生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ホモサピエンスの愛と感謝と祈りの旅

2019年08月24日 | 第16章ホモサピエンスの愛
私達の祖先のお話。アフリカまでさかのぼるお話ですが、笑いながらご一緒に楽しい旅をしていきましょう。さて私を産んでくれた母、その母を産んだ女性、こうして人類誕生の地アフリカまで旅をしていくと、私の空想は無限に拡がります。最近、憩室出血という病気になり救急車で某大学病院へ。23日間、入院していました。今日で退院して8日目。そんな次第で、日本の縄文時代に生きていた女性、私の直系の母達の色々の病気を想像しています。その頃、どんな病気があったのか、色々の本には、色々の医学者が現代に残された土偶から空想をしつつ検討していますが、私も興味があるので、こんな空想をしています。私のミトコンドリア(母から子に遺伝していく遺伝子)はC3というグループなので日本列島に来るルートは、どうもシベリア経由らしい。しかし、いい加減かもしれないので、縄文時代の直系の母をとりあえず日本に住んでいると仮定してイメージを膨らませていきますが、アフリカでホモサピエンスが誕生したとして、私の直系の母は、私が存在しているので、どの時代にも、直系の母(女性)は確実に存在しています。私の大好きな日本の縄文時代に生きていたとして空想を拡げます。さて、縄文時代の平均寿命は31才、と私の愛読書には書いてあります。その縄文時代には、私の、今回の病気「大腸憩室症」も存在していたかどうか知りませんが、どうもあったらしい。縄文時代の病気は遺跡から推察すると、(1)むし歯(2)インフルエンザ(3)筋萎縮症(4)慢性結膜炎(5)食中毒(6)結核(7)小児麻痺、ほとんど無いと推察される病気としては(1)癌(2)糖尿病(3)高血圧や動脈硬化。あとは争いによる出血多量死、出産による死亡、何んといいましても生存平均年齢が31才という時代。現代医学の無い時代はただひたすらにサムシンググレートに祈りを捧げていたようです。どんな言葉で祈っていたのでしょう?多分、神様、助けて下さい、というようなホモサピエンスの叫びだと確信します。その証拠が土偶です。世界各地の遺跡から出土する絵画、石器、土偶には切ないほどのホモサピエンスの祈りと叫びが描かれています。こうして、今までも、これからもホモサピエンスの本当に祈りが続いていきます。日々の心の底からの叫びは、遠慮することなく天に向かって本音で、正直に語り続けていく人間の姿は何んと美しいものでしょう。心の底から正直に語るホモサピエンスを小さな倫理観で軽蔑したり、馬鹿にしたりする事無く、互いに愛と感謝と祈りで助け合える世界がくると良いですね。

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