こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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02/03 00:01 天草・芦北地方 M2.7 深さ10キロ
02/03 04:10 千葉県東方沖 M4.8 深さ40キロ
02/03 07:57 播磨灘 M2.9 深さ20キロ
02/03 10:01 福島県沖 M4.1 深さ50キロ
02/03 21:15 青森県東方沖 M3.6 深さ30キロ
02/04 10:38 千島列島沖 M4.5 深さ56.5キロ
02/04 12:51 千島列島沖 M4.9 深さ54.9キロ
02/04 13:45 茨城県沖 M3.4 深さ50キロ
02/05 02:41 北海道東方沖 M4.3 深さ50キロ
02/05 03:08 鳥島沖 M4.3 深さ450.3キロ
02/05 03:27 千島列島沖 M4.1 深さ193.9キロ
02/05 09:57 宮城県沖 M3.6 深さ50キロ
2019.02.03~2019.02.04の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・樽前山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値が高いままほぼ横ばい、ノイズは多め。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇、ノイズは多い。
・雲仙岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降、ノイズは多い。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は74.9、前日比は122.4%となっています。
最近北米プレート応力値が低く推移しており、01/27からレッドマーカーが消灯していたのですが、昨日から数値が上昇し再び点灯しました。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値も122.4%となり危険領域となっています。
地震計の観察では「数値が高いままほぼ横ばい」となっている地域が多く見られました。
ストレスが飽和状態となっている事も考えられます。
北米プレート応力値のレッドマーカーは常時点灯している事が通常で、消灯することが1週間程度続く事がたまにありますが、再び点灯した後には海底地震が発生するケースがよく見られます。
過去には北マリアナ海域、福島県沖、小笠原諸島近海、宮古島近海などで発震履歴がありました。
地震計にノイズが出ている箇所は那須岳、阿蘇山、霧島山となっているので、周辺地域の沖合部を注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、十勝沖、根室半島沖、岩手県内陸北部・南部及び沖合、山形県置賜地方、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、佐渡周辺、石川県加賀地方、茨城県北部及び沖合、伊豆諸島近海、長野県北部、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、奄美大島近海、トカラ列島近海、熊本地方、球磨地方となっています。