ほぼ全国的に地震計数値が高い状況… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/17 01:04 岩手県沖 M3.9 深さ40キロ

05/17 09:18 カムチャツカ半島沖 M4.4 深さ35キロ

05/17 09:54 北マリアナ海域 M4.3 深さ297.2キロ

05/17 10:46 千島列島沖 M4.4 深さ35キロ

05/17 14:42 島根県西部 M3.4 深さ10キロ

05/17 16:21 京都南部 M2.4 深さ10キロ

05/17 23:01 父島沖 M4.5 深さ460キロ

05/18 00:18 胆振地方中東部 M2.0 深さ10キロ

05/18 03:27 日向灘 M3.4 深さ30キロ

05/18 10:18 宮城県北部 M4.6 深さ80キロ 最大震度3

05/18 21:56 宮城県沖 M3.3 深さ50キロ

05/19 01:38 台湾東方沖 M4.4 深さ10キロ

05/19 02:56 北海道東方沖 M4.2 深さ30キロ

05/19 05:25 千島列島沖 M4.4 深さ116.0キロ

05/19 05:39 千葉県北西部 M3.0 深さ70キロ

05/19 08:53 神奈川県西部 M2.5 深さ10キロ

05/19 11:00 日向灘 M4.0 深さ20キロ

05/19 23:50 日向灘 M3.9 深さ30キロ

05/20 07:49 千葉県南東沖 M3.9 深さ10キロ 最大震度3

05/20 15:25 宮城県沖 M3.3 深さ60キロ

05/20 17:04 新島・神津島近海 M3.3 深さ ごく浅い

05/20 21:22 トカラ列島近海 M2.5 深さ20キロ

 

 

 

●05/16に考察の岩手県沖でM3.9、北マリアナ海域でM4.3、父島沖でM4.5、胆振地方中東部でM2.0、北海道東方沖でM4.2の地震が発生しました。

 

 

 

 

2019.05.13~2019.05.19の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇、今月の最大値。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇、今月の最大値。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇、今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じだが最低値は緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・データ無し。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値が高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。
・霧島山・・・数値は昨日今月の最大値となったが現在緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は59.9、前日比は107.7%となっています。

 

 

 

深夜ですが、先ほど地震計を確認したらほぼ全国的に数値が高くなっていたので、事実報告としてUPすることにしました。

 

 

 

上記記載の通り、北海道を中心としてほぼ全国的に地震計数値が高まっています。

 

 

 

念のため各火山周辺の気象も確認したところ、標高1000m付近では平均して風速が10m/s以上吹いておりおり、更に1500m以上のところでは風速20m/s以上のかなり強い風が吹いている事がわかりました。

 

 

 

風速20m/s以上の風があると地震計数値に影響があるのですが、それを加味しても数値の上がり方が気になりました。

 

 

 

強風で急速に数値が上がっているのではなく、北海道では既に今月の16日ころから上昇が始っているのです。

 

 

 

波形も一様に変わってきました。

 

 

 

数値は一日の中でも上下変動するのですが、16日を境に変動が無くなり一本調子で緩やかな上昇を続けています。

 

 

 

その一歩で北海道各地ではノイズの発生が無くなりました。

 

 

 

更に北米プレート応力値も16日の18.2をMINとして緩やかに上昇し、現在は40.7まで上昇しています。

 

 

 

これが何を意味しているのかが分かりません。

 

 

 

プレートバランスの過去データを見てみると、北海道では小規模地震が多く発生していました。

 

 

 

北部観察には北海道で過去、同じようなプレートバランスの際に発生した地域名を全て記載しておきます。

 

 

 

無意味に恐れるのではなく冷静に今後の経過を注視し、防災・減災につながるよう万一の備えについて今一度再確認をしておきたいと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島周辺、オホーツク海南部、上川地方、瑠萌地方、日高地方、十勝地方、浦河沖、青森県東方沖、岩手県南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、東京湾、長野県北部、滋賀県南部、四国沖、紀伊水道、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、種子島近海、日向灘、豊後水道、熊本地方となっています。