退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1435: 警察解体予算削減を叫ぶけど、困るのは誰でしょう?!

2020-06-27 12:49:22 | アメリカ便り

おはようございます。

木曜日夜8時半ごろ娘が帰ってきました。

来る前に武漢ウイルスのPCR検査を受けて陰性(日曜日)でしたが、その前日の土曜日に友達の代わりに診察した子供がのちに武漢ウイルス陽性とわかったそうです。

病院側は今週月曜日以降にこの患者に接した人は気を付けるようにと言ってきたそうですが、娘は先週土曜日の短い間だけだったので、❝ま~良いか❞。

と言うことで、落胆していた娘はやってきました。

ストレスな環境で働いている娘、娘孝行をしたいと思います。

昨日は早速、娘の遅れた誕生日のプレゼントを買うためショッピン。

さてさて、親父のアル中回顧録はまたまたお休みします。

アメリカ犯罪率の現実(2016年・FBIレポート)をご紹介します。

アメリカの人口は約3億2千万人で凶悪犯罪数は約130万件(400件/10万人)

この凶暴な犯罪には殺人(17,230件)、強姦(130,603件)、強盗(332,198件)、暴行(803,007件)が入っています。

日本(人口が約1億2千600万人)では同年度に殺人(約700件)、強姦(約800件)、強盗(約1,800件)、暴行傷害(約44,000件)となっています。

この数字を見ると、日本も結構危ない国になってきた感じがします。

でもアメリカの治安の悪さは並大抵なものではないことがわかります。

更に、2013年のFBIレポートによると、人口100万人当たり殺される確率は白人の場合が13人で黒人の場合が61人だそうで、黒人は白人の約5倍の率で殺されています

そしてこのうち白人の場合、11人が白人によって2人が黒人によって殺されていて、黒人の場合は56人が黒人によって殺されていて、5人が白人によって殺されているそうです。

全逮捕件数のうち約68%が白人で約27%が黒人だそうです(その他はヒスパニックやアジア人等)。

黒人人口がアメリカ人口に占める比は約13% で白人は約65%と言うことで、簡単に言えば黒人が犯罪を犯す率は白人の2倍

別なレポートでは警官が黒人を殺す率は白人を殺す率の2.5倍となっているそうです。

つまり、白人の2倍犯罪を犯す黒人が白人の2.5倍の率で警官に撃たれる、となります。

2倍と2.5倍と言う数字が許容範囲内なのかどうかは何とも言えませんが。

つまり、黒人犯罪率が2倍なのだから警官に殺される率も2倍になるべきなんでしょうが。

兎に角アメリカ国内で殺し合い、その他の凶悪犯罪がこれだけ多く発生し、殺人の多くは(多分凶悪犯罪の多くも)同じ人種内で起きています。

BLM、BLMなんて騒いでいますが、黒人同士でこれだけ殺し合い(凶悪犯罪)しているのだから、こちらの方を問題とした方が良いと思います。

その方がよりBLMへの貢献となると思います。

アメリカは如何なる犯罪も多すぎるし、私の43年の見識から言えば黒人の犯罪者が単なる差別では解決できないぐらい多いのは事実です。

そう言った現実を見つめず、すぐに差別を口走る黒人や偽人権主義者って日本にいる在日や反日に似ているとつくづく思います。

そして黒人を今でも奴隷的感覚で見ている白人と言うのは、社会的問題ではなく個人的問題です。

個人的問題にこれほどまでにアメリカ社会全体を巻き込むことを私は理解できません。

 

先週息子と婚約者が2匹目の犬をアダプトしに行くと言うので、私と主人も(暇なんで)行ってきました。

その帰りに婚約者のおばあちゃんの家にも立ち寄ってきました。

80才のおばあちゃんが一人で家に住み、大きなコーンと小麦畑は息子がやっているそうです。

Archieと名付けました。

 

 

 

 

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
BLM=HLM=YLM (テレビとうさん)
2020-06-28 13:55:11
人口比が
白人65%、黒人13%、他22%で、

百万人当たり61人の黒人を殺した割合が、
白人5人(8%)、黒人56人(92%)

黒人に対して、最も安全なのが白人で、最も危険なのは黒人であることは予想していましたが、その差が極端ですね。また、22%いるその他の人種が数字に表れないのも気になります。

BLM騒動は、外国勢力からの資金を絶てば、じきに収まると思います。ディープステートも自己資金では、このようなバカげた事はしないと思います。
訂正です (テレビとうさん)
2020-06-28 13:57:38
HLM

WLM

でした。
御無沙汰致しました (ままちゃん)
2020-06-28 18:05:08
ハブグレジュンタのマミー様


お嬢様も一生懸命に治療にあたっていらしてきたのでしょう。本当に心からありがとうございます、と申し上げたいです。

フロリダの息子もニューヨークから脱出してきた患者が、診察記録をフロリダ州に作りたいがため、眼科的な問題がないのにやってきて、診察した息子の前でマスクもなしに咳き込んでいましたが、息子は感染せずにすみました。そして少し前にやっと緊急以外の眼科手術や治療ができるようになり、ホッとしたのもつかの間、再び感染者数は増加しています。それでも医師免許更新はでき、治療できることを感謝し、淡々とやるべきことはやっているそうです。当たり前ですが。長い一日から解放されて帰宅して、一人娘に抱きつかれることでやっと安堵する日々だそうです。辛抱の毎日、どうぞお体にお気をつけて。
テレビとうさんへ (ハブグレジュンタのマミー)
2020-06-30 01:37:50
コメントありがとうございます。
他人種はアジア人、ヒスパニック、インディアン、その他からなっています。その中でヒスパニックが黒人人口を追い越し現在より多くなっています。そして近年では多分ヒスパニック系の逮捕者数も黒人逮捕者数に近くなっていると思います。黒人は黒人に殺されると言うのはほとんどの黒人同士の殺し合いが黒人街で起きているからと思います。白人と黒人が一緒に住めるような地域では(私の町では)それほど殺人は多くないです。BLM、ばかげた運動となってきました。我が町セントルイスの名前を変えろと言う運動もやっているそうです。ジーザスは白人主義だから黒く塗れとか、その馬鹿さ加減が目立ってきています。でもその馬鹿さ加減がわからないのが、私がいつも言うアメリカ人は賢くないと言う理由なのです。
お久しぶりです。 (ハブグレジュンタのマミー)
2020-06-30 01:47:55
ママちゃん心配していましたよ。でも元気なようで何より。息子さんも大変ですね。フロリダはまた感染者数が増えてきてますね。あのビーチでの騒ぎを見たら納得ですが。こんな状態でもマスクをしない人がるのがアメリカなんですね。日本のジジババが昼カラオケをやってクラスター作りに貢献しているとか。無知は怖い。娘は小児科なので、感染者としても無症状が多いので、いつウイルスに晒されているかわからないそうです。自分の免疫力を信じるしかないでしょうね。
帰ってきている間はおいしいものをたくさん食べさせたいと思います。ママちゃんは孫のおもりで大変でしょうね。楽しめる時に楽しむしかない時代がやってきた。日本に帰りたい!!

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