北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が112.2%… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

12/10 11:28 熊本県球磨地方 M2.4 深さ ごく浅い

12/10 13:38 山形県置賜地方 M2.9 深さ10キロ

12/10 20:27 長野県中部 M3.1 深さ10キロ

12/10 22:16 熊本地方 M2.5 深さ10キロ

12/11 01:05 熊本県球磨地方 M3.2 深さ10キロ

12/11 01:24 熊本県球磨地方 M2.0 深さ10キロ

12/11 01:53 熊本県球磨地方 M2.6 深さ10キロ

12/11 04:59 北マリアナ海域 M4.5 深さ197.9キロ

12/11 09:27 国後島近海(千島列島) M4.7 深さ100キロ

12/11 10:17 茨城県沖 M4.0 深さ40キロ

12/11 11:26 南大西洋南サンドイッチ島近海 M7.1 深さ164.7キロ

 

 

 

●12/10に考察の千島列島沖でM4.7、茨城県沖でM4.0、熊本地方でM2.5の地震が発生しました。

 

 

 

●12/10の考察では長野県北部・南部としましたが中部でM3.1の意地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.12.10~2018.12.11の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降、若干ノイズが発生。

・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・ノイズが多いまま数値が緩やかに下降中。

・草津白根山・・・ノイズがやや多く数値はほぼ横ばい。

・浅間山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。

・阿蘇山・・・ノイズが増加、数値も緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が高めのまま横ばい。
・霧島山・・・昨晩からノイズが今月中で最も発生し、数値も上昇中。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は82.6、前日比は112.2%となっています。

 

 

 

今日は実家に帰省しており、これから自宅に戻らなくてはならないので簡易的な内容となります。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が112.2%と危険領域目前まで上昇した事と、中規模地震発生目安としている長野県中部で若干強めのM3.1の地震が発生しているので、今後3~5日程度を目途に注意を強めてください。

 

 

 

地震計を見ると那須岳の数値が急落した割にはノイズが多く出ている事と、九州各地の数値が上昇している事が気になります。

 

 

 

特に霧島山ではノイズの発生レベルがかなり大きく、注意深く観察を続ける必要があります。

 

 

 

九州球磨地方で地震が多発した事と、関連して考えていく必要があります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島周辺、岩手県内陸北部及び沖合、宮城県沿岸北部及び沖合、福島県中通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部・南部、千葉県南部、長野県中部、和歌山県北部、愛媛県南予となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、熊本県球磨地方、熊本地方となっています。