プレート境界の応力が急落、過去には… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/22 20:11 沖縄本島沖 M4.2 深さ40キロ 最大震度3

05/23 00:59 浦河沖 M3.6 深さ70キロ

05/23 04:33 沖縄本島沖 M4.9 深さ50キロ 最大震度4

05/23 10:36 和歌山県南方沖 M3.3 深さ30キロ

05/23 12:07 沖縄本島沖 M3.6 深さ50キロ

05/23 16:42 三重県沖 M4.8 深さ352.9キロ

05/24 06:27 網走地方 M2.5 深さ10キロ

05/24 12:10 網走地方 M3.1 深さ10キロ

05/24 12:13 網走地方 M2.8 深さ10キロ

05/24 18:36 八丈島近海 M4.2 深さ20キロ 最大震度3

05/24 21:10 三宅島沖 M5.2 深さ123.0キロ

 

 

 

●05/22に考察の伊豆諸島近海(八丈島近海)でM4.2、(三宅島沖)でM5.2、沖縄本島沖でM4.9 最大震度4、M4.2 最大震度3M3.6、網走地方でM3.1、M2.8、M2.5の地震が発生しました。

 

 

 


2020.05.18~2020.05.24の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・午前中に数値が緩やかに下降し現在は横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・那須岳・・・お昼頃数値が急上昇、現在は緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・ノイズが若干多くなり、数値も緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・お昼頃数値が上昇、現在は緩やかに下降。
・霧島山・・・ 数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。 

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は38.2、前日比は63.5%と急落しています。

 

 

 

ここまで急落することは過去6年で3回ほどしかありません。

 

 

 

念のためその時の発震履歴を見てみました。

 

 

 

一番直近では、2019/12/01です。

 

 

 

その時は12/03に茨城県南部でM4.7 最大震度4、岩手県沖でM4.4 最大震度3、西表島近海でM4.1 最大震度3の地震が発生

 

 

 

翌12/04に茨城県北部でM4.8 最大震度4を最大として4回、栃木県北部でM4.7 最大震度4の地震が発生していました。

 

 

 

その他の2回においても3日後に最大震度3~4の地震が発生していました。

 

 

 

発震地は定まっておらず、全国各地に点在していました

 

 

 

それと関係しているかは不明ですが、今日の地震計を見ると那須岳、阿蘇山、雲仙岳、霧島山の数値や波形、ノイズが不安定になっています。

 

 

 

既にこの記事を作成中に八丈島沖でM5.2の地震が発生しました。

 

 

 

今後も注意深く観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路地方、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、父島沖、静岡県東部、長野県中部、岐阜県飛騨地方、高知県沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は熊本地方、阿蘇地方、有明湾、先島諸島周辺、台湾周辺となっています。、