北海道の地震計数値が上昇中… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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01/14 23:14 岩手県沖 M3.5 深さ50キロ

01/15 00:54 日向灘 M4.0 深さ30キロ

01/15 02:08 宮城県沖 M3.2 深さ50キロ

01/15 16:38 茨城県沖 M3.5 深さ50キロ

 

 

 

●01/14に考察の岩手県沖でM3.5、宮城県沖でM3.2、茨城県沖でM3.5の地震が発生しました。

 

 

 

 

2019.01.13~2019.01.14の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が上昇、ノイズも多いまま。

・樽前山・・・数値が上昇、今月の最大値。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇、ノイズも多い。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇、ノイズも若干多い。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値が上昇。

・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。

・浅間山・・・数値が上昇、今月の最大値。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値はやや高めのまま横ばい。

・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値はほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が若干上昇。ノイズが出ている。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は63.4、前日比は100.8%となっています。

 

 

 

昨晩各地の地震計を観察したところ、大きな変動は出ていませんでした。

 

 

 

ただ、同じM4.9の地震でも一昨日の福島県沖を震源とする地震よりも昨日の茨城県南部を震源とする地震の方が、地震計数値には大きく表れていて、那須岳、草津白根山、浅間山、富士山、伊豆大島ではグラフの数値が振り切れていました。

 

 

 

そんな地震にも関わらず、いずれの地震計にも事前の兆候は一切表れていませんでした。

 

 

 

地震計のみで地震の予測が難しいのが現状です。

 

 

 

そんな地震計ですが、現在北海道方面の数値が著しく上昇しています。

 

 

 

特に樽前山の数値は先月からの最大値を超えて更に上昇中です。

 

 

 

気象の確認をしたところ、北海道内の地震計設置地点では風速が15m/sを超える荒天となっており、異常値の出る要因にもなっていましたが、過去にもこの程度の風速はよくあったのですが、ここまで数値が上昇した事はありませんでした。

 

 

 

一応、胆振地方中東部をはじめ、各方面では注意をしてください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、択捉島沖、根室半島周辺、胆振地方中東部、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県北部及び沖合、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖(発震済)、山梨県東部・富士五湖、大阪北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宮古島近海、沖縄本島近海、鹿児島湾、熊本地方となっています。