使い捨ての時代 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

プロ友さん、購入したポータブル電源に不具合が出たようで、

代理店に苦情を入れたら修理ではなく新品の製品が送られてきたと記事にされてました。

それが2度連続で発生して、計3台が手元に残ったそうです。

 

今は修理ってしないのでしょうか?

 

 

実は先日の会津界隈で鉄橋を撮った時にカメラのスイッチが無くなっている事に気づきました。

 

不具合はバッテリーグリップと言われるもの。

こんな形をしています。

 

5,6年前にカメラを買った際になんたらキャンペーンをやっててタダで貰ったものです。

買えば定価は3万円ほどだったと記憶してます。

 

取れたスイッチはここです。

 

 

バッテリーグリップはこうやって、、、

カメラに接続します。

 

カメラが大きくなって威圧感が増しします。

けどホントの目的は通常1個のバッテリーが2個積めること。

 

あとは、

こうやってカメラを90度回して縦位置(縦長写真)を撮る時に

もう一つのシャッターボタンが上に来て撮りやすくなります。

 

でも大きくなるので山歩きやウオーキングの時は取り外しています。

鉄橋を撮ったときは気合いの入った撮り鉄の皆さんと張り合うために取りつけたのですけど(笑)

 

スイッチ一つなんて数百円、手数料入れても数千円で治るだろうと、●ドバシカメラに持ち込みました。

 

●ドバシカメラ系列の都内の修理会社に運ばれてから1週間ほどで見積額が電話連絡されました。

 

『修理代は¥23,370、、』

一瞬耳を疑いました。

いや十分に怪しい耳ですから、自分で復唱しました。

間違いありませんでした。

 

●MAZONでの現在新品価格は¥21,800ですよ。

なんで新品より高いの?

 

修理取りやめを即答しました。

 

ちなみにメーカのホームページには

という感じで修理する前に買い替えをご検討くださいと。。

 

今更ですけど、使い捨てもここまでとは。

物を大事にしない時代になりましたね。

 

 

 

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