 ポールスチュアートのベージュのスプリングコートは持っているのだが、もう結構古くなっているので、セールで少し安くなっていたし試しに買ってみた(セール価格/税別5万円)。
 

 『イタリアのサルト界でもっとも権威のある「FORBICI D'ORO(金のはさみ賞)」(公式サイトより)』をモチーフにしたようなハサミのブランドロゴ。


 ポリエステル100%なのでシャカシャカしていて軽い。ボタンが隠れる比翼仕立てが好き。ポールスチュアートはここ数年ほとんどのコートがボタンが出ているので残念。ネイビーだが光の当たり具合によりブルー寄りになったり、ネイビーになったりと私の好きな色味。ライナーも取り外し可能で外せばレインコートとしても使えそう。


 ベルトが付いているが後ろで結んで少しウエストを絞れる。奇をてらわないオーソドックスなコートの造りがよい。トゥモローランドのステンカラーコートも全く同じ形状。私はこの形と造りがスマートに見えて好き。


 後ろ。


 今は寒いがその内少しずつ季節も春に向かうにつれて暖かくなっていくだろう。ただ、朝が寒かったり、風が強くて寒かったりと気温の寒暖差が激しいので外回りのビジネスマンとしてネイビーやベージュのちゃんとした大人のスプリングコートを1着持っておいて損はないだろう。オフでもサックスブルーのボタンダウンシャツにグレーのコットンパンツに合わせてベーシックに普通に着れそうなのが嬉しいところ。

 友二郎を見に行ったのに、フランコ・プリンツィバァリーのスプリングコートを買ってしまったが、調べてみると三陽商会の組織では三陽山長とフランコ・プリンツィバァリーの両ブランドを一つのグループが統括しているようだ(逆にポールスチュアートやマッキントッシュは独立した事業部としてコントロールされているようだ)。

 店が隣同士にあり、まんまとその作戦にはまってしまった・・・(笑)。

【2016年も大吉】BEAMS F シャツ・ネクタイ/SHIPS ネクタイ【セール】

2016-01-02 | オシャレ系
 私と縁あって、たまたま(たまに・定期的に)当ブログを御覧頂いている皆さん、明けましておめでとうございます。顔は見えませんが、2016年が皆さんにとって健康で幸多き年になることを心よりお祈りしております。本年ものんびりまったりよろしくお願いします。
 
 さて、昨年も述べたが、元日は地元の神社に家族で初詣に行くのが習慣となっている。

 今年は日本全国で比較的穏やかな天候に恵まれたようで、私の地元でも雲一つない綺麗な青空と太陽の光に恵まれた。1年のスタートがこれだけ綺麗な青空と太陽の光に恵まれるということは気持ちが良いし、大げさだが今年の日本は神様に祝福されているのかもしれない(是非ともそうあって欲しい)。


 恒例のおみくじは今年も大吉!神様への信仰心が深いからだな(笑)。


 この中に金色をした何かが包まれている。
 

 お年賀用とは別に自宅用の福砂屋のカステラ。一番小さい0.6号サイズでも今は税別1100円・・・。数年前は税別700円だったと記憶しているのだが・・・。原材料の高騰が要因だろうが、たかが400円増なのになぜか以前のように気軽に買えなくなってしまった(笑)。福砂屋のカステラは美味しいのに。

 さて、2日も晴天に恵まれ気分転換にデパートや各セレクトショップへ出向く。たまたま入ったBEAMS Fでシャツとネクタイが安かったので衝動買い。

 BEAMSって大学生以来の物凄い久しぶりの買い物。昔は渋谷とか行ったけど、今は全く行かないなぁ・・・。しかも、BEAMS Fでは初めての買い物。


 シャツ14000円が9800円。ネクタイは9800円が5700円とお得だった。2つで税別15,500円(税込16,740円)。安い(笑)。私が定価で買ったポールスチュアートのパンツも2万に値下がりしていたのを見て、定価で買うのがなんだかバカらしくなってしまった。


 遠目にはサックスブルーに見える、オーソドックスなホワイト×ブルーのドビーシャツ。


 襟の高さもちょうど良さそうで、第一ボタン周辺も曲線を描いた丁寧な造りで良い感じ。セミワイドスプレッドと思ったのだが商品のタグにはカッタウェイとなっていた。どこのメーカーさんが作っているのかな?


 ついでにSHIPSもあったのでフラリと立ち寄り目に留まったネクタイを買ってみた。このネクタイはセール価格にはならない商品だそうで、9800円だったがまあ良いだろう。SHIPSも大学生以来だな~(笑)。


 左がSHIPS、右がBEAMS F。


 SHIPSのネクタイはシルクの光沢感とコットンの適度な厚みでしっかりとしたノットを作れそうな感触。また、ネクタイを締めた時にちょうど胸元当たりのVゾーンの真ん中に四つ葉のクローバーがあるかのように目に留まり、一つだけグリーンのワンポイントがあるのが洒落っ気があって気に入ったのだ。


 BEAMS Fのネクタイも光沢感のあるベージュのレジメンタルでサックスブルー系のシャツとネイビーのスーツに光沢感が映えて普通に合うと思う。


 ネイビーブルーのソリッドタイは持っているので、無地っぽいドビーやブロードのサックスブルー系のシャツにはネイビーブルーのソリットタイっぽい小紋柄もアクセントでベーシックに似合うと思う。恒例の女性目線でのチェックを兼ねて(?)、奥さんに見せてみると「良いじゃん」と一応の及第点は貰えたので女の目線でも違和感はないだろう。

 年明けの仕事始めに新しいシャツとネクタイで出勤することで新鮮な気分で仕事に臨めそうだ。

【追記】
ビームスFのネクタイはセールになるだけあって少しペラペラな感じだった。シップスのネクタイはセールにかからないだけあって、適度に厚みがあってノットの締まり具合も良い感じ。Vゾーンの位置にくる1点だけ四つ葉のクローバーの緑のワンポイントが良くて凄く気に入った。サテンのネイビーの光沢感や色味も良かった。

【2015】年末の大掃除・・ならぬ大靴磨き+革小物②

2015-12-30 | オシャレ系
【2015】年末の大掃除・・ならぬ大靴磨き+革小物①が長くなったので②で革小物も乾拭きで振り返る。今年の4月に購入したFUJITAKA(フジタカ)のコードバン小銭入れ付長財布

 水染めではなくオイルコードバンでネイビーという色味が珍しい。コードバンゆえに小さな傷がついたり、ちょっとの水で跡がついてしまったりと綺麗に長持ちさせたい場合には扱いに慎重さが求められるが普通にガシガシ使っている。

 コードバンの青味に対して内側のバーガンディーカラーとのコンビネーションが素晴らしく、相変わらず和の手かがりステッチもいつまでも新鮮だ。
 黒や茶系一色で武骨な印象に終わりがちなメンズのコードバン長財布に珍しい色味の変化で他のメーカーとの差別化を図るFUJITAKA。このFUJITAKAのコードバンの長財布を持っている人がほとんどいなそうなのがまたポイントである。
 ちなみに、この長財布を購入後、デュプイのボックスカーフを使った長財布が発売され、こちらも見に行ったのだが別格の触り心地と柔らかさ、さらにはJAPANメイドの良心的な価格設定でこちらのFUJIAKAの財布も危うく買いそうになった(笑)。
 
 そして、2カ月後の6月に購入したFUJITAKA(フジタカ)のコードバン名刺入れ(フォールシリーズ)。 

 こだわる人は必ず見ている名刺入れ。コードバンとは気づかれないだろう。財布同様色味とカラーコンビネーションが最高。黒や茶系で終わりがちな名刺入れに一人JAPANメイドのFUJITAKA・ブルーネイビーで攻める。どうでもいいことで悦に入っている(笑)。

 50枚くらいは入り、容量も確保されていてビジネス上、全く問題ない。

 そして5月に購入したエルゴポック(HERGOPOCH)の小銭入れ付カードケース

 小銭と定期(2枚)・PASMO、そしてTポイントのカード(笑)までこれ1つで収納でき、小さくて薄く常にスーツの左胸ポケットに入れて、仕事の移動やお店での支払いをスムーズに行うことができる。

 定期2枚とTポイントカードが入っている。

 PASMOが入っている。

そして、2015年最後の革小物買い。ムネカワという会社の革の通帳入れ(税込6,912円)。

 箱。

 ベジタブルタンニンレザー。グリーンが良い味出していると思う。

 裏。


 ステッチも違和感ない。





 実際に通帳を入れてみる。表に1通。


 裏にも1通。


 銀行で貰う通帳入れより少し大きい。


 触り心地も革らしく良い。これはずっと長く使えそうで満足だ。

 色々とあった2015年も残すところ大晦日の1日のみとなった。2016年は長男の中学受験もあり我が家にとっても年明けから緊張感が増す1年になりそうだ。無駄遣いが全くできない1年になるだろうが、これまで同様時間がある時にマイペースでのんびりとこのブログも自分の記録として続けていこうと思う。
 定期的に私のブログを見て頂いている方、たまたまこのブログに辿り着いて頂いた御縁のある皆さん、良い年をお迎えください。
 
 

【2015】年末の大掃除・・ならぬ大靴磨き+革小物①

2015-12-30 | オシャレ系
 昨年の12月は暦の関係で年末年始の休暇が長かったが、今年は通常通り短い。昨年「年末の大掃除・・・ならぬ大靴磨き」をしてからもう1年が経った。早いものだ。今年も大靴磨き+小物磨きをするか。
 まずは今年の3月に買ったPerfetto(ペルフェット)伊勢丹別注PERFETTO P2401

 ジャストサイズを意識しすぎてハーフサイズ下げたのだが、超ジャストサイズ過ぎたのと、このアノネイの革は若干硬めでインバネスの時と同様に右足・左足の親指付け根付近が噛まれて歩くのが痛くて絆創膏が必要になった。今では少し改善したが、右足・左足の内側の出っ張りの骨の部分が皺になっており、サイズ選びは通常通りにする必要があると痛感させられた。

 大人ペルフェットの大文字ロゴ。文句を言っているが、サイズ選びを間違えなければラストもオーソドックスで普遍的だし、土踏まず部分の押し上げも良い感じである。革の質感もまあまあ。

 次が4月に阪急メンズTOKYOでパターンオーダーしたP2401のゾンダバージョン

 3月に伊勢丹でP2401を購入して、4月にオーダーしたのだが(納品は8月)、このサイズも伊勢丹で購入したものと同じサイズでオーダーしてしまい、超ジャストサイズで購入後数カ月はやはり絆創膏が必要になってしまった。

 ゾンタの革は伊勢丹別注のP2401のアノネイの革より柔らかく、その分私の足の形状通りの皺が深く波打って出来てしまい右足・左足内側の骨の出っ張りあたりがウネウネ・デコボコしてしまっているのが残念だ。イタリア・ゾンタの革だがそこまで艶やかな光沢感や高級感は感じられない。黒だとこの程度なのだろうか。

そして1年前に購入したPerfetto(ペルフェット)6411Aストレートチップ(ブラック)

 現状、一番私の足にフィットしていて歩くのにストレスがなく、深い皺もできておらず適度に光沢感もあり靴磨きも楽しい一足となっている。

 これも土踏まず部分がほんの少しモコっと緩やかな山型になってフィット感を高めるように工夫されており、歩きながらほんの少し土踏まずを押されているような感覚で「さ、さすがだ・・・。健康にまで配慮されているとは・・・」とバカなツッコミを自分で入れながら週一回の登板を完璧に果たしてくれている。安定の登板間隔からか1年で右のライニングのダブルネームの型押しが薄れてきた。

 続いて2014年1月に購入したPerfetto(ペルフェット)9101Sストレートチップ(ブラック)。ほぼ2年が経つのか。早いな~。

 不運なことに何かの拍子に右足トウ部分に切り傷が出来てしまい今では雨用になってしまっている。少しスクエア気味のチゼルトウのラストは今の自分の好みとはややズレている。ただ、アノネイの革も良いしライニングのバーガンディーも人によって好みは分かれるだろうがペルフェットの象徴カラーとしては攻めていて私は良いと思っている。


 ペルフェットを4足並べるとこうなる。


 次に2014年の1月2日にセールで都内を回って結局トレーディングポストで正規品を購入するという全くもって意味不明な行動をして(笑)購入したSoffice&Solid(ソフィス&ソリッド)S905黒ストレートチップ

 購入当初はアイススケート(スピード)の物真似ができるほど靴底が物凄く滑り、一度普通に歩いていて滑ってスーツに傷を作ってから物凄く印象が悪くなったソフィス&ソリッド。しかし、その後ようやく滑ることがなくなりトウの部分も何度も磨くうちに少しは光沢感が出てきてソフィス君とは一定の和解を果たし、晴れた日のスタメンに名を連ねている。

 よくよく見てみるとコバの張り出しもかなり抑えていて造られており、お行儀の良い上品なストレートチップという印象になって世界長ユニオンさんを見直している。ライニングはクリーム色だったのだが匂い消しのためのスプレーを当てているからか少しずつ飴色に変化しつつある。

 そして、私からの酷い仕打ちにも耐えながら奇跡のカムバックを果たして雨の日の4番バッターとして活躍してくれているのが2014年2月に消費税増税前に買ったシェットランドフォックスの「帰ってきた」インバネス君だ。

 私に初めて歩くたびに激痛を与え、出血までさせてくれたまさかの靴。仕事道具が凶器となって歩行困難に至らしめるという仕事最優先の私に仕事の邪魔をするという最悪の経験をもたらしながらも、ラストはベーシックかつオーソドックスで普遍的、10年後、20年後も通用する形だと公平に評価はしている。トウ部分もインバネス君のラウンドトウの形状が一番良いと思う。プロが磨いてくれたので光り具合もまた群を抜いている。
 
 そして、独立独歩・孤高のシューメーカー・ヒロカワ製靴が送るスコッチグレイントリオ。

 高島屋限定のTS200。このトウ部分が物凄く光るんだ。ヒールが厚いのか歩いている時のカツカツという音が一番良くして踵の返りが非常に良く歩いていて気持ちが良い。

 スプレーをかけている部分が飴色になっている。 
 
 2013年の夏に御殿場アウトレットで購入した匠シリーズH9046

 私が購入した時は革はアノネイとのことで、価格も27,300円と3万円を切るという驚異的かつ破格の値段だった。オデッサと同じラストとのことでコバ部分がブラウンになっていて「スパイシーソール」などとスコッチグレインは謳っている。密かなアクセントになっておりこれは非常に良いと思う。 

 さすがにラインイングが薄れてきてしまっている。ちなみに、2013年12月にセールで購入したもう一足のH9046は雨に打たれて実質的にもうダメになった。

 そして、2014年12月のセールで一足補充した匠シリーズHA0530。私の中では通称のっぺり君と呼んでいる(笑)。

 のっぺり君はキャップ部分の一文字の位置のバランスが悪いのかノーズが長いのか、鼻の下を延ばしたようになっているのが可哀想なところ。ただし、侮るなかれ。カールフロイデンベルクというドイツの名門タンナーを継承したワインハイマーの革を使ってわずか3万円で購入できるのがスコッチグレインならではの特徴だ。三陽山長の友二郎は以前はイルチアの革だったとされるが、今ではワインハイマーの革を使っていると今年の伊勢丹の三陽山長のオーダー会で担当者から聞いた。


 スコッチグレイントリオも綺麗にしてあげた。ホント良く光るね。革は良いよ。革は(笑)。


 そして、オフの日の定番。2014年の1月に購入したPerfetto(ペルフェット)6411Aストレートチップ(ダークブラウン)

 少しだけトウ部分がシャープなラストながらオーソドックスなストレートチップとしてどこに履いていっても無難に過ごせるブラウン系のシューズ。

 黒のライニングにゴールドのクインクラシコとペルフェットのダブルネームが映える。黒でなくても良いかも。

 最後は2014年5月にパターンオーダーで購入した妄想最強のダブルモンク。Perfetto(ペルフェット)6411ダブルモンクパターンオーダーバージョン

 (旧)イルチアのブラウンの革がロウでコーティングされたような独特の素晴らしい光沢感・高級感を放ち、ムラ感と相まってただモノではないと思わせるに十分な雰囲気を持つと妄想できる完全に自己満足の一足。ラストも私にとって安心の6411。非常にオーソドックスながらシルバーのバックルも映える。

 アッパーのムラ感あるブラウンとクリーム色の落ち着いたライニングで安定のバランスを取って自己満足に耽る。

 通常の紐を締める部分も革なのでその部分まで革の光沢感があって良い。
 
 まだ革小物もあるのでに続く・・・。

 

少し早い子どものクリスマスプレゼント G-SHOCK(スカイコックピット)/3D野球盤(エポック社)

2015-12-06 | 日記・雑感系
 早いものでもう12月・・・。師走だ。2015年も今月で終わり。仕事も大変・・・。
少し早いが子どもたちにクリスマスプレゼントをあげることにした。25日前のデパートや百貨店は毎年どこも凄い混みようで、それが嫌なので親からのプレゼントは今年も先にくれてやることにした(笑)。

 長男は色気づき始めたことと今年受験で試験時間の把握で必要なためG-SHOCKの時計にしてやった。私はG-SHOCKに興味はなく、若い時から縁が無かったが高校時代にゴツゴツした黒いG-SHCOKをつけている奴はいたかな。

 全くクリスマスプレゼントっぽくない包装紙(笑)。男の子だし、もう6年生なんでどうでもよい。


 G-SHOCKの箱。


 購入したのはGW-4000-1AJF・スカイコックピットというモデル。まずデジタル表示は×で①アナログの文字盤で探し②視認性がクリアなもの③今後の中学校・高校の6年間をともに過ごすのに無難なデザイン④極力安く(笑)、という条件でG-SHOCKの数あるシリーズから探したところ、このスカイコックピットというモデルがピッタリだと思った。


 まずソーラー充電なので電池交換不要のためランニングコストが(壊れなければ)0。電波時計なので時刻が1秒の狂いもなく正確だし、時刻合わせの手間もなくノーストレス。インデックスの色が白に先端がオレンジの■がついていて、さらに12・6・9の数字・フォントもわかりやすく、クロノグラフ的な周囲のゴチャゴチャした表示を無視すれば非常に視認性が高い。何時何分何秒さえ分かれば良い。デザインも黒をベースに白のインデックスバーにオレンジの3色(ジャイアンツカラー?)で無難にまとまっていて中学生・高校生がつけていても子供っぽくなく、とは言っても大人っぽくなく良いのではないだろうか。極めて自己満足的な勝手な選択だが、お金を払うのは父親である私だ(笑)。文句はあるまい。


 ケース径は50.4mmと子供には大きく、手首の細い私にも大きい。


 子供の手首には不格好だ(笑)。


 私がつけて何とかまとまるが、大きいなぁ、という感じか。


 まあ、でも慣れの問題。大人がオフでつけていても特に違和感がないかもしれない。

 子どもも気に入ってくれたようで早速今日の模試につけて行った。塾の友達もG-SHOCKを持っている子が多いそうだ。それにしてもソーラー重点のため電池不要で、時刻も1日6回、自動的に電波を受信して正確な時間を表してくれるという。全くノーストレス・ランニングコストゼロ。ヨドバシカメラで買ったのだが、これで29800円(定価は4万円)!カシオってスゲーな、というか日本企業はどこまで低コストでモノづくりができるんだと驚いた。スゲーな。


 次男はリクエストに応えてエポック社の3D・野球盤。野球盤もお兄ちゃんの頃に比べると細かい工夫があって進化しているな(笑)。

 はあ~、次男にはさらにサンタからのクリスマスプレゼントも用意しないと・・・。世の中のお父さん・お母さんは大変だ。

 頑張れ、我が子たち!


かいけつゾロリイラスト王はだれだ?に入賞(原ゆたか賞)

2015-11-15 | 日記・雑感系
 小学生向けの児童書と言えばよのか?かいけつゾロリ(著者:原ゆたか氏/ポプラ社)という本がある。長男はもう6年生なのでゾロリは卒業したが、次男が小学校1年生のためはまっている。

↑かいけつゾロリ。(※公式サイトからお借りしました)

 絵が豊富で子どもにはわかりやすいのだろう。長男の本棚にゾロリシリーズがたくさんあるのだが、ゾロリシリーズは雨後の竹の子のように新作が発刊されるのでそのたびに「買ってください」とせがまれる。
 仕方ないので買っていたら、イラスト王なる↓イベントがあり、次男がハガキを送って応募していた。

(※公式サイトからお借りしました) 
すると250名が選ばれる「原ゆたか賞」の賞状やゾロリのシールみたいなものが送られてきて次男が大興奮していた。

 家に帰ったら、ゾロリの黒いシールが壁に貼られていたのだが、白い壁紙に黒が目立ち、何も知らない私は一瞬ゴキブリかとビビった(笑)。

 ゾロリの影響とは言えないだろうが、長男は公文もやっていたせいか国語が得意でSAPIXの有名中学模試で高得点・高偏差値を連発している。
 
 小さい頃から本に親しむのはやはり良いことなのだろう。

そんなに人が来たのか?SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)特別セール2015秋葉原

2015-11-07 | オシャレ系
 スコッチグレインを作っているヒロカワ製靴のセールが秋葉原で開催されていたのでブログネタに金曜日、仕事帰りに散歩で寄ってみた。

※公式サイトからお借りしました(以下、同)
 しかし、2日目の夕方だったからかモノはあまり置かれていなかった。

店員氏に話を聞くと初日に物凄い数のお客さんが来たらしく、レジが3台しかなかったせいで最大2時間以上もお待たせしてしまった、とか・・・!?

 スコッチグレインにそんなに来たのか!?

 スコッチグレインの公式ブログ「墨田JAPAN」を見てみると2日目でも↓のような行列があったようだ・・・。会社休んでいるのか(笑)?


 確かに私も色々な靴や服の記事を書いているが、どんなに色々と書いても結局スコッチグレインが閲覧数が多く、中々他の記事ではスコッチグレインを抜けないという状態になっている(笑)。


 秋葉原UDX2階入り口


 イナゴの大群に襲われたようにモノがほとんどなかった。人もまばら。右隅に座っていらっしゃるのが社長。モルトドレッシングをされていた。



※スタッフの方に許可を頂きました。たぶん、あの方は三代目だと思う。
 で、出た~。「匠」の貼り紙(笑)。セールとは言え、この貼り紙だけで「匠」シリーズを自ら貶めているように感じるのは私だけか(笑)?まあ、お客さんからすれば安ければ良い、という考えだから良いのだろう。以前、御殿場で購入したことがあるH9046があれば買おうかな、とも思ったが無いのでスルー。


※対応してくれたスタッフの方に許可を頂きました
 シューキーパー・袋付きの38,000円シリーズのところはベーシックで良さげだったが黒がないのでスルー。

 結局、1周して5分で退場・・・。セールは凄いね、やっぱり。

 

細すぎず太すぎず・・・ポールスチュアート(Paul Stuart )千鳥柄スラックス

2015-10-31 | オシャレ系
ポールスチュアート(Paul Stuart )の千鳥柄スラックスを買った。最近のメンズのパンツ・スラックスはINCOTEXやPT01などのインポート物の影響からか「スリム」「スーパースリム」をコンセプトにしたやたらと細身のデザインが多いようだ。足(特にふくらはぎ)が太めの私にはインポート物はピチピチして(笑)似合わないし、何より股上が浅いのが窮屈で困る。インポート物を試着して諦めて以来、スリムでなくも美脚でなくてもいいから窮屈感などのストレスなく履けるバランスの良い(できれば日本製の)パンツ・スラックスを探していた。 
 ドル箱と言われた「バーバリー」とのライセンス契約が終了し、新ブランドに賭けた三陽商会のマッキントッシュロンドンはどうか。ブラウンを基調とした高級感ある店舗と比較的高めの価格設定でお客さんの優越感いや、満足感を高めながら利益を維持していく作戦に出て、全国の百貨店内の既存バーバリー店舗を短期間でマッキントッシュロンドンに変えている。

※画像は公式通販サイトからお借りしました。「表地スーパー120's使用」と高級感をアピールしている。ただ、ターゲットとする年齢層が「社会的ステイタスを持つ45歳以上の男女」とのことで、また今度にしようと思い、店を後にする。


 一応、履けないけど念のために(笑)INCOTEXを見にトゥモローランドに行くと、タリアディデルフィーノ(※画像は持っているスーツのタグの写真)のフランネルっぽい生地のグレー・スラックス(トゥモローオリジナル)があった(税込29,160円)。ただ、私がすでに履いていたスラックスの色とほぼ同じだったことから保留。

 そして、結局、遠くから見ると単なるグレーだが近くで見ると千鳥柄で、造りも日本製のポールスチュアートにしてみた(税込31,320円)。


 ウエストと裾をサイズ直ししてもらったので自宅に送ってもらった。こんな箱は初めてだ。ちなみに、サイズ直しが無料とは、さすが三陽商会。普通、サイズ直しは料金がかかると思うが、無料には感心した。


 丁寧だ。


 おぉ~。良い感じのグレー感・生地感。モノが良さげで肌触りも良く高級感がある。


 ベルトループ幅も約5cmと少し余裕がある。


 ボタンも高級感があって本水牛ボタン(?)かちゃんとしたモノっぽい(素人なので種類は分からない(笑))。少なくともプラスチックではないと思う。


 わたり幅31cm



 裾幅 19.5cm



 千鳥柄。オフの日に良さそう。

 股上は26.5cm。22~23cmとか無理。オシッコできない(笑)。


 内側のボタンもしっかりしている。


 ポールスチュアートのタグ。腰裏もしっかりしていてハリがあった。


 「免震装置ゴム不正」「粉飾決算」「傾きマンション」と日々のニュースを見ていると日本の安心・安全に対する信頼性が嘘臭く感じる昨今ではあるが、それでも日本製を信じたい。日本の工場の誰かの給料になってくれて雇用が維持されるならそれで良い。たかがスラックス一本で大げさか(笑)。

 
 私は足が太いので美脚ではないが、それでもサイドから見た限りでは細すぎず・太すぎず、中庸を得ておりバランスが取れているように自己満足した。


 長さもジャストフィット。


 オレンジのカーディガン・ペルフェットの6411ブラウンと合わせる。履いてみるとジャストサイズで満足度も高かった。

 オフの日も自信を持って外を歩けそうなメイドインジャパンのポールスチュアートの千鳥スラックスであった。