各地の地震計数値とノイズが上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/20 14:54 東京湾 M2.9 深さ30キロ

05/20 15:00 東京湾 M2.9 深さ30キロ

05/20 19:10 長野県中部 M3.0 深さ10キロ

05/20 20:45 八丈島沖 M4.6 深さ42.5キロ

05/20 21:31 福島県沖 M3.8 深さ40キロ

05/20 21:42 長野県南部 M2.6 深さ10キロ

05/21 01:49 東京湾 M2.6 深さ20キロ

05/21 02:07 東京湾 M3.5 深さ20キロ

05/21 03:05 東京湾 M3.1 深さ20キロ

05/21 14:00 東京湾 M2.9 深さ20キロ

05/22 01:39 岐阜県飛騨地方 M3.1 深さ10キロ

05/22 05:25 浦河沖 M3.3 深さ30キロ

05/22 06:29 東京湾 M2.9 深さ40キロ

05/22 07:46 北マリアナ海域 M4.9 深さ126.4キロ

05/22 10:02 岐阜県飛騨地方 M2.4 深さ ごく浅い

05/22 13:43 岐阜県飛騨地方 M2.8 深さ ごく浅い

05/22 13:45 岐阜県飛騨地方 M2.5 深さ10キロ

05/22 13:52 岐阜県飛騨地方 M3.1 深さ10キロ

05/22 14:15 岐阜県飛騨地方 M3.3 深さ10キロ

 

 

 

●05/20に考察の福島県沖でM3.8、浦河沖でM3.3、北マリアナ海域でM4.9、長野県中部でM3.0、岐阜県飛騨地方で6回の地震が発生しました。

 

 


2020.05.18~2020.05.22の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値は昨日からほぼ横ばいだが波形に乱れがある。
・那須岳・・・午前中にノイズが多く発生していて午後から収まりつつあるが数値は緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・富士山・・・数値は昨日若干低下したが、再び緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・三宅島・・・数値はほぼ今月の最大値のまま横ばい。
・阿蘇山・・・ノイズが若干多くなり、数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が急下降、若干ノイズが発生。
・霧島山・・・数値は昨日若干低下したが、再びノイズと共に上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は56.1、前日比は94.6%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は05/18をピークに緩やかに低下してきています。

 

 

 

危惧していた岐阜県飛騨地方と長野県中部における震度4以上の地震の発生も05/20以降発生していません。

 

 

 

このまま収束に向かってくれることを祈るばかりですが、今日の地震計を見ると数値とノイズが上昇傾向にある箇所が各地で見受けられます。

 

 

 

北関東から東北の太平洋側、伊豆諸島周辺、九州南部では若干注意が必要です。

 

 

 

また、富士山、浅間山、草津白根山の地震計数値もまだ落ち着いておらず、岐阜県飛騨地方や長野県中部での発震は断続的に発生しそうな状況です。

 

 

 

喫緊の状況にあるような変動は現在見受けられませんが、継続して観察を続けていきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、網走地方、青森県東方沖、岩手県内陸北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島周辺、長野県中部、岐阜県飛騨地方、滋賀県南部、島根県西部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島沖、トカラ列島近海、大隅半島周辺、熊本地方となっています。