浪漫飛行への誘(いざな)い

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10年ひと昔

2019年10月16日 08時16分19秒 | 人生

 

よく10年ひと昔と言われるが、気がついたら、定年からもう10年が過ぎ去っていた。定年になってすぐカナダのビクトリアに留学というか遊学して、半年を過ごしてから10年、ビクトリア大学で若者と机を並べて勉強したことが昨日のように思い出される。スクールメイトの一人にアパートを紹介し近所に住んでいた女性も近々結婚するとの挨拶があったが、当時のクラスメイトやスクールメイトはほとんどが結婚しており、時の流れを身にしみて感じる今日この頃である。


それにしても定年になって、思い切って大学に留学できたことは本当によかったと振り返っている。勉強もさることながら、留学生の若者やカナダ人の友達ができたことも収穫であった。クラスメイトは若い女性ばかりでハーレム生活を楽しんだ。住んでいたコンドミニアムに友人や知り合った人達が先客万来であったことも懐かしく思い出される。ゴルフやテニス三昧の他にカナダ内の旅行にも頻繁に出かけたので、往復航空券代に生活費(家賃や食費)や授業料や旅行費用を含めると全部で二人合わせて450万円近く使ったが、決して無駄な出費ではなかったと思う。仕事を続けていたら絶対にかなうことがなかった夢のロングステイであった。理想の生活パターンとしては、春と秋(桜と紅葉)は日本、夏の2ヵ月は、涼しいカナダかドイツ、冬の2ヵ月は、暖かいアジアかオーストラリアでのロングステイであり、年を考えると実現はむずかしいかも知れないが、岡村孝子の「夢をあきらめないで」精神で行きたい。


定年から10年経つと企業年金が大幅に減ることを失念していて、現在は、節約生活を余儀なくされているが、退職金や株の運用で何とか工夫して旅行費用を捻出しようとしている。今年は、海外旅行はゼロとなるが、来年は、JAL系の新LCCのバンコク初便搭乗を試み、子供家族が駐在しているタイへの旅行を計画している。何か目標がないと元気も出ないので、楽しみにしている。


写真は、クラスメイトに囲まれたハーレム


音楽は、「夢をあきらめないで」(岡村孝子) https://youtu.be/fW_NHt6kTqk


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