商売の本質は『喜ばせごっこ』 | 小さなお店の経営者必見!1億稼ぐバカ売れ繁盛店の集客術

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正岡です、
 
この12年間ビジネスを
やってきて感じるようになったのですが、
ビジネスが上手くいく本質は

『いかに多くの人を喜ばせることができるか』

だと、つくづく思います。

きっとこんなことを言うと、

「何当たり前のことを言ってるんだ」
 
「そんなの誰だって知ってるよ」
 
「もっとまともな内容を書け」

と言われそうですが、
実はこの

『いかに多くの人を喜ばせることができるか』

をできている人は、
そんなに多くないと思うのです。

例えば、多くの人を喜ばせる
ということの1つに、

『お客さんを喜ばせる』

ということがありますが、

多くの人は、お客さんを相手にする時、
どうしても金銭的なことが、
頭にチラついてしまいます。

「少しでも多くの売上がほしい」
 
「自分にとって損な売り方はしたくない」

と思ってしまいます。

結果的にその感情によって

『お客さんを喜ばせる』

ということとは真逆の
売り方や接し方をしてしまいます。

お客さんからしてみれば

「なんか親切じゃない」
 
「もっとこうしてくれたらいいのに」

という感情になることが多いのです。

また、お客さんに限ったことだけじゃなくて
スタッフたちに対してもあります。

私たちは給料を払っている立場なので、
どうしてもスタッフに対して

『自分たちに損がないような雇い方』

をしてしまいます。

しかし、スタッフ側からしてみれば、
そういった扱いは

「いいように使われている」

と感じてしまいます。

こんなふうに多くの人が、
ビジネスで上手くいくには

『いかに多くの人を喜ばせることができるか』

とわかっていたとしても、
それを実行することができず、
どうしても

『喜ばせるとは逆の行為』

をしてしまうのです。

一体なぜ、多くの人は
わかっていながら上手くいくことと、
真逆の行動を取ってしまうのか?

いろんな理由があると思いますが

私が思うに多くの人は、

==================
ビジネスの最重要要素が
お金だと思っている
==================

からだと思います。

つまり、ビジネスで上手くいくためには

『いかに多くの売上を出して
いかに多くの利益を得られるか』

だと思っている人が多いのです。

たしかに、それは事実です。

いくらきれいごとを並べても
ビジネスで成功するためには

『いかに多くの売上・利益を出すこと』

は絶対に必要になります。

たまに、

「俺はお金がほしくて
商売をやってるわけじゃない」

と言ってる人がいますが、
そういう人でも売上が足りなくなれば、
気持ちが焦ってきて、

「どうしよう」
 
「なんとかしないと」

という気持ちになります。

そして、売上を伸ばす手段を探し、
気持ちが売上を上げることに
支配されてしまいます。

なので、

『いかに多くの売上・利益を出すか』

というのは、
ビジネスで上手くいくためには
最重要な要素だと思います。

が、しかし・・・

ここで理解してほしいのが
売上・利益というのは、

『どれだけ多くの人を
喜ばせたかを数字で表したもの』

という揺るがない事実があるということです。

よく考えてみてください。

例えば、あなたが
お客さんを喜ばせることに
徹したとします。

そして、他では絶対に
真似することができない
最高の商品、最高の接客をはじめ、
最高の提供をできたとします。

そうなると、お客さんはどうなるでしょう?

簡単に想像できると思いますが、
他の競合を差し置いてあなたのところへ
殺到するようになります。

その結果、あなたの売上は上がっていきます。

また、もしあなたが
自分のスタッフたちを喜ばせることに徹して
最高の働く環境を提供できたらどうでしょうか?

スタッフたちは
あなたの会社やお店が好きになり、
自発的に積極性を持って
動いてくれるようになります。

結果的に、それが売上や利益アップに繋がります。

お客さんやスタッフだけじゃありません。

もし、あなたの活動が世間に対して
喜ばれるものであったら、
周りはあなたの活動を
応援してくれるようになります。

そして、思わぬところから
思わぬ手助けをしてくれる人が現れます。

言うまでもありませんが、
それはあなたのビジネスの売上アップに
繋がります。

つまり、ビジネスにおいて

『売上はどれだけ多くの人を
喜ばせたかを数字で表したもの』

に過ぎないのです。

==============
商売は喜ばせごっこ
==============

いかがでしょうか?

『ビジネスで上手くいくには
いかに多くの人を喜ばせることができるか』

これだけ聞くと
当たり前のように感じますが、
これがどれだけ大事かを理解している人は
あまりいないように思います。

やはり多くの経営者の方は
口には出さなくても心の奥では
どうしても

「売上がすべて」

と思ってしまいがちです。

なので、どうしても売上を取ろうとして
自分都合のビジネスモデルを作ったり、
自分都合の売り方や接し方をしてしまいます。

あなた『だけ』にとって都合が良く
あなた『だけ』が喜ぶ形を作ってしまいがちです。

しかし、それでは周りは面白くありません。

当たり前ですが、
そんなやり方をしていれば
お客さんもスタッフも離れていきますし、

それ以外の人たちも
あなたを応援したくはなりません。

結果的に売上はどんどん下がっていきます。

上手くいっている人は
この部分をしっかり理解していて、
他の何よりもこの部分を大事にしています。

そして、

『商売の本質は喜ばせごっこ』

と認識しているのです。

だからこそ、
お客さんが喜んで商品を買い、
スタッフたちが喜んで働く環境を
作ることができるのです。

あなたのビジネスはいかがでしょうか?

きちんとお客さんやスタッフ、
そして、まだ見ぬ世の中の人たちを
喜ばせることができるでしょうか?

もし、今よりも
自分のビジネスを飛躍させたいなら

「自分のビジネスはどれくらいの人を
喜ばせることができてるだろうか?」

と振り返ってみるといいと思います。

その行為がきっと今後の発展に
繋がるはずです。

正岡真
 
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