おさるのプエルトガレラ日記（La Laguna Villas /ダイビングショップ）

みなさ～ん、まがんだんがびっ（こんばんは）！

朝起きて、バルコニーにでたら、ベルディ水道を行く大型船が見えました。

いいな～、世界中のどこへでも自由に行けるんだな～♫



ロックダウン生活 in プエルトガレラ

明日から東京都もロックダウン？
小池都知事が、明日、会見で発表するという噂を聞きつけました。

さあ、どうなるのでしょうか。
オーバーシュートを防ぐには、それしかないのかもしれませんね。


現在多くの国で行われているこの措置は、突然やって来ますよ～！




これは3月12日の昼過ぎにレセプションでみんなで笑いながら見ていた画像です。
"#2FakeNews"って、書いてありますね（笑）

そう！
だれも信じていなかったんです。

本当にロックダウン措置があるなんて。。。

この時期、フィリピンの感染者数は、まだ一桁でした。
1月末から、いち早く中国からの観光客の入国を止めた効果で、うまくコントロール出来ていると、みんな思っていました。

ロックダウンなんて夢にも思わず、どちらかと言うと、感染者数が増えて来ていた日本からの入国が止められてしまったらどうしよう。

すでに中国からの観光客、ダイバーの予約が、すべてキャンセルになっていて、厳しい状況のリゾートで、私達はそんなことを考えていました。

ところが、この日の夜に突然のドゥテルテ大統領の発表があったのです！
15日からのマニラ首都圏のロックダウン宣言。詳細はまだ、まだ、わかりませんでした。

その翌日は、朝から帰国のショップさんツアーがあったので、お見送り。
そのまま、最後の日本人ファンダイバーが2名。

この時点では、「あ～、困ったね。マニラ首都圏が封鎖されると、お客さんはこられるんだろうか。。」

そんな、感じでした。

この日の夜から、政府や自治体が次々に措置を発表、すぐに実施と、ビックリするくらいに加速されていったのです。

東ミンドロ州がマニラ首都圏に先駆けて、翌日昼12時から封鎖されるとの連絡が夜になって入って来ました。

マニラ首都圏の封鎖に間に合う様に午後のフェリーの予約を取っていた、ファンダイブのゲストに慌てて連絡して、朝の便に変更。
サバン地区の他の宿に泊まっていたので、すぐに連絡がとれなくてあせりました。なんとか連絡も取れ、お別れも言うことができました。

そして始まったのが、25日までの2週間弱の東ミンドロの封鎖。
すべてのフェリーがストップして、ルソン島との行き来が出来なくなりました。
とりあえず、ゲストは全員無事に送り出すことができて、ホッとしたのもつかの間。。。

すべての外国人の入国が禁止。
これで、3月の予約はすべてキャンセル。当分の間、収入が絶たれます。

18日からは、ついに自宅隔離（外出禁止）の「強化されたコミュニティー隔離] (Enhanced community quarantine)措置が始まったのです。

えー、25日までの約束だったのは、どうなったの？


現在のプエルトガレラの「強化されたコミュニティー隔離] (Enhanced community quarantine)は、今の所4月13日までの予定ですが。。。


＊2020年4月現在フィリピンへは、外国人の入国が出来ません。また、マニラ首都圏を始めとする各自治体で”enhanced community quarantine"が、実施されていますので、自由に国内移動は出来ません。



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