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千葉市長の熊谷市長「土砂災害の恐れのある地域」再調査要請の考え示す
2019/11/08 12:45チバテレ

千葉市長の熊谷市長「土砂災害の恐れのある地域」再調査要請の考え示す


千葉市の熊谷市長
(チバテレ)
　10月の大雨により千葉市内の土砂災害警戒区域に指定されていない2か所で土砂災害が起きたことを受け千葉市の熊谷俊人市長は、土砂災害の恐れのある地域の再調査を県に要請したい考えを示しました。

　10月25日の大雨で千葉市緑区の誉田町と板倉町で土砂災害が発生し、3人の死者が出たことを受け、千葉市の熊谷市長は、7日の定例会見で「県に改めて、千葉市を含めた県内の急傾斜地について、もう一度見てほしい」と話し、市長会などを通じて県に再調査を要請したい考えを示しました。また、再調査については、「県にすべてお願いするというより、情報提供しながら互いに考えていきたい」と述べました。

　千葉市によりますと、土砂災害警戒区域に指定されているのは市内に145か所あるほか、警戒区域指定の前の段階の「危険箇所」はさらに129か所あるということです。板倉町の発生現場は危険箇所にはなっていた一方、誉田町は危険箇所にも位置づけられていなかったということです。』

きっちりと 「土砂災害の恐れのある地域」を千葉市と千葉県が、 協力して早急に再調査しないと二次災害が、起きる処では無くなり、千葉県内の復旧が困難になります。