浪漫飛行への誘(いざな)い

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BS放送は昭和の申し子

2018年09月19日 00時05分24秒 | TV番組

 

テレビっ子として育った世代なので、今でもテレビはよく見る。最近は、パソコンを使う時間が長いので、テレビを単独で見ることは少なく、ほとんどがパソコンをやりながらのテレビ視聴である。いわゆる「ながら族」であるが、見る番組のほとんどがBS放送である。

最近の地上波の番組は、タレントを使ったバラエティ番組をはじめとするくだらない番組が多く、「笑点」とか「生活笑百科」のような昔からの番組を除くとニュース関連以外はほとんど見ない。リビングでの食事時は、地上波の番組を見ることが多いが、自分の部屋では、ほとんどがBS番組である。

BS放送は、ニュースは、もちろんあるが、旅行番組や歌番組(それも懐かしもの)が多く、プロ野球の中継もBS放送がほとんどである。地上波が平成だとするとBSは昭和といえる。昭和時代を生きた我々世代にとって、BS番組の方がはるかに馴染むので、BS放送は昭和の申し子ともいえる。

歌番組でも懐かしの歌謡曲は、BSの独壇場だし、紅白歌合戦が半分以上は知らない歌手ばかりで見ていても面白くないの同じである。また、旅番組でも、我々世代にはBSの方がはるかに馴染むし、企画ものとか特別番組もBSの方が充実している気がする。

BS番組でも、よく見るのはBS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパンの4チャンネル。BSフジは、高給取りと安倍政権ベッタリイメージなので、ほとんど見ない。NHKのBS放送も衛星契約をしていないこともあるが、全く見ない。NHKとしてはBS受像機があるならBS受信料の支払義務があると主張するかもしれないが、 画像メッセージで画面を隠す技術があるのだから、衛星契約をしていない場合は、番組が見られないようにガードをかければいいだけであって、見ていない人からBS料金を徴収しようというNHKの言い分にはどうしても納得できない。

NHKの放送受信料については、携帯電話のテレビ放送についても議論がある。NHKの主張は携帯やスマホでもテレビを見るなら、受信料の支払義務があると主張するが、時代感覚からいってもどうしても馴染まない。BS同様、払っていない人にはNHKの番組は見られないようにすればいいだけである。自分にとっては民放放送だけで十分である。NHKに関する法律があるから、支払義務があると主張するかもしれないが、時代に合わせ法律の方を変えるべきである。NHK職員の不祥事も頻発しているし、法律を盾に莫大な受信料を徴収して、社員の高給や充実した福利厚生に充当されたのではたまらない。


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