のんびりゆったり羽越本線鈍行列車に乗って… 夕暮れの湯野浜温泉【JR東日本 国鉄型キハの旅②】 | 湘南軽便鉄道のブログ

湘南軽便鉄道のブログ

「湘南軽便鉄道」です。

本ブログは鉄道・バス・船舶・航空機等について、記録も兼ねて記事掲載。

その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。

(前回の続き)

★過去記事
↓↓↓↓↓


(山形県 湯野浜温泉、日本海の日暮れ)

※旅行日:2017年(平成29年)5月4日(木)



村上13時31分発 酒田行き普通列車(キハ47形気動車2両編成)で、JR羽越本線を北上中。

越後寒川(えちごかんがわ)駅

勝木(がつぎ)駅

府屋(ふや)駅


上り普通列車(キハ40系気動車)とすれ違い

列車は、新潟県から山形県へ。

山形県最初の駅、鼠ヶ関(ねずがせき)駅

小岩川(こいわがわ)駅

温海川を渡り、間もなく、

あつみ温泉駅

山間にある、あつみ温泉街は、駅前からバス又はタクシーで所要約5分。

あつみ温泉駅は、特急「いなほ」や観光列車も停車する駅

酒田行き普通列車は、あつみ温泉駅で数分停車


静かな駅にディーゼルエンジン音が響く。














あつみ温泉駅を過ぎ、日本海沿いを行く。
五十川(いらがわ)駅付近。


小波渡(こばと)駅


三瀬(さんぜ)駅


海岸線に沿った山間部から、庄内平野へ。




羽前水沢(うぜんみずさわ)駅
ここにあるJR貨物の羽前水沢駅は、かつては専用線発着のコンテナ貨物・専用線発着の車扱貨物取扱駅となっていたが、現在は取扱を行っていない。

かつては、駅北東にある水澤化学工業水沢工場へ至る専用線が駅から分岐しており、この専用線は、製品輸送や化学薬品の輸送等に使用されていたが、今はトラック輸送に切り替えられ、オフレールステーション(羽前水沢オフレールステーション)として扱われるようになった。


羽前大山(うぜんおおやま)駅

遠くに雪を抱いた名峰・鳥海山(ちょうかいさん)が見えてくる。

山形県と秋田県に跨がる日本百名山・鳥海山。山形県最高峰で標高は2,236m。


15時18分鶴岡(つるおか)駅に到着、ここで下車。






ーーーーーーーーーーーーー
鶴岡(エスモールバスターミナル)
羽黒山頂行きの旧型バスも停車中

下段窓の開く旧型バス




鶴岡(エスモールバスターミナル)から、庄内交通の路線バスで湯野浜温泉へ。(鶴岡16時00分発→湯野浜温泉16時47分着)




車窓に、鶴ヶ岡城跡の鶴岡公園





バスは海辺へ。
加茂港

ここには、クラゲの展示で有名な「鶴岡市立加茂水族館」もある。


湯野浜温泉(ゆのはまおんせん)バス停に到着



ーーーーーーーーーーーーーー
湯野浜温泉街の目の前には湯野浜海岸

湯野浜海岸から鳥海山を望む。

山形県側では「出羽富士」「庄内富士」、秋田県側では「秋田富士」とも呼ばれる鳥海山。



湯野浜海岸に面した湯野浜温泉街(山形県鶴岡市)




湯野浜温泉「海辺の宿 都屋」へ。
客室からの眺望。ホテルの目の前は日本海と砂浜。

西に傾く太陽

日本海の夕景

日暮れ

沈む太陽

日没直後の残照

トワイライト




温泉ホテルの夕食。山形県の山海の幸。






鉄道旅行ランキングへ←よろしければこちらもどうぞ

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村←よろしければこちらもどうぞ


(続く)