こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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04/12 02;53 沖縄本島沖 M5.0 深さ10キロ
04/12 03:50 福島県沖 M3.8 深さ70キロ
04/12 04:34 北見地方 M2.7 深さ10キロ
04/12 04:53 沖縄本島沖 M4.9 深さ10キロ
04/12 05:02 奄美大島近海 M2.9 深さ10キロ
04/12 05:10 奄美大島近海 M2.8 深さ10キロ
04/12 05:26 沖縄本島沖 M4.9 深さ2.8キロ
04/12 15:50 京都府南部 M2.9 深さ10キロ
04/12 16:31 父島沖 M5.6 深さ550キロ
04/12 17:57 積丹半島沖 M4.2 深さ213.9キロ
04/12 20:13 宮城県沖 M3.4 深さ50キロ
04/12 23:08 カムチャツカ半島南方沖 M4.3 深さ283.0キロ
04/13 10:12 カムチャツカ半島東方沖 M4.6 深さ35キロ
04/13 12:23 長野県南部 M4.1 深さ10キロ 最大震度3
04/13 15:12 千葉県東方沖 M3.3 深さ30キロ 最大震度3
04/13 16:01 岩手県内陸南部 M3.4 深さ40キロ
04/14 01:29 奈良県 M3.3 深さ60キロ
04/14 04:49 紀伊水道 M2.4 深さ10キロ
04/14 13:56 奄美大島近海 M3.1 深さ20キロ
04/14 20;28 京都府南部 M2.6 深さ10キロ
04/14 20:38 滋賀県北部 M2.5 深さ10キロ
04/14 22:47 胆振地方中東部 M3.1 深さ40キロ
2019.04.08~2019.04.14ページの震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が日中上昇し、夕方から下降する波形は昨日と同じ、ノイズはやや多い。
・樽前山・・・数値が日中上昇し、夕方から下降。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇、ノイズも多い。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値は低いまま横ばい。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値は低いまま横ばい、ノイズは多い。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。
・富士山・・・数値は緩やかに上昇、ノイズが若干多い。
・伊豆大島・・・データー未定。
・三宅島・・・数値が上昇。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が日中上昇し、夕方から下降。
・霧島山・・・ 数値は緩やかに上昇、日中ノイズが若干多かった。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は128.7、前日比は101.1%となっています。
一昨日から北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が急増し、一気に100を超えてきました。
これは沖縄本島沖のプレート境界付近のフィリピンプレート側で発生したM5.5を最大とする群発地震によるものです。
この地震は現在も継続しており、今日にいたってはプレート境界を超えたユーラシアプレート側でもM4.8、M4.7の2回の地震を観測しました。
これ以上拡大することは無さそうですが、継続して注視していきます。
また、今週は近畿地方でストレスの偏りがありそうで、やや発震件数が増加しています。
一方、昨日長野県南部でM4.1 最大震度3のやや大きめの地震が発生しました。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が100を超えたのと同じくして、長野県で地震が発生している事から今後5日間程度は中規模地震の発生に気を付けたいところです。
現在のプレートバランスは過去データに無いものとなっており、抽出要件を拡大して記載しています。
その為、記載地域以外での発震も考えられます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、胆振地方中東部(先ほど発震)、岩手県内陸北部・南部、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、伊豆諸島近海、大阪北部、広島北部、島根県中西部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島沖、熊本地方、有明海となっています。