過去データに無いプレートバランスです… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

01/26 06:22 種子島南東沖 M4.6 深さ20キロ

01/26 09:31 栃木県南部 M4.0 深さ110キロ

01/26 14:08 根室半島南東沖 M3.6 深さ50キロ

01/26 14:16 熊本地方 M4.4 深さ10キロ 最大震度5弱

01/26 17:23 岩手県沖 M5.7 深さ30キロ 最大震度4

01/26 22:46 奄美大島北東沖 M4.6 深さ60キロ

01/27 12:43 宮古島近海 M4.6 深さ50キロ

01/27 14:21 宮城県沖 M3.9 深さ60キロ

01/27 16:27 栃木県南部 M3.1 深さ10キロ

01/27 21:20 宮古島近海 M4.5 深さ40キロ

01/27 22:55 長野県南部 M2.3 深さ10キロ

01/27 23:01 千葉県北西部 M3.2 深さ10キロ

01/28 13:02 和歌山県北部 M3.1 深さ10キロ

 

 

 

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2019.01.21~2019.01.27の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。

・樽前山・・・日没直後に数値が今月の最大値、その後現在は下降中。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が下降。
・岩手山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値とノイズが緩やかに上昇。

・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。

・浅間山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・先ほどまで数値が緩やかに上昇し、今月の最大値になった後緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が高いままほぼ横ばい。

・阿蘇山・・・数値が若干高いままほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は22.7、前日比は56.5%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が20代まで下降しました。

 

 

 

ここまで数値が低下することはあまりないのですが、過去に数回発生した時期を振り返ってみました。

 

 

 

2017.05.21 29.3まで下降05/22に北海道東方沖でM5.6 最大震度3

 

2017.06.21 26.9まで下降06/24に小笠原諸島近海でM4.8 06/25に長野県南部でM5.7 最大震度5強

 

2017.09.05 24.8まで下降09/08に小笠原諸島近海でM6.1 最大震度3 秋田県内陸南部でM5.3 最大震度5強

 

2018.12.19 29.1まで下降12/20に父島沖でM4.8

 

 

 

上記のように中規模地震の発生が意外と多かったことに驚きました。

 

 

 

特に小笠原諸島周辺で発生する傾向があるようです。

 

 

 

今回も中規模地震発生の目安としている長野県でM2.3の地震が発生しています。

 

 

 

地震計を見ると伊豆大島、三宅島の数値が夕方以降に高かったことがわかります。

 

 

 

但し、ノイズの発生はほとんど無いので現状は喫緊の状況に無いと思います。

 

 

 

プレートバランスでも確認しましたが、過去データに無いような不安定なバランスとなっていました。

 

 

 

その為発震確率の高い地域は抽出されませんでした。

 

 

 

抽出要件を拡大して記載しましたが、何とも言えないので各方面で暫くは注意してください。

 

 

 

引き続き観察して異常があれば更新します。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、福島県会津及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県南部、埼玉県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、小笠原諸島周辺となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、種子島近海、熊本地方となっています。