俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

崎みかん

2019-12-11 | 海士の食

冬の幸せな過ごし方といえば、こたつでみかんだ。

しかし我が家にはこたつがないので、美味しいみかんにはこだわりたい。

海士町産業祭で販売されていた「崎みかん」を買ってきた。

 

海士町に引っ越してきた9年前の冬、いろんな方からみかんをいただいた。

「家にあるミカンの木」という感じが都会から来た私には眩しくて、とても美味しかった。

海士でみかんの話になると必ず「崎のみかんが一番うまいぞ」と皆が異口同音にそろう。

当時は直売所「しゃん山」でも崎みかんの入荷はめったになく、予約順番待ちだった。

 

今から数年前、「崎みかん再生プロジェクト」が始まった。

みかんを作りに2人の方が移住してこられ、苗を植え、そして実がなった。

地道な努力を続けてこられたことで、いまでは崎みかんを買うことができるようになった。

ありがたや、ありがたや。

ご興味を持たれた方は「崎みかん再生プロジェクト」の記事を読んでみてください。

長男はもくもくと。

次男はこなごなに。

 

崎みかんがある島暮らしは、こたつが無くても幸せです。


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