嬉しいことがあった。
いつものように加工で使う魚を仕入れに定置網行くと、漁師さんから
「こないだの魚、美味しかったって言ってましたよ」と声をかけてもらった。
何のことかわからず反応が遅れてしまったのだが、話を聞いてみると
子供たちから「学校給食で食べたイワシのフライが美味しかった」ことが家庭の話題に上ったようだった。
これは先週の金曜日のメニューだったのだが、土曜日にも息子の同級生の女の子から「昨日のおさかな洋(息子です)くんのお父さんが捌いたって給食の時いってたよー」とコメントを貰っていたのだ。
ああ、なんて豊かな関係性なんだ。
イワシを獲った漁師さん、捌く私、給食を作ってくれる栄養士さんと調理員さん、子供たちが見事につながっている。
こうして元気をもらい、今日も魚に向き合うのであった。
これから今が旬のアジを給食用に捌きます!