生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ホモサピエンスの愛と感謝と祈りの旅

2019年08月17日 | 第16章ホモサピエンスの愛
皆様のお祈りのお陰で、無事退院できました。憩室出血という病気で20日以上入院を余儀なくされ一時は血圧40になり、あ、これが幻聴幻覚だなあ、とあの世への旅を少し垣間見ました。宗教心理学の講義で再三、勉強した世界でしたが、生まれて初めて自分で体験しますと、先輩の諸理論の正確さ、深さ、体験からくる理論の面白さを改めて知りました。私の嫌いな分野でしたが、実は,大学病院の検査室に救急車で搬送され、その手当を受けていました。大腸の中の治療の画面を医師が見ながら、どこが出血の憩室か、必死で探している様子を私も見ています。その時、私は廊下の奥の扉に到着し、この扉の奥が天国であることを知ります。しかし扉を開けようとしても開きませんでしたので、諦めて戻り、あ、生きていた、と意識します。こんな混沌とした体験をしました。この23日間の体験でしみじみ思ったこと、それはやはり「愛」という領域と「感謝」という美しい心と、人間の限界を思い知らされた命の儚さに基づく永遠の神仏への「祈り」という営みの神秘現象です。赤ちゃんのような素直な叫び、それが基本となり、それぞれの天が与えた「個性の美」を加えた「祈り」がいかに重要か、80億の人類が、それぞれの「個性の美」を天からも賜物と意識して、これからの地球の平和に活躍する方法はないものか、それを「生き甲斐の心理学」という姿で大いに残された人生を生きていきたい、と思いました。毎日は書けませんが、のんびりと想いを書いていこうと思います。宜しくお付き合い下さい。

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