‥‥

コメントは承認制です。

丸山議員の大失言と訪問団団長さんのブレない姿勢

2019年05月16日 | 世の中に物申す!


議員辞職して当然な大失言に対して
もっと賞賛されて然るべきだと思うのが
元国後島の島民の訪問団団長さんの対応です。

過去の政治たちの数々の失言などで録音や録画が残っている場合
その証拠がテレビなどで流され、全く酷い発言だと、酷評されます。

間違いなく、それらは、耳を疑いたくなるような酷い発言の数々なのですが‥‥

同時に、いつも私が、疑いたくなるのは、
政治の講演会などで、同調して、出席者が笑っている声が聞こえてくることです。

笑い声の主たちが、心から笑っているのかどうかは分からないけれど
少なくとも、その雰囲気に流されて、結果として同調してしまっているのは間違いありません。

史上最大レベルに品格のない横綱の白鵬が処分された、千秋楽での 三三七拍子 なども、観客たちが皆で無視すれば良いのですが、かなり多くの人間が、同調して、一緒になって、手拍子をしていました。

それらと比べて、訪問団の団長さんの毅然とした態度。

国会議員に、ああ言われても、態度をうやむやにすることなども全くせずに、ハッキリと No と、何度も何度も言ってました。

日本人が苦手な、毅然とした態度を取った団長さんを尊敬します。

サンゴ礁が破壊されるからという理由で辺野古への移転を反対することには賛成しかねます

2019年01月27日 | 日本を思う

沖縄の綺麗な海のサンゴ礁が破壊されることに対しては絶対に反対です。

しかし、普天間基地の辺野古への移転反対の理由に、サンゴ礁が破壊されるから ということを掲げるのことには
賛成しかねます。

なぜならば、サンゴ礁が破壊されることと、侵略者からの人間を生命を守るための軍事基地、どっちが大切なのだ?

サンゴ礁を守るために基地を作らなかったことで尊い日本人の人命が失われても良いのか?

侵略者は自然保護しながら侵攻してくる訳ないだろ?

こんな反論が来れば、結局は双方の水掛け論になってしまいます。

私の意見は2016年に掲載したBLOGに載せています。

国際法違反で建設された普天間基地は即刻、無条件で返還されるべき

日本の防衛上、基地を減らす訳にはいかないのか否か‥‥

仮に基地を減らす訳にいかないのであれば、普天間に変わる基地を‥‥

この議論を行うことを、私は全く否定しませんが

普天間基地の無条件の返還とアメリカ合衆国の全面的な謝罪

これだけは、いくら、現在の同盟国であろうが、絶対に譲ってはいけないこと。

当たり前のことを当たり前に主張して、そのことで、日米関係が変になるようであれば、そんな同盟国など、本当の窮地に陥った時、頼りになどなる訳ないのだから

全く他国に頼らない自国防衛の道を探るよう方向転換し、且つ、大東亜戦争の時のように、国土の農地を占領され、勝手に他国に飛行場を作られるような負けないようにする道を探るべきだと思う。


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世間で流布されているExcelの限界という大嘘 何の問題もなくExcelで出来ます!

2019年01月19日 | ExcelなどのPC...

周りを見渡しても出来る人がいない ‥‥ だから不可能。

この理屈、合ってますか? 間違ってますか?

100%の方が、この理屈は間違っている ‥‥ との正しい結論を出すに違いありません。

しかし、この間違った論法が、まことしやかに世間で、まかり通っています。

Excelの限界について です。

例えば

1.Excelは10万セルほどの膨大なデーター量になると重くて動かなくなる

→ 125万セルでも、快適に動きます!


2.Excelのデーターベースから必要とする個別ファイルは作れない

→ 希望に沿ったファイルは大抵の場合、作れます!


1 に関しては、確かに大容量データーを全く意識せずにファイルを作れば
負荷が大きい VLOOKUP関数 などを使えば、確かに 10万セル程度で、動きが滞ります。
いかにファイル全体に負荷を掛けないかは十分に配慮しなければなりませんが
極力、ファイルへの負荷を軽減させれば、125万セルのファイルでも
フィルタの設置も条件付書式によるセル色変化も問題なく出来ます。


2 に関しても、データーベースや各種周辺ファイル、様々なプログラムファイルなどを
保存するフォルダ構成をしっかりとさせた上で、必要なプログラムファイルを作って
Excelファイルの自動作成を行えば、大抵のものは作ることが出来ます。


要は世間で流布されている Excelの限界や問題点 とは
挙げた2つ以外も、大抵は次のような似た事柄で、
何が主張されているかは、殆ど全て同じで‥‥

非効率なExcelは止めて、我が社が販売するビジネスシステムの導入 を提案します!
という売り込みです。

Excelが非効率なのはわかるけれど、高額なビジネスシステムを導入するような
予算的な余裕はないから‥‥

こんな風に思われることが圧倒的に多いかと思われますが
大きな間違いです!

問題なく Excelで出来ます!

何人もの人が似たようなExcelファイルを作っていて非効率だということは
間違いありませんが、既に、それぞれの人が使っているExcelファイルを
簡易プログラムを用いて、修正や統合を行い、今後、無駄を省けば良いことで
バラバラに存在する Excelファイル を集約することは、さして大変なことではありません。

逆に、お金を支払って、購入するビジネスシステムに移し替えてもらう方が大変な筈です。

ここからが本題です。

どうして、本当は Excel で出来ることを限界(出来ない)と偽る話が広まり、信じられているのか‥‥。

一番の理由は、そこまでの Excelを使ったシステム を作れる人が少ない からです。

ただし、少ないだけで、存在しないのとは違います。

しかし、そのような高度な技術を持っている人は ‥‥

その技術が(自分の)お金になるから、その ノウハウ を他人に教えることなどありません。

Excel教室の超上級編のようなものが、存在するのでは‥‥などと、漠然に考えている人が多いようですが
そのようなものは、存在する訳がありません。

複合関数の作成などは、技術というよりも半分はセンスのような領域のものです。
センスのようなものを他人に伝えるのは、とても難しいことですし、
更に、お金に直結するような技術を教室などで簡単に他人に教えるようなことをする訳がありません。

総合管理システムを構築するようなExcelの技術を持った人からすれば、そのようなものは無理だ‥‥と世間が言ってくれていた方が
自分の価値を高めてくれることにも繋がるから、

自社のシステムを高額で売りたい会社が、こぞって吹聴する、この大嘘を黙認するのでしょう。

以上、ここまで記してきた カラクリ がきっと存在するのだろう‥‥ と
私は、2年ぐらい前に、そう確信して、次のような行動に移り、今日に至っています。

Excelのノウハウなど、誰も教えてくれる筈がないのならば、独学で自分で学べば良いだけのこと。

そう信じて、学んだ結果、このBLOGに記した通り、何の問題もなくExcelで実現できることを身をもって実感することが出来ました。


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電車の座席を自宅の椅子と勘違いしている人が多い

2019年01月07日 | 世の中に物申す!

7人掛けなどの通勤電車の座席を勘違いしちゃっている人が意外と多いように思います。

「一人でも多くの人が座れるように座席は詰めてお座り下さい」
‥‥と、車内アナウンスでも言われているように

皆で譲り合いながら狭いスペースで座るのですから、自宅のリビングでくつろぐための椅子のように
ゆったりした空間に座るのとは違います。

混雑している電車では、全員が座れる訳ではありません。

幸運にも座れただけで、とてもラッキーなこと。

隣の人のことなど、お構いなしで、自分の足や肩のスペースを十分に確保しようなどと
考えることが、そもそも、間違っています。

みんなで多少の窮屈を分かち合いながら、腰を降ろして、目的地まで、行けることを感謝するものだということを
忘れちゃっている人が意外と多いように思います。




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ドラマ「手紙」(東野圭吾)を観て感じた世の中の差別について

2019年01月02日 | 人について思うこと


昨年12月に放送されたドラマ「手紙」に、自分の境遇と多少、重なる部分があり衝撃を受けました。

ストーリーは東野圭吾さんの原作と細かい部分は異なっているようですが‥‥

亀梨和也さんが演じる武島直貴は両親が既に他界していて勉強は出来たが大学へ行くお金がなく
佐藤隆太さん演じる兄の剛志は、弟の入学資金を得ようと窃盗に入った家で見つかって老婆を殺してしまい
懲役20年の刑で服役している。

実の兄が殺人犯だということで、様々な差別を受けていることなど全く知らずに毎月、獄中の兄から手紙が送られてきて
弟は、自分がいかに世間から酷い目に遭っているかを伝えずに何年も兄に手紙を返していた。

「君が悪い訳ではないが‥‥」と言われるものの、様々な差別を受ける弟。

結婚目前まで辿り着いた女性の親から
「どんなことでもするから、どうか娘と別れてくれ‥‥」と言われ、幸せを掴むことも出来ない。

兄は海外へ行っている‥‥と嘘をついて入社することが出来たい家電大手の企業で販売員として活躍しだした矢先
実は兄が殺人犯だということが会社に知れ、倉庫番という閑職に異動させられた弟。

以前より、そんな彼を見守っていた本田翼さんが演じる女性が送った弟の会社の社長へ送った一通の手紙。

その手紙を読んだ小日向文世さん演じる社長が、わざわざ倉庫まで来て、弟に話かける内容が、また衝撃的。

君は、この異動(左遷)人事に対して、何て酷いことを‥‥と感じていることだろう。
この異動だけでなく、これまで世の中から受けてきた、様々な差別に対して
自分は何も悪くないのに、何で酷いことを‥‥と思って、ずっと生きてきたと思う。

君が思う通り、君は全く悪くない。悪いのは君の兄さんであって、君とは全く違う人間なのだから‥‥

しかし、殺人犯の弟だから‥‥という理由で、君を差別してきた周りの人たちは、悪なのだろうか?

善とか悪とか、そういうものではなく、悲しいことに、それが人間の本質なのだ。

‥‥と言って、社長は手に持っていた、煎餅が入っていた紙袋を指して、説明を続けた。

この袋に入っている煎餅の中に、1枚だけ毒が入った煎餅があるとしよう。

‥‥と言って、1枚の煎餅を取り出し、これが、その毒の入った煎餅だとして、これを取り除いた。

紙袋に残った煎餅は、毒のない安全なものなので、食べても何も心配がないのだけれど
これをわざわざ、食べようとする人間はいない。

毒が入っていないのは理屈でわかっていても、毒と一緒にいた煎餅を食べようとする人間は、まずいないんだよ。

悲しいし、理不尽なことかもしれないけれど、それが現実なんだよ。

ただし、世の中、全てが闇な訳ではない‥‥
こうして、真剣に君の境遇を心から心配して、僕に手紙まで書いて送ってくれる人だっているんだから
とても、細い糸かもしれないけれど、そのような君を思い細い糸を少しずつ、太くしていくことが、とても大変なことだけれど可能だということ
それも、事実なんだ。

そう社長に言われ、数年が過ぎ、主人公の武島直貴は本田翼さん演じる女性と結婚して、娘も授かって生活をしていた‥‥。

しかし、社員社宅で再会した入社直後で一緒だった人物に逆恨みされたことから悪い噂を広められ、
自分の娘までもが、友達から関わらないよう差別を受けるようになり八方塞がりとなる。

何も解決しないまま、獄中の兄に対して
いかに、自分が殺人犯の弟だというだけで、差別をされてきたかという真実を手紙に書き、もう二度と、関わらないという決別をして
このドラマは終わります。

私には、とても衝撃的なドラマでした。

肉親に殺人犯を持つ‥‥と言った経験のない私には、本当に意味での、このような過酷な状況を理解できないかもしれません。

しかし、自分は何もしていないのに肉親が‥‥という経験は、多少なりともしています。

2011年に他界した父は、16年前に1995年に脳梗塞を患い、その後、次第に病状が悪化して
最後の9年あまりは、身体障害1級、要介護5という、いずれも最大級で
食事も胃に医療流動食を流し込む胃瘻、言葉も喋れない、身動きが出来ないからジェスチャでの意思表明も出来ない、
排尿・排便も全く出来ず、最長でも4時間毎に痰の吸引をしなければ窒息死してしまい、そのことがネックで全ての施設から受け入れを断られ‥‥
そんな病状でした。

こんな中で、少し仲良くなった女性に、父のことを正直に話すと‥‥

残念ながら、距離を置き始めて、離れていってしまう女性もいました。

しかし、実は、父の件で、離れていく人は、どちらかと言えば、少数派でした。

決定的に女性が離れていくのは、もう一つの別のこと。

父が脳梗塞を発症した翌年に結婚したことを期に、屁理屈を並べて、
父の介護はおろか、見舞いも、電話1本すらせず、父が集中治療室に入ったことを知らしても無視し、
葬儀はおろか、納骨、一周忌、三回忌、七回忌など、全てを拒否して、未だに父の墓の場所すら知らない兄の存在。

このことを、仲良くなった異性に、嘘はつけないので、正直に話しをすると
悲しいことに、確実に、距離を開けられてしまいます。

親密さが増していけば、親戚付き合い‥‥という流れに向かいますが
女性本人よりも、女性の親御様が、難色を示します。

加えて、職業をたずねられますから、某有名私立小学校の教師をしている‥‥と言って、生徒さんたちに先生と尊敬されている職業だと説明しても
(きっと生徒さんたちに嘘を言って)親不孝をしているような人間は信用できない‥‥。

相続とかで、そんな訳のわからない兄が出てくるかも知れないような‥‥(我が家には財産なんてないのに‥‥本当は‥‥)

更に、そんな風に実の兄がなってしまったのには、私たちにも何か問題があるのでは???
‥‥とさえ、疑われてしまう雰囲気となり、結局は‥‥となってしまいます。

ドラマ「手紙」のように、自分の存在が何らかの形で弟に影響を与えていることなど、私の兄は、未だに何も知りません。

勿論、それだけではなく、それを補うだけの魅力が私にあれば、違った展開になったかもしれませんので、一概には言えませんが‥‥

父が他界してしまった後も、兄の件があるので、同じようなパターンが続いていましたが‥‥

年齢が離れすぎているので、結婚とか、そういうことには、きっとならないとは思いますが

この数年で、仲良くなった女性ですが、兄のことを正直に、全て、話をしましたが、
理解してくれて、そのことで、私との距離を置くようなことは全くしませんし、
実のお母様にも、私の兄のことも相談して(それなりに)大丈夫だった‥‥と言ってくれた人がいました。

今後のことは‥‥
正直、私自身が、至らないことが多い人間なので、自己責任で‥‥という残念な方向に進むかもしれないし
何とも言えませんが、この年齢になり、兄の件を正直に話しても、距離を開けることをしない女性に出会えたことは
私の人生の中で、大きな励みになったことだけは間違いありません!


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