急速に応力が高まっている北米プレート… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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02/09 08:06 長野県南部 M3.0 深さ10キロ

02/09 11:24 国後島付近 M4.7 深さ110キロ

02/10 05:37 福井県沖 M3.2 深さ10キロ

02/10 09:54 岩手県沖 M3.6 深さ50キロ

02/10 10:30 福島県沖 M3.4 深さ30キロ

02/10 14:34 奄美大島近海 M4.8 深さ40キロ 最大震度4

02/10 20:26 青森県東方沖 M3.1 深さ70キロ

02/10 21:03 茨城県沖 M3.8 深さ50キロ

02/11 00:59 室蘭沖 M4.4 深さ110.1キロ

 

 

 

 

2019.02.03~2019.02.10の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が上昇。

・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。
・那須岳・・・数値が下降。

・草津白根山・・・数値が上昇。

・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・数値が緩やかに下降。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。

・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は94.3、前日比は110.7%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値がここまで高くなったのは42日ぶりの事です。

 

 

 

この要因として北米プレート自体の応力が2月に入ってから急激に上昇し、74日ぶりの高い数値となった為です。

 

 

 

この状態での過去データでは特に大きな地震は発生していませんが、小さな地震の発生が多くなっていました。

 

 

 

現在の地震計を見ると北から南に向かって数値が上昇と下降を繰り返していて、列島全体が不安定な状況になっているようです。

 

 

 

更にそれを裏付けるかのように、先週は長野県で震源の異なる地震が4回発生しています。

 

 

 

これについては過去データにとらわれずに、今後注意していく必要があります。

 

 

 

地震計に大きな変動やノイズは見られませんが、唯一九州方面のみ数値が一律に上昇しています。

 

 

 

小規模地震に注意した方がいいでしょう。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、北海道東方沖、日高地方、浦河沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部・南部、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北東部及び沖合、伊豆諸島近海、紀伊水道、淡路島付近、大阪北部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、種子島沖、日向灘、熊本地方となっています。