2012年5月19日札幌ドームで行われた
Mr.childrenのツアー「popsaurus2012 北海道公演」
に参加してきました。
以下,セットリスト,そして,MC等の内容を記載します。
ネタバレ注意!!
例によって覚えている範囲でおおまかな内容(特にMCの内容は)です。
また,曲順等多少違う部分があるかもしれませんがお許しください。
ライブ開始はほぼ定刻の18:01
照明が落ち、Mr.childrenライブのオープニング特有の映像が映し出されます。
そんな中メンバーが登場し場内はヒートアップ。
すると程なく、大好きなあの曲のイントロが…
1. エソラ
この曲のイントロを聴くと鳥肌が立ちます。
それがライブの、しかも1曲目で流れると…感涙ものです。
2. 箒星
3. youthful days
2000年以降の名曲が2曲。いきなりたたみかけます。
(MC)
「どうもありがとう」
「札幌!北海道!準備はいいですか?」
「最高の夜にしよう」
4. LOVE
何と、初期の曲を演奏してくれるとは。
しかも「LOVE」。たまらない選曲が続きます。
5. GIFT
6. Everything(It's you)
久しぶりに見た間奏の桜井さんのギターソロ。カッコ良い!
(MC)
「みなさまご存知のとおり、Mr.childrenは5月10日で20週年を迎えました。」
「GIFTの歌詞の中の“君とだから探せたよ 僕のほうこそありがとう”ってところにあるように、
本当にみなさんのおかげで迎えられた20周年だと思っています」
「いやいや私は20年もファンなわけではないです、という人も多いと思いますが(笑)」
「20周年ということでみなさんの知っている曲をどんどんやっていきますが、
次の曲はちょっとそうではない曲で」
「みんな悩みはありますか?」
会場、ほぼ反応なし
「ない?みなさん幸せだなぁ。でも、ほとんどの人は悩みを抱えているハズで。」
「これからやる曲は、脚光を浴びながらも悩みながら生きている、女性の歌です」
7. デルモ
マニアック。けど、名曲。こういう選曲、嬉しいです。
今思えばこの曲はEverything(It's you)のCW曲なので、
6,7曲目とシングルCDのとおりの曲順となりました。
8. End of the Day
この曲、メロディーも歌詞も凄く好きです。
今後しばらくは自分の中のヘビーローテーションとなりそう。
(MC)
次の曲は、僕らの曲というだけでなく、みんなの曲です。
9. 終わりなき旅
10. Printing~Dance Dance Dance
11. ニシエヒガシエ
過去のライブの名シーンの再現、という感じ。
おなじみ「Dance Dance Dance」イントロの後で花火ダーン!
大盛り上がりです。
12. フェイク
13. 365日
14. しるし
(MC)
「今日は「札幌公演」というか「北海道公演」なわけで
きっと北海道の色んなところから何時間もかけて来てくれている
人も多いのではないかと」
「そこで我々も、これからみなさまの近くに行きとうございます」
ステージ中央から伸びていろ花道先端の下から楽器セットが登場。
メンバー全員花道先端へ。
(我々のブロックの目の前に!)
「次は別れの季節の曲です」
「ねぇ くるみ?」
と桜井さんがギター一本で歌いだすと、会場から歓声が。
「やりにくいなぁ(笑)」
と、歌うのを止め、気を取り直して再度歌い直そうとすると、
タイミング悪く一人の女性の大きな歓声が。
やむなく歌うのを止めた桜井さん、
「おまえ歌え!(怒・笑)」
「人が何かをしようというときに!(怒・笑)」
場内、爆笑。
15. くるみ
16. Sign
(MC)
ここでメンバー紹介。
JENさん以外はノーマルな紹介。
今回のツアーでは特別にJENさんMC枠があるようで、
「またヤフートピックスやる?
(いつもヤフートピックスをネタにしているということか)
受けるぅ~
今日のネタをメモってきたんですが、
2PM テギョン腕相撲で腕を折る!!
(会場大爆笑)
休憩時間に腕相撲をしていて、痛みが出て、
病院に行って診てもらったら折れていたという。
受けるぅ~」
と、受けるぅを連発していたJENさん。
「みなさん、もう聴いてくれたでしょうか」
「マクミク」
「初めて略して言いましたが(笑)、ミクロとマクロ」
このアルバムは海外有名アーチストを手がけたエンジニアにより、
より音質を良くして作り直したもの。
耳の良い人なら違いがわかるかも、というお話。
「今回はイントロを聞いたら曲がわかるような選曲をしましたが、
今からやる曲はそういう曲ではなく、わからない人も多いと思います。
ここ北海道から一番遠い沖縄を歌った曲です」
17. 1999年、夏、沖縄
これまたマイナーながら名曲。
「また北海道で歌いたい」など、一部歌詞を変えての熱唱です。
18. ロックンロールは生きている
初めて生で聴きましたが、やっぱりライブ向けの曲ですね。
またいつかライブで聴きたい曲です。
19. Round About~孤独の肖像
今回のライブでは過去のライブの名シーンの再現がとても多いのが特徴。
初期のライブで盛り上がポイントだったこの曲では
間奏でのスモークもくもく演出が再現されました。
20. Worlds end
この曲のJENさんのドラム、いいですよねぇ。
21. fanfare
今、ミスチルライブで一番盛り上がる曲のような気がします。
22. innocent world
本編ラストを飾るのはこの名曲。
しかし、会場内を卵形の風船が飛び交い、曲に集中できなかった(笑)
(アンコール)
アンコールの掛け声中も卵形風船が場内を行き来し、
会場盛り上がる。
桜井さん、花道先端へ。
「どうもありがとう。聞こえてましたよ。みんなの大きな声が。
アンコールというか、みんなが卵で遊んで声が!(笑)」
「でもホント、どうもありがとう」
「この卵は本当は上から落ちてくる予定だったんだけど、
卵を浮かすためのヘリウムを作ってる海外の会社がストライキで
ヘリウムが手に入らないということで、急遽人の手で飛ばしたという(笑)
今日は特別だったんです」
今からやる曲なんですが、いつもは歌詞が先で後でメロディーを作るんですが、
これはお客さんとのハミングを考えて、先にメロディーから作った曲。
みんな歌ってください」
23. ラララ
24. 彩り
25. 光の射す方へ
何と何と、ここでこの曲ですか。
おなじみ、曲の最後の光の射す方へ~で花火ダーン!
最高です。
アンコール3曲で、これで終わりかと思いきや、まだ続く!
前回のpopsaurusの時と同じ、
恐竜の顔が最後に花に変わる、という演出。
感動的。
26. overture~蘇生
「最後にこの曲を聴いてください」
27. 祈り ~涙の軌道
「今日はどうもありがとう」
「サンキュー、どうもありがとう」
「気をつけて帰ってね」
「バイバイ」
「また会いましょう」
いつも言ってくれる桜井さんの言葉。
この日は更に
「頑張って!」
という言葉を残してくれたのが印象的でした。
最後の挨拶の時、真ん中の花道にも来てくれるかと思っていたのが
来てくれず拍子抜け(笑)
と、ライブが終わって気がついて時計を見ると21:35
今回は約3時間半、27曲という、過去最大規模と言えるライブでした。
終わったあとは、
食事に例えるのなら
「お腹いっぱいでもう入らないよ」という感覚になるくらい十分楽しんだライブでした。
次回はアルバムツアーですね。
今度はアリーナクラスのライブがいいな。
ちなみに今回体験した「立見ブロック席」
ですが、感想としては、
「一度経験したのでもういいです」
です(笑)