俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

マグロを加熱して美味しく食べるレシピ

2020-07-06 | 魚食

この魚なーんだ?

正解は、クロマグロでした。

冒頭の写真は大トロの部分。

4分の一になった状態でもこの大きさ!

いただきものだったので、捌いてみんなで分けました。

ざっと1.5㎏くらいずつあったので、家族みんなで食べてもしばらくなくなりません。

刺身にして食べたり。

鉄火丼にしてみたり。

ネギトロを作ったり。

さすがに世界的に大人気な魚だけあって、刺身も毎日食べても私は全然飽きません。

ところが、実は長男は生の魚が苦手。

刺身の他に、長男が食べられる加熱調理したメニューも作らないといけません。。。

初日は香草パン粉焼き。

ニンニクとローズマリーの香りを映したオリーブオイルでパン粉を炒め、塩コショウで下味をつけた

マグロにかけてオーブンで焼きます。

食べるときはたっぷりレモンをかけて。

2日目はサラダマグロ。

サラダチキンから着想を得て、適当に作りました。

マグロのサクに塩コショウしてオリーブオイルとともにジップロックに入れ、湯煎で真空調理してみました。

新玉ねぎのスライスを載せ、ディルを散らしてポン酢で。

3日目は、血合い肉と皮の間にある脂の乗った肉を燻製に。

丁寧に血管を抜いたらきれいな身になりました。

これは食卓に出さずに、晩酌の時につまみで食べちゃった。。。

 

なんかいい食べ方は無いかとネットで情報収集したのですが、角煮やステーキなど定番の他は

あまりピンとくるものが無く。

魚の加熱調理って揚げ物がすぐ思い浮かぶけど、フライや竜田揚げなどワンパターンになりがち。

一人分のために揚げ物もしんどいし。

 

世の中には生の魚が苦手な人はけっこういるはずで、海外の方を含めニーズを考えると

このジャンルはもっと充実していくべきじゃないだろうか。

むしろ海外のサイトのレシピ検索とかしたほうがいいのかも。

 

3歳くらいまでは刺身をバクバク食べていた長男が、いつからか敬遠するようになったことをずっと気にしていた。

最初は刺身が食べられないことを可哀そうだと思ったり、別メニューの手がかかることを大変だと思ったりした。

でも、いまでは双方が慣れてきて、新しい食べ方を探求するきっかけになっている。

みんな違くって当たり前。

いろんな人が美味しく魚を食べられる世界でありたい。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿