(前回続き、最終回)
(小沼の畔を走る函館行きキハ40)
JR函館本線 大沼公園駅に隣接する
函館大沼鶴雅リゾート エプイ
バーラウンジの奥の扉から外に出ると、湖に繋がる遊歩道
湖に向かってまっすぐに続く木道の桟橋
小沼を望むプライベート空間
湖上テラス
ソファーに腰掛け、高原のそよ風と陽射しを浴びて…
函館大沼 鶴雅リゾート「エプイ」の休日
遠くから列車が走る音が聞こえてきました。
函館方面に向かうJR函館本線 キハ40系単行気動車
小沼の畔をとことこ走っていきます。
湖畔の湿地上の桟橋を通り、再び本館へ。
隣接する敷地外の入り江には小型ボートが係留
湖畔から本館へ。
夕食は、レストラン「エプイ」で。
大沼を中心に半径50マイル(約80km)以内の食材を厳選使用した、大沼スローフード
本日のコースディナーメニュー
北海道・七飯産リンゴのシードル
噴火湾産鮪のタルタル
ボタン海老と噴火湾産鮭のコンフィ クリームチーズソース
本日のヴルーテ
函館ブイヤベース
赤ワインのグラニテ
北海道産牛フィレのポワレと牛ホホ肉のブレゼ
本日のデザート
レストラン棟から本館へ向かう夜の回廊
ガーデンから眺める夜のレストラン「エプイ」
レストラン前のガーデンでは焚き火
ライトアップされた夜のガーデン
営業を開始したバーラウンジ「クロフォード」
宿泊客は、バーラウンジの飲み物はほとんど無料。ビール、ワイン、ウイスキー、カクテル、ソフトドリンク etc…
バーラウンジのセンターテーブルには、北海道を駆け抜けた列車のジオラマ
HOゲージ鉄道模型レイアウト上を、かつて北海道で活躍した模型列車が走行。
鉄道模型を眺めたり、本棚の鉄道関係書籍などを開きながら過ごす至福の時間。
バーカウンターのテーブル下にも、ガラス越しの鉄道ジオラマ🍸️
ガラス張りのバーカウンター
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函館大沼鶴雅リゾート「エプイ」で迎える、爽やかな夏の高原の朝🐦️
朝食はメインプレートとハーフブッフェ
朝食後は、爽やかな朝の湖上テラスへ。
そしてガーデンへ。
チェックアウトは午前11時。
函館大沼鶴雅リゾート「エプイ」を後に。
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ホテルを出てJR函館本線の踏切を渡る。
ホテル敷地(右側)のすぐ反対側は、大沼公園駅ホーム(左側)
JR大沼公園駅前にある、元祖大沼だんご「沼の家(ぬまのや)」。創業は明治38年。
JR函館本線 大沼公園駅へ。
駅舎で列車を待っていると町の防災無線。今朝、町内でヒグマが出没したとのこと。
実は北海道で最もヒグマの生息数が多いのは、知床半島ではなく、ここ道南地方。
大沼公園(おおぬまこうえん)駅 午前11時56分発
特急「スーパー北斗6号」で函館へ。
間もなく終点・函館駅
任を解かれたキハ183系気動車が留置
午後12時23分、終点の函館(はこだて)駅に到着
函館駅2番線ホームには、
前日乗車した、午後12時34発・JR函館本線 藤城支線・大沼公園経由の森行きが発車待ち。
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函館市電の路面電車で、十字街(じゅうじがい)電停へ。
平日の昼間。曇り空の函館元町地区を散策
どんより曇った函館山。山頂は時々雲に覆われ、山頂からの絶景は見られそうにない。
函館を代表する老舗洋食店「五島軒」本店。
創業は1879年(明治12年)。
坂の街・元町地区
大三坂の途中にある手打ちそば店「蕎麦彩彩 久留葉」。大正時代に建てられた私邸を活用。
教会の尖塔の見える街
茶房 菊泉
大正時代の酒問屋の建物を活用したカフェ＆食事処
切妻屋根の純和風の店内でかき氷🍧
丘の上の元町地区から、ふもとへ。
正面に函館公会堂を望む基坂(もといざか)
JR函館駅に戻ってきました。
1番線ホームには、道南いさりび鉄道の地域情報発信列車「ながれま」。道南地域の食や文化などを発信。
道南いさりび鉄道の新塗装のキハ40系気動車
北海道は、今でも国鉄時代に製造されたキハ40系気動車の宝庫
道南いさりび鉄道では、行先表示は、JR北海道同様に行先板(サボ)を使用
函館駅からは、快速「はこだてライナー」に乗って新函館北斗駅へ。
新函館北斗(しんはこだてほくと)駅からは、すぐにJR北海道新幹線・東北新幹線 特急「はやぶさ」号に乗り換え、北海道を後に…
創業昭和11年 駅弁の函館みかど
「鰊(にしん)みがき弁当」
夕日に照らされた八甲田山(青森県)。JR東北新幹線「はやぶさ」からの眺め。
夏の北海道 完
(終わり)