去年、うな丼の動画を出しました!
それがこちら!
とても美味しく食べましたが、実はサンマの蒲焼の缶詰程の硬さがありました!また、焼くと3/1程縮み1本であれだけのものになりました!
この2つを解決したくてウナギを水槽で飼い色々試していました!
では本題です。
まず、捌くのは普通に捌きます。
私は背開き❣️
その後焼く前に1本のまま沸騰したお湯に入れて1分ほどであげます。
皮の方をタワシで軽く擦り水で洗います。
私のオススメはDAISOのヤシの繊維で作った亀の子タワシです。
その時ウナギはクルンとそってますので、爪楊枝を6本ほど打ちます。
湯通ししてるので刺しやすいです。長い串を打つ必要はありません。
家のコンロでやる場合は、かえって邪魔になります。
まずは縮み防止として、1本のままもしくは半分に切って焼きます。
その時なかなかの強火で一気に皮を焼きその後身の方を焼きます。
次にタレですが、基本は酒、味醂、醤油、砂糖の同割りですが、酒を倍にして、薄めに作っときます。
両面に焼き目がついたらフライパンにタレを入れて皮目を下にして弱火で煮込みます。
煮てる間は蓋をした方がいいです。タレが濃くなって身にタレが入りすぎます。
15分程煮込んだら取り出して爪楊枝を取り、食べたい大きさにカットします。
タレは蓋を取った状態でお好みの濃さになるまで煮詰めていきます。
これで焼いた時の縮みと焼きだけの硬いウナギが解決できました。
私は基本、泥抜きはしません。
臭いが取れるよりも、ウナギが痩せるスピードの方が早いので、調理法で臭いがしない工夫をしています。
焼く前に塩水処理をするのもいいですね。
その場合、塩水の濃さと漬ける時間をウナギが取れる場所や水の状態で決める必要があると考えます。
ちょうど良い所を見つけて、試行錯誤しながら調理すると、その地域で一番天然ウナギを食べれる事になりますからね‼️
お試しあれ!
近いうちに調理編の動画も撮りますね〜〜
ではでは。
令和元年累計2本