早い物でアドレスV125Sも新車で買って5年と8ヶ月になりました。
その間トラブルと言えばブレーキオイル漏れでカウリングにヒビが入ったことぐらいです。
ブレーキオイル漏れの件はクレーム処理で修理代は無料で済みました。
しょうじき助かりました。
今回はアドレスV125Sのバッテリー交換です。
症状
クルマのバッテリーが弱くなるとセルモーターの動きが「ウィン・・ウィン・・」
みたいな弱々しくなって最後は「カチン・・カチン・・」とマグネットスイッチが
動く音だけがしてエンジン側のフライホイールを回す力は残ってない状態になります。
ところがアドレスV125Sの場合はセルスイッチを押すと「コン!コン!」
という音がしてセルモータが動かない・・か!
「勢いよくセルモーターが動く」のどちらかでした。
回るときは勢いよく回るし、原因はバッテリーか?それともセルモーターか?
と悩みました。
しかし、アドレスV125Sも5年以上も乗ってるし、試しにバッテリーを交換してみることにしました。
購入先は?
購入先はAmazonです。それも台湾製です。
ブランド名は台湾ユアサとあります。
日本製のバッテリーは高いので口コミを見て台湾ユアサでも大丈夫だろうと
判断して購入しました。
それにアドレスV125Sも、あとどれだけの期間乗るかわからないので
「安いのでいいっか!?」みたいな・・・。
アドレスV125Sも台湾で作られているそうなので、バッテリーも台湾製のものを
使ってると思います。(たぶん)
取り付け
箱を開けてみるとバッテリー本体とバッテリー液が別になっています。
自分でバッテリー液を入れてくださいと言うことですね。
説明書らしきものは入っていません。
アドレスV125Sに元々付いているバッテリーと比べても、まったく同じものです。
バッテリー側の黒くて長いフタを外すと、竹槍(たけやり)の先端みたいな先がとがった形状の口が見えます。
なるほど、ここへバッテリー液の入ったボックスをブッ刺すわけですね。
ブッ刺した後、ボックスのケツを押しピンのようなもので穴を開けてやるとバッテリー液がスムーズに入っていきます。
バッテリー液が全部入ったことを確認してバッテリーのフタを閉めます。
それで、後はバッテリーを載せ替えれば完了です。
Amazonのレビューを見ると「予備充電をした」という書き込みがありましたが自分は充電をするのが面倒くさくて、そのまま取り付けました。
一応、充電器は持ってますが、充電しなくても大丈夫だと判断。
結果は一発でエンジンは動きました。
3ヶ月後
あれから3ヶ月乗ってますがバッテリーは快調です。
エンジンも一発でかかります。
回るときは勢いよく回り、回らないときは「コン!コン!」というだけの時は
バッテリーを疑ったほうがいいようです。