馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

無頼漢に子犬

2019-05-27 12:53:21 | 首都散策・春季

定時

私の頭の中には機械は一生モンという概念がある
ところが近頃は機械モンは壊れるように作られている

昭和30・40年代の日本は世界から安かろう粗品と揶揄されていた
そこで電機メーカーは世界一の商品を作ろうと汗を流した

10年も経過しないうちに世界一頑丈で壊れない優良商品と賞賛された
3C時代ですカラーTV・クーラー・自動車と冷蔵庫・洗濯機は昭和の神器であった

  定時に動くよいつまでも

1億2千万人の日本の家庭に電化製品が一通り行き届くと経済がストップした
なぜだと政府も経済界も考えを巡らし出た結果が壊れない頑丈な電化商品だった

壊れない電化商品は会社にとって存続問題となった・悪知恵の働く輩(社員)がいる
それに求応するような輩が出てきて一定期間使用すると壊れる部品を開発した

これがその後の世界を席巻し世界中の経済界を苦しませることになる
戦争も同じ理屈ですよ!

戦争産業界にとって平和は鬼門なんです
毎年どこかでドンパチやっていなきゃ飯の食い上げになるんです

お願いざんす戦争とまで行かなくても撃ち合いをさせてくださいよ
誰が言ったか発案したかは定かじゃありませんが御免なすって

世界中の独裁者・軍国主義者・ファシスト等が諸手を挙げる

無頼漢

  敵愾心丸出し

ビール工場裏を歩き鉄橋へ差掛ろうとしたら土手を
影集団が一瞬に動いた

空気でよくない集団と感じ急いで鉄橋へ歩く
雑草がいち早く生い茂る獣道に無頼漢が闊歩する

餌のない冬場、土手の洲カンポならぬ地リスを
平らげた近所の野良公が私を睨み付ける

私は現地人だけじゃなく無頼漢どもにも
嫌がられていることに気がついた

日本じゃ老人が土佐犬に嚙み殺されたばかり
あんな獰猛な闘犬(他人様の犬を)を預かります

ブリーダーのようだから元は生産した犬
飼い主に手向かうとは大した犬じゃ

見学

  

線路を歩きながら本線へ出てくると跨線橋で多くの人が
私を見ている?いや貨物列車を見学中でした

見学者には私は馬鹿と映っていたことでしょう
貨物車の横を歩いていたんですから

反省しています

樹下美人

  

いつも歩いている大通りに杏の花が咲いていた
その花の下に可愛い女学生が佇んでいた

樹下美人である
足首にタトーをしている

それを写そうとしたら気がつかれ
そっぽを向かれた

煙突

  

帰りはいつも一人ですが誰一人いない場所を
歩いての帰り道

靴音が誰かの音に聞こえ後ろを振り向く
こういう時、雪女でもいい現れないかと期待する

見えるのはいつもの煙突とTVタワーとビル群だけ

野草

    

踏切までやってきました
踏切から進路を東にきり100m歩けば我が家というところ

雑草の中に新鮮な新芽が出て花を咲かせている
この時期に咲く花は誰からも喜ばれる

空マメの花とタンポポの黄色である

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