kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ハイマウントストップランプ快適化?修理第2段

2018-12-04 10:19:56 | エレクトロニックス

<LED初心者には捗りません>

師走に入りますと、冬タイヤ交換される方も多いのでしょうね。

冬タイヤ交換後にはクリップナットを締め込み、町内一周し再度トルクチェックを行って下さね。

思いの外トルクダウンするクリップナットが、2~3本は有りますからダブルチェックは重要です。

そして、エアー圧の確認も必要ですね。

 

昨日は朝から、お孫チャンの爺婆参観日に行って来ましたからお休みさせて頂きました。

この所、お出掛けが多いような。

(@_@)(^^♪

まぁ~、何だかんだと呼ばれる内が華でしょうか?!

(^^♪

 

 

そんな今日はハイマウントストップランプの修理快適化なのです。

一応は修理し明るさは充分ですが、LEDとレンズのセンターがズレているのが気に成るのです。

LEDを使用するにはLED単品購入しますと、制限抵抗値を計算する必要が有ります。

LED初心者のKenyとしましては、この辺りから調べながら失敗しながらの作業で進捗が遅いのです。

そんな訳で計算のお話は、また機会が有りましたらお話させて下さい。

 

行き成り前回より1サイズ大きな、5050赤色LEDチップを買ってしまいました。

袋のタグ部に

If(順電流) 約20mA × 3と表示されています。

当初この意味が不明で、聞けば良いのにお安いので簡単に購入を決める所が度胸が有ると言うか、ド素人らしさ満載です。

(@_@)

まぁ~、この辺りのカラクリが最後に出て来ますが、対策は次回とさせて頂き今日の所は「修理第2段」の序章とお考え下さい。

(@_@)

 

修理第2段は基板から自作するのです。

こんな紙フェノール製基板にしたのですが、ガラス繊維製のガラエポ基板は数が少なくお値段もお高いので妥協しました。

【修理第2段 LED基板ユニット仕様】

①、LED5個直列接続

②、LEDは5050サイズ 赤色LED使用

③、電流制限抵抗値の算出条件

   電源電圧 14.2V

   If  20mA

 

電源電圧を何ボルトにするかは諸説有るようです。

車輛は通常の電源電圧は12.0Vですが、エンジン始動しますと充電が始まりその電圧は14.5Vに達します。

今回は通常見られる電源電圧として、14.2Vと設定し算出しました。

 

電源電圧を高く設定しますと、電流制限抵抗値は大きく成りますから、LED回路に流れる電流値は小さく成ると共にLEDは暗く点灯し寿命は長く成るトレードオフの関係に有ります。

Keny的には明るさ優先、寿命2番と言う所ですが・・・。

 

 

購入しました抵抗は2種類です。

①、160Ω(オームと読みます) 1/4W(ワットと読みます)

②、200Ω

 

今回はワット数も適切に設定しましたから、可成り小型化出来ました。

しかし、一応は計算したのですが、どうやら間違いが有ったようです。

最後にお話しますが、この辺りは授業料ですから仕方ないでしょうか?

まずは基板からカット作成します。

ハイマウントストップランプの基板サイズに合わせ、カッターナイフで切り込みを入れ折り取りますが、基板は硬く切り込みを入れるには苦労しました。

これが5050サイズチップLEDの裏面ですが、端子が6本見えます。

この6本端子の構造が分からなく、内部で接続されているだろうと勝手な解釈をするのです。

まぁ~、素人のクソ度胸でしょうか?

オット!! 言葉が汚く失礼します。

前回の失敗を元に今回は、チップLEDを基板に接着するのです。

そうすれば、半田付け時に動かないですからね。

確か大量生産工程では、半田ペーストで仮接着していたような。

 

ピンセットの先端と比較しますと、5050LEDの大きさが分かります。

そして、従来の3216サイズと比較しますと少しは大型化したものの小さいですよね。

明るさの期待も込め、近場の電子パーツ屋さんで購入しましたが詳細は不明なのです。

爪楊枝の先端に瞬間接着剤を取り、チップLEDを等間隔で貼付けました。

今回はレンズセンターにLEDセンターが一致しそうですね。

 

そして、配線に取り掛かります。

直列接続しますと、電流制限抵抗も1個で済みシンプル化出来そうです。

肝心の半田付けもLED大型化で、少しは楽なようです。

基板は黒テープで作業板に張り付け、動きを防止しました。

何とか完成し点灯試験を行います。

点灯試験は別室のコルドバンクスの試験室なのです。

まぁ~、ダイネット兼、試験室兼、時には食堂兼なのですが・・・。

 

一応、神様に祈りながらDC12Vを掛けます。

オッ~~~見事に点灯し、煙も出ません!!!

しかし、写真では明るく見えますが、実際は暗いのです。

LEDを見ますと、点灯部がチップ内部に2箇所と1箇所の物が有ります。

どうやら6本足の総てに半田付けが必要なようです。

 

それに20mA×3の意味がやっと分かったようです。

1チップLED内に3個の発光部が有り、それぞれがIf20mAを要する!

一応点灯試験では点灯はしたものの、明るさは不十分でした。

「修理第2段」序章は討ち死にと言う所でしょうか?!

しかし、こんな失敗を重ねながら電気は覚えるものですよね。

 

皆様も電気を毛嫌いせず、ハーネスの1本位は焼きながら快適化に励まれては如何でしょうか?

そして、人柱情報を発信して頂きますと人様のお役に立て生きがいに繋がるやも知れません。

 

 

ではまた 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
人柱 (gabaru)
2018-12-04 16:05:42
こんにちは。我車のストップランプはまだ壊れていませんが、ほぼ同時期の車なので明日は我車と思い楽しく拝見させて頂いています。人柱、頑張って下さい。我車では、バック時、ランプが点灯するとカメラのレンズにハレーション?し見にくくなるのでランプの上に遮光板を付けてカメラに光が入らないようにしました。明日から京都、大阪方面に大学の部活の同窓会及び孫のクリスマスパーティ発表会見学のため旅に出ます。ついでに琵琶湖一周を企んでいます(^^)湖東三山も見てきます。
gabaruさん (Kenyじぃーじ)
2018-12-05 09:46:13
 そう言えば同時期のコルドバンクスでしたか?!
そうしますとハイマウントストップランプ故障もそろそろかも知れませんね。

gabaruさんが故障する時期までには、LEDのスペアパーツでも作り待ち構えていましょうか?!
まぁ~小生のハイマウントストップランプが完全復活してからでしょうから、人柱が立たないよう調整後に成りますが。

同窓会、お孫さんのクリスマスパーティーと何かと忙しいようですね。
そして、湖東三山巡とは歴史に興味が御座いましたら、往時の時間にどっぷりと浸かる事が出来るでしょう。
アッ! 琵琶湖一周でしたら、西側の鯖街道沿いの鯖寿司は外せませんから、お試し下さいね。
お楽しみ下さい。

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