ひぃ~暑いですね~(›´ω`‹ )

 

 

短そうな夏といえ油断ならぬ暑さですので

皆さま、どうぞご注意くださいませ💦

 

 

 

 

さて、先日の事

 

 

 

旦那君の山奥の仕事現場で

とて~も古い墓石が2つあって

工事のために移動させなければならないのだとか

 

 

それで、近所の家(現在、一軒しかないw)や役場に問い合わせても

古すぎて墓石の持ち主は分からなかったとのこと

 

 

でも、墓石がそのままだと工事が進まないので

持ち主不在のまま場所を移動させることになったらしい

 

 

その時に、お坊さんに来てもらってお経をあげてもらうのだとか

 

 

 

ankoは、その話を聞いて「へ~そうなんだね~」と答えただけだったんですが、、、

何か引っ掛かったわけです(*´-`)

かといって、知らない山奥の現場にanko一人が行くわけもなく・・・

どうにかなるんでしょうと思っていました

 

 

 

そんな話を聞いた三日後くらいに旦那君が「蕎麦食べに行こうよ」と言い出し

行ったことのない蕎麦屋だったので

「行く行く~」とanko

 

 

 

蕎麦屋に行く途中

「ここが墓石動かす現場」と見せられたので

(なんでw)

(その蕎麦屋が現場の道の先にあるのだとか、、、いや、なんでw)

 

 

 

何となく視線を送ると

老夫婦が居ました(透明の人ですよwww)

途方に暮れてポツンと佇む二人

 

 

 

見た瞬間に聞こえてきましたw

 

 

 

「私たちの居場所がなくなってしまうね。おじいさん。

これからどこへ行けばいいんだろうね・・・」

と困った様子だったので

 

 

 

「明日、お坊さんが来て、お経をあげてくれるらしいですよ」と話しかけてみると

(50mくらい離れた道からww

テレパシー通信は距離関係なくて便利w)

 

 

 

「あら!でも、、、お経をあげてもらっても、ここに居られなくなるのは同じで、何処に行けばいいやら、、、」と困惑するおばあさん

 

 

 

「ああ、大丈夫ですよ。ちゃんと行くところがあるので、そこに道を作っておきますよ。

お坊さんのお経の時に分かるようにしておくのでご心配なく」とanko

(旦那君は物理的な道作り、ankoは目に見えない道作りwww)

 

 

 

「良かった!ありがとう!これで心配ない」と喜ぶ老夫婦

 

 

 

こんな感じで1分ほどのやり取りをして

もちろん心の中なので、旦那君は何も知る由もなく車を運転

美味しい蕎麦を食べに行きましたとさ

 

 

 

その老夫婦は、身体が無いのは自覚していたのですが、故郷を愛し、ずっとそこで穏やかに暮らすことを選んでそこに居たようです

 

 

 

 

そんなのもありよね~(*´∇`*)

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

山が赤かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚

 

 

 

 

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