日経オンラインで信じられない記事を見た。


内容は以下の通り。

金融庁は新型コロナウイルスの感染拡大による株安を受け、企業が政策保有株(持ち合い株)の減損処理を見送ることを一部容認する。取得価格から50%程度までの下落の場合、企業と監査法人が新型コロナが影響した一時的な下落だと判断すれば、処理しなくてもよくなる。企業の柔軟な判断を認め、上場企業による発表が本格化する決算への影響を和らげる。

おいおい、これは粉飾決算だろうが‼️
株価下落分を減損損失処理しないといけないはずが、しなくて良いというのははっきり言って「ズル」なのである。ズルしても良いなどと現政権は思ってるらしいが、これは海外からの評価がガタ落ち。

だってそうだろう❓日本の発表する数字そのものが、信用できないということになる。

このように数字、統計を誤魔化すことが常態化する国は、旧ソ連のように崩壊するしかなくなるのだ。旧ソ連だけでなく、ナチスドイツや戦前の日本も統計のズルをやっていた。

結果はどうなるか❓言わずともわかる。

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