チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『未来は、何も決まっていない!未来を、限定しているのは自分だけ!』再編集

2019年06月29日 | 枠の外

 

   


『未来は、何も決まっていない!未来を、限定しているのは自分だけ!』

今回、私の関わっている企業様に、

次回の、請負契約の入札金額は、シッカリ利益を確保した金額で行きましょうと、

ご提案をさせていただいたときに、お話する人全てに、こんなふうに諭されました。

『他社の、前契約の金額から2000万円もダウンして、赤字覚悟で入札して、やっと取ったのに、
他社が落札していたときの契約金額よりも、更に利益を上乗せして取るなんて絶対に不可能!』

『公共の入札で、一旦金額を下げてしまえば、次回の予算も、下げた金額が、基準になる、
一番安いところが落札するのが、入札というもの、あなたは入札がわかっていない!』



しかし、特定の条件があれば、予算の変更は可能であることは、決算書からも、

以前やっていた、営業の時の経験からも、すでに知っていましたし、

仕事の内容が、難しくなってくると、特定の業者が連続で落札することがあることも、

事前に調べていましたので、織り込み済みでした。


最初に取り組んだのは、この施設の中では、最下層に位置づけられる、仕事イメージの払拭でした。

社会に貢献するという意識の高い、施設職員様向けに、

施設の仕事に関連する、あるボランティア活動を、施設内掲示板で、呼びかけたところ、

私達が、思っていたよりも、数倍の大きな反響を呼びました、また、

このアイデアを提案してくれた、スタッフさんの、粘り強い活動で、

文化意識の高い組織であることが認識され始めました。

次に取り生んだのは、自分たちのやっている仕事の中で、

施設職員様が知らないけれども、お客様にも、

職員様にもお役立ち出来ている、業務内容を、施設内掲示板で、

DRMのライティングスキルと使って、アピールしました。

お硬いビジネス案内だと、500人ほどしか閲覧のない、掲示板内で、

常に1000人い以上の方がアクセスしてくれるように、

ストーリーテリングなどの手法を使い、いくつもネタを仕込みました。

仕事はかなり増えましたが、施設内で、助かるといっていただいたりとか、

感謝されることも少しづつ増えていきました。

そして、いよいよ関係性が出来始めたところで、

お困りごとの解決に取り掛かっていくのですが、

これは、メインのビジネスモデル構築の話で、長くなるので、ここらへんにしたいと思います。

結果、この小さな小さな積み重ねが、参入障壁を高くすることに繋がり、


今回75%アップの金額で落札することに、繋がりました。



一般的に非常識というものに取り組むとき、人は過去の経験や、

ネガティブな情報をもとに、未来に起きることを見がちになります。

でも、未来がはっきり見える人などいませんし、

予測できたとしても、刻一刻と変化したいきますから、何も決まってはいないのです。

私達に出来ることは、自分に出来る、今日の最善を、きっちりやりきることしかありません!

ですから、出来ない理由を並べることも、口にすることも意味はありません!

これは、根性論、頑張りなどというものでなく、

脳と、体の構造上、働きが落ち、パオーマンスが下がるからなのです。

実際に問題が山積していたとしても、目標に到達するためには、

何をすべきかだけを、考えて、進んで行くしかありません。

もし結果が出なくても、経験は無駄ではないですし、次に繋がる糧に必ずなります、必ず!!!!💕💕😁👍


追伸、最近ちょっと睡眠不足気味で、文章が支離滅裂ですみません!

でも、下請けで、利益が取れなくって、頑張っても、頑張っても、寝ないで働いても、利益がでなくて、

疲弊している企業さんに伝えたいんです!

きっと、諦めなければ方法はあるって、絶対に利益のしっかり取れる、

ビジネスモデルを作ることは可能だって、伝えたいんです。

下請けの企業さんが、立場的にとっても不利な条件で、働いたり、

請負契約をしているのは、百も承知なんです、

本当に絶対に、有利な条件を勝ち取るのは無理と思える立場に、いることも、理解しているんです。



だからこそ、今回は、この施設で働く職員の中の最下層の業種の、

日給社員というただのパート職員という立場で、現場にに入り仕事をはじめました。

1から仕事を覚え、少しずつ、施設に認知してもらえる活動をしながら、

責任者になり、入札の条件づくりに関わり、今回の結果に至りました。

もちろん、最初に施設の一員になったときから、3年後の入札を見据えて、

現場に入りましたし、最初から周りにも、必ずなんとかなる、と話し続けていました。

やることは、シンプルです。

関係性を創り、お困りごとを聞き出し、それを解決する!

フィードバックを検証し、更に改善していく!

この繰り返しです、他には何もやっていません!!!


ただ、勝手に自分で突っ走るのではなく、というところも抑えなければ、

事は前に進まないことも、知っておいてください。

施設にも、会社にも頻繁に報告し、了解を取り付け、出来る範囲の中でやっていく、

施設の理念、会社のビジョンにもキチンと沿って、やって行くっことも忘れてはいけません!
(^_-)-☆




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