長野県で2度の地震が発生したので念のため… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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11/25 12:22 茨城県沖 M4.0 深さ40キロ

11/25 23:19 上川地方北部 M2.5 深さ10キロ

11/26 07:34 埼玉県北部 M3.2 深さ70キロ

11/26 07:58 瀬戸内海中部 M3.8 深さ10キロ 最大震度3

11/26 11:26 宮城県沖 M3.3 深さ40キロ

11/26 15:09 瀬戸内海中部 M4.5 深さ10キロ 最大震度4

11/26 15:14 瀬戸内海中部 M3.1 深さ20キロ

11/26 15:43 和歌山県北部 M2.2 深さ10キロ

11/26 16:24 長野県南部 M3.1 深さ10キロ 最大震度3

11/26 20:14 長野県南部 M2.1 深さ10キロ

11/27 07:45 釧路沖 M2.9 深さ50キロ

11/27 13:57 宮城県沖 M3.3 深さ50キロ

 

 

 


2019.11.25~2019.11.27の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばいだがノイズが発生。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばいだがノイズが発生。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばいだがノイズが発生。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値は昨日からほぼ横ばいだが先程若干上昇。
・雲仙岳・・・データ無し。
・霧島山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は66.3、前日比は100.8%となっています。

 

 

 

昨日瀬戸内海中部でM4.5 最大震度4の地震をはじめ3回の地震が発生しました。

 

 

 

続けて長野県でも最大震度3をはじめとする2度の地震が発生したので、念のためデータを見てみました。

 

 

 

プレートバランス上の過去データでは東北の太平洋側で中規模以下の地震が発生していました。

 

 

 

地震計を見ると北海道の数値が一様に上昇しています。

 

 

 

現地の(標高1500メートル付近)天候は荒れ模様で風速15メートル前後の風が吹いているようなので天候の影響を受けているのかもしれません。

 

 

 

一方、本州以南の地震計では那須岳、草津白根山の数値及び波形が11月16日前後のデータと酷似しています。

 

 

 

このころ茨城県沖、宮城県沖でM4.2、M4.3の地震が発生していました。

 

 

 

但し、浅間山の波形のみ同時期と異なっており、一概に同じ地震が発生するとは限らないので難しいところです。

 

 

 

長野県で発震している事から、今後5日間程度は中規模地震の発生に注意が必要かと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、青森県東方沖、岩手県北部、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、父島沖、長野県中部、三河湾、和歌山県南部、京都府南部、徳島県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、天草・芦北地方となっています。