4日目の月曜日。
今日はアヴィニョンからエクス・アン・プロヴァンス に移動します。
先にチェックアウトを済ませ荷物を預けて、バスの時間まで散歩することにした。
朝からお天気が良くて気分いい🎶
まずは朝食を。ホテルのすぐ隣のカフェでカプチーノとクロワッサン。
どの店のクロワッサンも、それぞれ美味しくてハズレなし🥐
街のいたるところがフォトジェニック💕ついついシャッターを押してしまう。
ここがサン・ディディエ教会。
↓このマリア様に釘付けになり、しばらく見つめていた。なにか語りかけてくるよう。
大きくて歴史のあるパイプオルガン
ノートルダム・デ・ドン大聖堂の中にも入ってみました。
せっかくのお天気なので、デ・ドン庭園から聖ベネゼ橋を見に行くことにした。
Jardin du Rocher des Doms(デ・ドン庭園)
観光トラムが走っている。
天気が良いと、やっぱりいい‼️
庭園内には鴨が泳ぐ池もある。憩いの場。
庭園からのぞむノートルダム・デ・ドン大聖堂
ホテルで荷物を受け取りバス乗り場へ。
アヴィニョンのバス乗り場は駅の東側のイビスホテルの地下にある。
チケットカウンターでAvignon PEM Gare routiere 11時30分発 Aix en provance Gare routiere行き23番バスのチケットを買った。所要時間 約1時間15分 €17.40
アヴィニョンのバスターミナル。
バスには私を含め、7、8人。
途中、航空ショーの練習?が見えた。
思わず近くの見知らぬ外国人の男性に「見て!」と指差した。その人も携帯電話で写真を撮り、私に笑顔を見せた。
日本なら出来ないことが、外国だとできてしまう。そして、なにこの人?という顔をされることがない。私が外国人だから?
例えば日本で電車やバスの中で、外国人にLook!と声をかけられて窓の外の景色を指さされたら、笑顔を返して応対するだろうか。
日本には知らない人とは話さない、話しかけないという暗黙のルールがあるような気がする。
すれ違いざまにぶつかりそうになっても、ちょっとすみません、のひと言もない人が多い。
海外ではExcuse meと必ず言う。無言で人をよけることはないし、人にぶつかって無言ということなどない。
日本人は礼儀正しいと言われているけど、知らない相手にも、果たしてそうだろうか。
バスは無事にエクスのバスターミナルに到着。
立派で広い!
各方面へ高速バスが走っている。
私もここからカシの町やルールマランという村に行こうと計画している。
ここからまずは観光案内所に向かう。
Aixの観光案内所も、大きくて立派な建物。
受付のメガネの大学生ぐらいの女の子に応対してもらった。日本人だというと日本語と英語を交えてエクスの地図を広げながら大まかな街の案内をしてくれた。
両替所の場所も教えてもらった。
日本語を勉強しているという彼女は、とても上手に話せてびっくりした。
いつか日本に行きたいです、と笑顔で言っていたのが印象的だった。
結構フランス人は日本が好きなのかな〜なんて嬉しくなった。
エクスの街の地図をもらい、宿泊するアパートメントに向かった。アパートメントの前でオーナーの女性と待ち合わせをしていた。
こちらがそのアパートメント。
サングラスを頭にかけたパンツ姿の颯爽とした女性が立っていて、スーツケースを引いて歩いてきた私を見てすぐに分かったようで、手を振って近づいてきてくれた。
ハーイ‼️と笑顔で挨拶してくれたオーナーに連れられ、アパートメントの中へ。その際、1階のアパート入り口のドアの開け方、入ってすぐの鉄格子扉の開閉、エレベーターの操作、廊下の電気スイッチの場所、そして部屋のドアの開閉を案内されながら教えてもらい、2階の部屋へ。
セキュリティは万全みたい。
こちらはAix Homeというアパートメント。
部屋はBooking.comで予約、5泊で€361.51。かなりお得だと思う‼️Booking.com の口コミ評価も「素晴らしい」だった。
部屋は写真で見るよりずっと広かった。それに綺麗で可愛い💕💕
ベッドはダブルサイズで広々。
バスルームはバスタブ付きで、ゆったりサイズ。洗面台も大きい。
キッチンは電化システムコンロで広くて使いやすそう。
冷蔵庫の中にはチーズ、バターが入っている。
コーヒーメーカーもあるし、粉コーヒーとフィルターもある。
オリーブオイル、塩コショウ、調理器具も揃ってる!すご〜い‼️
ここにあるものは何でも使っていいわよ〜とオーナー。
キッチンの使い方、バスルームのお湯の出し方など、ひと通り教えてもらい、鍵を預かった。
このオーナーとは事前にBooking.com のメッセージ機能で何度もやりとりをしていて、そこにメッセージを入れればすぐに返信してくれた。応対が迅速でキチンとしている宿泊先って海外ではなかなか無い。そういう宿を選ぶことも海外では大切なことで、リスクヘッジのひとつだと思う。
別れ際も、何かあったらいつでもメッセージを入れてね‼️と言ってくれてすごく心強かった。
日本から持って行った、ちょっとしたお土産を渡すと「あなたは優しい‼️Merci beaucoup」と喜んでくれた😊
さあ、Aixに拠点を移し、憧れだったアパートメントでの暮らし❤️
楽しみです🎶
つづく。
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