こんばんは。　(*^･ｪ･)ﾉ　　神やんです。

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

11/24　21：56　長野県中部　Ｍ1.8　深さ　ごく浅い

11/24　22：01　長野県中部　Ｍ2.4　深さ　ごく浅い

11/25　00：32　長野県中部　Ｍ3.0　深さ　ごく浅い

11/25　00：42　長野県中部　Ｍ2.1　深さ　ごく浅い

11/25　01：52　長野県中部　Ｍ1.9　深さ10キロ

11/25　05：02　長野県中部　Ｍ3.2　深さ　ごく浅い

11/25　06：02　長野県中部　Ｍ2.6　深さ　ごく浅い

11/25　06：18　長野県中部　Ｍ2.1　深さ　ごく浅い

11/25　07：46　岩手県沖　Ｍ4.0　深さ50キロ

11/25　10：41　長野県中部　Ｍ3.1　深さ　ごく浅い

11/25　15：44　長野県中部　Ｍ2.6　深さ　ごく浅い

11/25　16：27　福島県会津　Ｍ2.7　深さ　ごく浅い

11/25　18：19　徳島県南部　Ｍ4.1　深さ40キロ　最大震度3

11/25　19：10　長野県中部　Ｍ2.4　深さ　ごく浅い

11/25　20：45　長野県中部　Ｍ2.5　深さ　ごく浅い

11/25　20：58　長野県中部　Ｍ2.0　深さ　ごく浅い

11/25　22：27　北マリアナ海域　Ｍ4.6　深さ77キロ

11/26　00：52　沖縄本島近海　Ｍ3.6　深さ20キロ

11/26　04：26　長野県中部　Ｍ2.1　深さ　ごく浅い

11/26　10：21　長野県中部　Ｍ2.8　深さ　ごく浅い

11/26　13：42　長野県中部　Ｍ2.6　深さ　ごく浅い

11/26　17：40　長野県中部　Ｍ2.3　深さ　ごく浅い

11/26　18：41　岩手県沖　Ｍ3.9　深さ40キロ

11/26　19：05　茨城県沖　Ｍ4.0　深さ40キロ

11/26　19：52　天草・芦北地方　Ｍ1.9　深さ10キロ

11/26　22：04　宮城県沖　Ｍ3.9　深さ50キロ

 

 

 

●11/24に考察の長野県中部で群発地震が継続中、岩手県沖でＭ4.0　Ｍ3.9、北マリアナ海域でＭ4.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.11.19～2018.11.25の震源地図

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。

・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・日中に数値がほぼ今月の最大値まで上昇した後下降。

・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。ノイズは多い。

・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・通常のパルス波形に戻った。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。

・阿蘇山・・・数値が上昇したまま横ばい、ノイズも多い。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・数値が若干上昇したまま横ばい、ノイズもやや多い。

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は40.3、前日比は82.1％となっています。

 

 

 

今日は午後一でデータの収集を行い、そのまま実家に移動してしまったため解析が今に至ります。

 

 

 

その為既に数か所で発震してしまいました。

 

 

 

長野県中部で発生中の活発な群発地震は今日になって回数が減少しました。

 

 

 

昨日はＭ3クラスの地震が3回も発生し、地震活動が活発化している傾向が見られたため警戒して観察していましたが、今日はＭ3クラスの地震は発生していません。

 

 

 

このまま鎮静化してくれることを願うばかりです。

 

 

 

地震計を見ると那須岳の数値が日中にかなり上昇していたので警戒していたのですが、午後からはノイズがまだ多いものの数値は低下してきました。

 

 

 

その他の周辺地域も同様にノイズはあるものの数値は低下してきています。

 

 

 

しかし、これで油断することは禁物です。

 

 

 

過去長野県で群発地震が発生した数日後に中規模地震が発生しています。

 

 

 

一例では、

 

2018/07/31～2018/08/03発生時➡08/05　茨城県沖Ｍ5.6　最大震度4、08/08　三陸沖　Ｍ5.3　最大震度3

 

 

2018/05/12～2018/05/16発生時➡05/17　千葉県東方沖　Ｍ5.3　最大震度4　05/18　釧路沖Ｍ5.8　最大震度4

 

 

2017/06/23～2017/07/03発生時➡07/06  宮城県沖　Ｍ6.2、07/07　福島県沖Ｍ4.8　最大震度4

 

 

など、ほかにも数例あります。

 

 

 

先週からの発震地図を基に地震発生傾向の高いエリアを記載しました。

 

 

 

やはり長野県中部を中心として東西に延びています。

 

 

 

引き続き注意してください。

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　

 

【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、十勝地方、浦河沖、秋田県内陸北部、岩手県沿岸北部、宮城県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、父島沖、長野県北部・中部、鳥取県中部、安芸灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、西表島近海、沖縄本島沖、種子島近海、日向灘となっています。