【菜園実験】コーンの防獣対策2020 その2 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

昨日のブログ、コーンの防獣の対策でネットで完全に覆う策のお話を書きました。

 

そうしたところ、ブロ友のhanaさんからハクビシンの生態について情報を頂き、

まだまだ対策不十分と思い、第2の矢を放つことにしました。

 

ネットで覆ったのは先週、第2の矢は今日のお話です。

 

■動物忌避材の導入

強固なネットで駄目なら動物忌避材を使おうと思ってました。

でも菜園大先輩のお言葉は、ハクビシンは賢いぞっとの忠告に聞こえます。

 

早速、下調べ済みのホムセンに出かけて購入してきました。

 

このホムセンでは、一般向けの園芸コーナと営農者向け資材コーナがあります。

一般向けのコーナには様々な種類の動物忌避材が並べられています。

 

対して営農者向け資材コーナでは、電気柵や捕獲罠と一緒にこの忌避材ともうひとつが販売されてました。

 

二択でしたが、こちらの犠飛材には最初にハクビシンの文字が。(写真の下のほう)

 

最初にハクビシンを書くのだから自信あり?

早速、コーンネットの周囲に打ち込んでいきます。

 

3cm間隔です。

ネット防衛網と忌避材のダブル、これでだめなら電気柵しかありません。

 

でも電気柵のベーシックセットは○ポロ社製で三万円など。

費用対効果を考えると、コーンの栽培を諦めることになりそうな投資額です(泣)

 

強固なネット&動物忌避材で効果があることを願います。

 

 

■ほかの動物忌避材

 

これにも目が留まりました。

箱の右上に特許5917611の文字がありましたので、調べてみました。。

ニンニクやハバネロなど臭いがきつい成分を木タールで固形化したことが特徴のようです。

 

特許に書かれていた効果は

『猫、犬、さらにはイノシシ、イタチ、キツネ、アライグマ、ヘビ、モグラ等の動物、ハト、カラスの鳥類』

となってましたのでハクビシンの効果は怪しいと思って、上記の忌避材にしたのです。

 

 

■雄穂が出まして

 

3月8日播種のコーンですが、今週雄穂が出てきてきました。

 

そうしますとアワノメイガの対策をはじめなければなりません。

当然雄穂は落とします。

 

全体を包むようにネットもかかってますが、目が大きいので駄目かもしれません。

なので例年通り有機栽培で認められているBT水和材を少なめに散布しておきますか。

 

 

 

今夜は自宅に帰るつもりでしたが、

作業が長引き19時を過ぎてしまいましたので明朝帰ることにになりました。

4月以降6回目の週末3日ファームとなりました。

(当日の写真をファームでブログにアップするのは始めてです。

 

 

 

いつもありがとうございます。

シーズンが来ましたが旅に出にくいです。

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