板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
菅義偉首相が、中國の習近平国家主席と電話会談をしたのが、なぜか21時に電話していたとき、日本のNSAの北村滋局長がワシントンにいて、ポンペオ国務長官に会っていた
20/09/27 11:39
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
『菅義偉首相が、中国の習近平国家主席と電話会談をしたのが、なぜか21時に電話していたとき、日本のNSAの北村滋局長がワシントンにいて、ポンペオ国務長官に会っていた』より、転載させて頂きました。
◆〔特別情報1〕
これは、政府機関の枢要からのトップ情報である。
菅義偉首相が9月25日夜、中国の習近平国家主席と電話会談をしたのが、なぜか21時に電話していた。恐らく、その時間に電話会談をしろという米国からの指示があったと考えられる。日本の21時は、ワシントンでは朝8時。中国と日本の時差は1時間しかないので、普通であれば昼間の時間帯に会談をするはずだ。それをなぜ夜の21時という時間になったかを考えると、当然、米CIAは世界の要人の電話などを盗聴しており、諜報要員が内容を聴取し、すぐにワシントンのホワイトハウスに対応できる時間は、日本時間は21時(ワシントンは朝8時)ということになる。さらに興味深いのは、日本のNSAの北村滋国家安全保障局長がちょうどワシントンにいて、その時間にポンペオ国務長官に会っている。ポンペオ国務長官は、その前はCIA長官で、実質的にはいまもCIAに大きな影響力を持っている。日中首脳電話会談のちょうどその時間に、日本の諜報機関のトップがワシントンに行って米CIAの実質的なトップと会っている。これはある意味、水面下で闘いをしているといっていい。米CIAの日本国内における活動は、日本としては見逃しているけれども、やっていることは把握しているぞとクギを刺しに行ったといえる。つまり、菅首相とそれを支える、親中派とみなれている二階幹事長に、手を出すなよと牽制しているのではないかと考えられる。ある程度は見逃しているけれども、「日本国内においては好き勝手するな」という警告の挨拶に行ったのだろう。