105系最終章 桜井線&和歌山線の旅☆南海電鉄と交わる橋本へ【さよならJR西日本 国鉄型電車④】 | 湘南軽便鉄道のブログ

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「湘南軽便鉄道」です。

本ブログは鉄道・バス・船舶・航空機等について、記録も兼ねて記事掲載。

その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。



(南海電鉄 橋本駅の6300系電車)



※撮影日:2018年(平成30年)10月7日(日)
※スマートフォン撮影





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奈良駅から、
桜井線(愛称:万葉まほろば線)・和歌山線経由の、和歌山行きロングラン列車に乗車


和歌山行きは、105系500番台(4ドア車)の2両編成ワンマン列車。車内は地元客と観光客で混雑。
戸袋窓を埋めた車両



奈良駅を午前9時41分に発車
後方展望。
JR関西本線と分かれ南に向きを変え、単線のJR桜井線へ。



京終(きょうばて)駅

運転台(後部)

国鉄時代の、アナログなツーハンドル運転台

助手席側



交換駅の帯解(おびとけ)駅

奈良盆地の田園地帯を快走



櫟本(いちのもと)駅



近鉄天理線乗換駅である、天理(てんり)駅
大きな天理駅では、地元客の乗降が多い。

桜井線・奈良行きと交換



長柄(ながら)駅



交換駅である柳本(やなぎもと)駅




巻向(まきむく)駅を過ぎ、


大神神社の赤い大鳥居を遠望⛩️



三輪(みわ)駅



近鉄大阪線乗換駅であり、JR桜井線の中心駅・桜井(さくらい)駅
桜井駅を過ぎると、路線は西に向きを変える。


近鉄大阪線と並走


香久山(かぐやま)駅を過ぎ、

交換駅の畝傍(うねび)駅

畝傍駅のすぐ近くには、近鉄の八木西口駅や大和八木駅がある。



金橋(かなはし)駅



高田(たかだ)駅に到着
105系 奈良行き電車とすれ違い

高田駅はJR桜井線の終着駅ですが、
乗車中の105系電車は、このまま和歌山線に乗り入れ。


向こうのホームには221系電車が停車中



高田駅で進行方向が変わり、今来た道を少し戻り、桜井線と分かれて、和歌山線の和歌山方面へ(後方展望)。

和歌山線も単線



大和新庄(やまとしんじょう)駅



御所(ごせ)駅
近鉄御所線の近鉄御所駅も近い。



玉手(たまで)駅



交換駅の掖上(わきがみ)駅

近鉄吉野線・吉野行き電車と並走








吉野口(よしのぐち)駅
近鉄吉野線乗り換え駅。同じホームの反対側は近鉄電車乗り場。

近鉄吉野線も単線
やがて、吉野駅に向かう近鉄吉野線と分かれ、JR和歌山線は和歌山方面へ。



北宇智(きたうち)駅

今の北宇智駅は1面1線

現在のホームの左側には、2007年(平成19年)まで2面2線ホームのスイッチバック駅だった時代のホームの遺構が草に埋もれながらも残存。

電車は最大20‰(パーミル)程の下り勾配




柿の葉寿司の駅弁で有名な
五条(ごじょう)駅

五条は和歌山線沿線の主要駅

駅名は「五条」ですが、市名は「五條市」


現在日中の和歌山線は105系電車が主力ですが、これらも間もなく新型227系ロングシート車に置き換え開始。2020年春までには全て新型車両に置き換える予定。

丸いベンチレーターの並ぶ105系電車の天井。車端部には増設した便所スペース。





大和二見(やまとふたみ)駅
反対側の線路は撤去



隅田(すだ)駅



下兵庫(しもひょうご)駅


午前11時19分、沿線の主要駅である
橋本(はしもと)駅に到着。

橋本駅は、南海電鉄 高野線の乗換駅

向こうには南海電鉄の古参電車6000系(片扉車)が停車中。南海6000系電車は2019年秋から置き換えを開始し、2023年までに全て引退予定。


ここ橋本駅で下車。
南海電鉄に乗り換えへ。


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(続き)