現職国会議員逮捕の報道から想うこと~自分に厳しく他人(ひと)に優しく!!~私の想い | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

<<ブログ308>>

 

       現職国会議員逮捕の報道から想うこと

 

       国会議員そして企業トップ・・組織長・・

      日本の「リーダ―」と言われるみなさまへ

  「自分に厳しく他人(ひと)に優しく!!」

       ↓       ↑

    「他人(ひと)に厳しく自分に優しく」

        では絶対にダメ、です

        ~私の変わらない想い~   by入道

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        今回も埼玉県浦和そして秋葉原を基点として

           世界への羽ばたきをされておられる

   私のちょっとだけ歳の離れた友達、画家の田中拓馬さんがご厚意で

           素敵な挿絵を画いてくださいました。

          拓馬さん、ありがとうございます。

   田中拓馬さんの公式オンラインショップも訪ねてみてください。

           https://ttakuma.thebase.in/about

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★自分の心をいつも「掃除」して、自分の心を「きれい」な状態に!!

       これくらいなら・・・・の「ウソ」「チリ」・・・・

                 ↓

       「チリも積もれば『病(やまい)となる」

           ↑           ↑

       最初にひとがちっちゃなウソをつき

     次には最初のウソを正当化するために

        もう一回り大きなウソをつく

               そして

     最後にはウソひとを飲み込んでしまう   入道

 

●今回の報道でも登場人物は国会議員の先生秘書さん。

 

●国会議員の先生ご自身が「疑惑の対象」「疑惑の主人公」であるのに「私は知らない」「私は潔白」「私は・・・」の繰り返し。

 

         俺じゃない、わたしじゃないもんね・・・

                                挿絵は田中拓馬画伯 画

 

★そして秘書さんの「取り調べ」。

 

昭和の時代から変わることのない、疑惑を持たれた時の「国会議員の先生」と「秘書」さんの関係・・・・。

 

●おかしさは、ものすごく単純!!

 

●秘書さんは国会議員の先生、貴方が雇っている「使用人」さんですので、「仮に」秘書さんだけでやった、としても「自分は知らない」「この言葉だけで済ませようとする」「自分には非はない」とする対応の仕方はとってもおかしいのです。

 

ビジネスの世界にはあたりまえに「使用者責任」と言う言葉が存在しています。政治の世界においても同じではないのでしょうか。

★昭和の時代からずっと続いている・・・おかしいです。そう感じてなりません。

 

●これまでも、徹底的に「秘書が・・・・秘書が・・・・」、この言葉だけを使い続けて、「ほとぼり」がさめるのを、世間の関心が薄れるのを待つ・・・この動き方は「与野党問わず同一」なのですね。

 

★決して、「実は、私がしました」「秘書ではありません」「私が今日までウソをついていました」・・・・とは絶対に言わない(言わなかった)与野党含めての日本の国会議員の先生方・・・。
 

新型コロナウイルスの動きと絡ませ、日本全体・日本人全員で「日本を変えていく」「日本の生活・仕事方法(スタイル)」を変えていく、そのために「何が第一に必要なのでしょか。

 

◆私が想う「日本のこれからの『変化』のために必要なもの」、それは嘗て私が会社所属時代にスローガンとして提示していた言葉に置き換えれる、そう思います。

 

◆今でも使い続けている行動スローガン、それは

          勇気を持って変化に挑戦

        変化への挑戦と勇気

  そして・・・・

         自分に厳しく他人(ひと)に優しく

です。

 

◆これからの「日本人」特に「日本の『指導者』『リーダー』と言われている人たち」、「企業経営者そして国会議員の先生方に官庁のみなさん更にすべての組織(=二人以上のヒトの集まりby入道)の長」のみなさん」に必要、求められるのは「勇気を持って自ら率先して挑戦していくこと」「変化への挑戦の勇気を持ち続け『こうどう(=考動by入道)』していくこと」である、そう想うのです。

 

◆そして「勇気を持って日本の変化に挑戦していく」ために「リーダー(と言われる人たち)」に求められること、それは「私欲を捨てる」と言うことになる、そう思います。

 

「リーダーが『私欲を捨てる』」と言うとは、生意気な表現で恐縮ですが「これからの日本」「これからの日本の政財界共通に必要なこと」である、と私は心からそう感じています。

           

                        挿絵は田中拓馬画伯 画

●「体制を守る」「自分の、自分たちの立場を守る」「自分を守る」・・・このような「過去から今日に至っている」「ものさし」を勇気を持って否定する」、「今これまでを変えていく勇気を持って挑戦していく」、こうならなければ、またまたまた「言葉のまやかし」「その場しのぎ」にしかならいと思います。

 

●今、新型コロナウイルスの「おかげ」で、日本全体が、当然に国会も「一つ」にならなければいけない、「一つになっていなければおかしい」・・・「一つになることができる状況」なのです!!!

与党・野党・・・そんなこと関係ないじゃないですか、共通の「日本人として」を「ものさし」として動いてください。動かないとおかしい、のです。

 

与党も野党も・・・ご自身の所属組織?を勇気をもって「捨去り」、「日本国の国会議員」、「これだけ」で「こうどう(=考動)」していってください。

 

変わってください、変えてください。先ず「ご自身を!!!!」

政党等、所属組織を変えていくのは難しいかも知れませんが「自分を変えること」は「ご自身だけでできること」なのです。

 

★でも・・・・そうなっていない・・・・日本の現状がとっても残念、そして私にとっては「不思議なこと」と感じてしまいます。国会議事堂には「ヒトの心をひとの心ではなくしてしまう」魔物が存在する?のかも・・。

 

〇政治の世界だけでなく財界・経済界・・・会社・企業においても「全く同じ」なのです。そう想います。

 

「新しいことに挑戦していく」、「変化」のために必要となるのは「自分自身の降りかかってくる(かも知れない)火の粉を恐れない」こと、別の表現をするならば「自分の血を流すことから逃げないこと」、だと思うのです。

 

〇この「心」「想い」「意志」「決意」「信念」・・がにければ「変化への『挑戦』」はできません、「現状、今これまでを変える」なんて、できないのです。

 

〇このように考えていくと「私は知らない・・・・秘書が・・・・」の言葉を使う人たちは「変化を望まない」「昭和の時代からこれまでの長い間の自分たちにとっての『甘い体質』の維持」を第一にしていると感じざるを得ません。

 

「国会」与党そして野党なんて言葉があり、区分けもありますが、こんな区分けは「政権を握っているのか」「そうでないのか」を表すだけであって、結局のところ日本の政治家、国会議員のみなさま、そして「リーダーと言われる」「リーダーと称される」経営者のみなさまは、(選挙の時には)素敵なカッコいい言葉で未来を語っていたとしても当選して「集団・組織に属したとたんに」みんな「自分第一主義」の人たちになってしまう・・・・ちょつと言い過ぎとは感じますがそう思わざるを得ません。

 

どうして!???なんで?????「自分に厳しく」ならないのだろうか、「自分に厳しく」なれないのだろうか、正直にそう思っています。

 

★こんな動き方は政界、国会だけでなく「企業・会社」にもたくさんたくさんあります。しかも・・・・それは「役職者あるいは職歴が長い人」に良くみられる、と言う「特徴」?があります。

 

★その人たち「行動特徴」は「まずい状況の時には『自分を主役には絶対にしない』」「評論家的存在」に自分を置いて「他人(ひと)を攻め続けることで自分を守ろうとする」動き、としてみることができる、そう想います。

 

            

                      挿絵は田中拓馬画伯 画

「新型コロナとの共存」「With コロナ」を前提とした「これから」はたぶん「変化が連続する時代であり「自己責任の時代」だと私は思っています。

 

★このような時代を生きていくためには、「これまで」のような?「他人(ひと)に厳しく、自分に優しい」人たちの存在は「マイナス」にしかなりません。私の想いであり、言い切りたいと思います。

 

★「これから」の「変化への勇気ある挑戦」に必要なのは「ひとり一人が」みんな「悪い・嫌な状況・状態」になったら、その原因を「先ず自分にみつける」動きの「結集」だと思いますし、「こういった動きをすることができる人たち」で「形成されている『国』『会社・企業』そして『組織(=2人の集まりby入道)』」だけが残っていくことができる、力強くなっていく、正直にそう思うのです。

 

☆「秘書が・・・・」ではなく、仮に自分がやっていなくて秘書が、であったとしても「わたしが・・・「私の責任」なのです。

 

「これから」の世の中に必要なのは、本来的には「今これまで」と同じであると思います。ちょっと」から「ほとんど」への変化です。

 

  「自分に厳しく他人(ひと)に優しい人」集団を

  ほんの一握り、ちょつとの今の状況から

 「日本人のほとんど」の状態にかえていくこと

           

 

(追記)

「自分に厳しく他人(ひと)に優しく」、このフレーズは私のもう30年来使い続けている「信念」でもあります。

そして会社所属の時代には「この想いと現実が不一致になったらすぐに辞職する」、そう決めて公言もしておりました。

            (幸い、そうならずに会社所属を自分で卒業いたしました)

 

       今回も最終行にまでお眼を進めていただきまして
                ありがとうございます。

 

          「自分に厳しく他人に優しく」は私の「信念」のひとつです。

 

                             「信念」としていても・・・

         時にふっと「おい!!他人に厳しく自分に甘く」になってるぞ、と

                  自分で感じてしまう時が正直、あります。

 

           でも・・・・そう「気づく」のもこの「想い」があるから・・・

                               そう思っています。

 

                日本の「リーダーと言われる人たち」が

  みんな「自分に厳しく他人に優しく」で考えそして動いていただければ

       日本はきっと早く早く「良い方向への変化」が実現していく

                                そう思います。

                             お願いいたします!!!

 

                           ありがとうございます。

            にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ  入道(夫)