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別タンク式ダンパーの構造

2020-07-06 20:50:43 | SUSPENCION & BRAKE

この記事はシッカリと覚えておいて下さい。

福もっちんのために 書く様なもんですけどね・・・






某単筒式ダンパーを題材に説明







ここにはダンパーフルードが入っている

左にある部品をフリーピストンと呼び オイル室とガス室の壁みたいな存在です。







フリーピストンの左側はガス室 

窒素ガスが充填されてる

ガス室があるからこそ、タイヤを路面に押し付けて姿勢制御する事が出来る

単筒式ならではの構造になります。





別タン式になると フリーピストンはダンパー内から姿を消すことになり

全てにダンパーフルードが充填され
オイル容量がアップし、ダンパー寿命にも貢献するタイプになる





でっ このフリーピストンは別タンの中に入る訳

別タンにするとオイル量が増えるだけではなく ガス容量も増えます。

すると しなやかさが出るんです。

姿勢制御抜群なのに 硬くない みたいな感じですばい


エクスダンのフロント同様 凸凹があっても ビシッ! と足がさばいてくれる

と言う風になります。



こんな説明させるから

帰るのが遅くなり 疲れが溜まる一方なので

福もっちんからの 焼酎ハイボールレモン10ケース 抜群にお待ちしております! 笑



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