せっかくの休日に
朝から留守番で憮然とする桜。
そんな桜におみやげです。
ジャ〜ン！
「誰よ、この人？？」
昭和の歌うまアイドル
岩崎宏美さんである。
「ふ〜ん。お父さんファンだったの？」
よく知らない。(^_^;)
「なによそれ〜」
この頃のヒット曲は
ファンじゃなくても
歌えちゃうくらい耳にしてるから、
懐かしさはとってもあるんだよ。
先月亡くなった筒美京平さんを偲んで、
昭和の歌を聴きたくなりました。
筒美さんの手がけた歌の
売上第5位が
岩崎宏美さんの「ロマンス」です。
♪「あなた、お〜ねが〜いよ〜」♫
キャッチーな歌い出しだね。
いい歌〜
たぶんデビュー3周年を記念した
ベストアルバムなんですが、
デビュー曲の「二重唱（デュエット）」は
別人かと思うくらい子どもの声。
次のシングルの「ロマンス」では
ほぼ完成された岩崎宏美になってますから、
その間のわずか3ヶ月で、
い〜っぱい歌い込んで、
とんでもなく成長したんですね。
収録された14曲全てが阿久悠さんの作詞。
どれも女の子が主役の
可愛らしい歌になってます。
テレビに出るのもお好きな方だったので、
今でもモノマネされます。
こちらはドラマ「阿久悠物語」。
こんなにカッコよかったら
阿久悠さんの人生は
また違うものだったろうと勝手に想像。
このモノマネが好き、好き
コントグループ・ハナコの秋山さん。
「それにしても、なによこの裏ジャケット」
予算が無いにも程があるね。
廃タイヤとアサガオとアイドルと……
考え出すとシュール。(@@;)
「お父さん、難しいコト考えちゃダメよ〜」
「なに聴いてんだ？」
遅れて広大も来ました。
もうB面の4曲目だよ。
あまり聴かないタイプの音楽なので、
広大の耳がクルクル
昭和に浸った45分でした。
覚えてる歌はありますか？
ちなみに、
レコードのしまい方はだいたい二通り。
横に入れる出し入れ楽チン方式と……
間違ってレコード盤が飛び出すのを防ぐ
几帳面な縦入れ方式がありました。
我が家は意外なことにこっちでした。
レコードは大切にしてたんですね〜。
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「父ちゃん、中古レコードを
見て回るだけでも楽しいんだってさ〜」